妊活をする時に基礎体温を記録することは多いですよね。
これは、基礎体温によって赤ちゃんが出来やすい時期がわかるからです。

ですが、基礎体温はなんとなく知っているけど
その仕組みを知っている人は、
やったことがある人でないとほとんどわかりません。

基礎体温についてと、低体温でも
妊娠の可能性があるインプランテーションディップ
という現象についてご紹介していきます。

基礎体温とは?

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そもそも基礎体温とはなんなのでしょうか?

基礎体温は、朝起きた時にそれも体を動かす前に計る体温のことです。
つまり、1日の中でも1番安静な時の体温なのです。

女性は、この基礎体温がある一定的な周期によって変化するので、
この基礎体温の変化を毎日記録すれば、
自分の体調のリズムと結びつけられるようになるのです。

女性の一定的な周期と言えば生理もそうですが、
この生理は基礎体温と非常に関係深く、
基礎体温のリズムを知ることで自分の生理周期を知ることにもつながるのです。

生理周期がわかれば、排卵日などの予測をすることもできます。
そのために、妊娠しやすい時期もわかることから
妊活をしている女性などは、基礎体温を習慣的に計るようにしている場合が多いです。


参照:http://item.rakuten.co.jp/

こちらの体温計は15秒で体温を計測してくれるので
忙しい朝にとっても心強いです。
体温を計り、ノートに書き込んだり
基礎体温をメモするためのスマホ用アプリなどにメモしましょう。
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低体温とは?

基礎体温を記録すると、
低体温の時期と高体温の時期の2つに分かれます。

ちなみに低体温と聞くと、
病気を連想してしまうこともありますがこれは病気ではなく、
36度未満の体温のことを低体温といい、
36度未満の体温が続く時期を低体温期または
低温期というように呼びます。

とはいえ、低体温だからといってその症状があるわけではなく
基本的に基礎体温を記録していないと気づけないものでもあります。

基礎体温で低体温だと生理がくる

基礎体温を記録することが習慣化するとわかってきますが、
基礎体温の変化によって生理が来る時期を予想することが出来ます。

基礎体温において、低体温から高体温へ変化するにあたって、
女性の身体にも変化があります。

まず、低体温の時期は大体14日間です。
その14日の間に、女性の卵巣の中にある卵胞という部分が成熟します。

ちなみに、卵胞は卵子を放出するための場所です。
そして、低体温から高体温へ変化するちょうどその時が排卵期といわれ、
卵胞から卵子が放出されて、何もなければそのまま卵子は寿命を迎えます。

高温期になると、卵子がいなくなった卵胞は黄体という細胞へとなり、
いつでも着床していいようにと子宮内膜を
クッションのように厚くして待っていますが、
特に何もなければ小さくなりながら、子宮内膜ごと剥がれ落ち生理になるのです。

つまり、高体温からまた低体温へ戻る時に、
生理がくるというのが基礎体温でわかるのです。

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低体温で妊娠していることはある?

基礎体温で妊娠しているかどうかをチェックするには、
高体温の時期が16日以上続いた場合に妊娠していると考えます。

そのため、基本的に基礎体温において
高体温から低体温へ変わった場合には妊娠していない、と考えます。

ですが、最近インプランテーションディップという現象が認められてきたのです。

インプランテーションディップはまだ日本であまり知られていませんが、
アメリカでは当たり前になっている現象です。

インプランテーションディップは、
高温期の時に着床があった場合基礎体温が下がるというもの。

すでにご紹介した通り、基礎体温が下がる
つまり低体温になった場合には
妊娠していないサインと考えられてきましたが、
インプランテーションディップという現象が知られるようになってから、
妊娠していても基礎体温が下がるということがわかったのです。

とはいえ、一時的に基礎体温が下がるだけであって
何日間も低体温になってしまえば、
それはインプランテーションディップではありませんよ。

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低体温を改善して妊娠しやすい体づくりを

基礎体温を記録する上で、
低体温期と高体温期があることはここまででご説明していきましたが、
基礎体温を記録し続けると自分の平熱というものもわかってきます。

その平熱が36.2度以下の場合、
低体温期高体温期に関係なく基本的に低体温であるのです。

低体温の体は妊娠しにくく、
妊活をしている人も低体温を改善しようとする人が多いです。

では、低体温はどのようにすれば改善することが出来るのでしょうか?

改善法1 湯船につかる
どうしてもシャワーだけでお風呂を済ましてしまいがちですが、
この習慣が低体温の体を作り出す原因のひとつです。
10分でも15分でもいいので、
湯船に入る習慣をつけるだけで低体温の改善につながります。

改善法2 運動を取りいれる
生活の中に運動を取りいれることも大切です。
大人になると、子供の頃のように運動をする習慣が減り、
筋肉の量も少なくなります。
筋肉を血液を送るためにも大切な働きをするからこそ
筋肉が少ないことが低体温につながります。
1日30分程度でいいので、何かしらの運動を取りいれるようにしましょう。

改善法3 お腹を温める
お腹を温めるというのは低体温を改善するにはとても大切なことです。
お腹周り、つまり子宮も温められると妊娠しやすくなりますし、
骨盤内の血流が良くなると自然と低体温の改善につながるのです。
腹巻きやホッカイロなどを使い、お腹が冷えないようにする工夫をしましょう。

まとめ

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基礎体温は正しい計測方法で毎日同じ時間で記録することで、
より正確に計測することができます。

女性は自分の体のリズムを知るという意味でも、
基礎体温をつけることをおすすめします。

また、低体温の場合には妊娠しにくいだけではなく
健康面でも血行不良などで悪い影響が起きるからこそ
低体温の場合には出来るだけ早く改善するようにしましょう。