地球から月が最も大きく見える、スーパームーン
天気が良ければ、大きくて美しい月が観測できるため、
天体ショーの一つとしてその都度話題になります。

ですが、このスーパームーンが近づくと、
頭痛めまいが起こるがいるようです。

これは、なぜでしょうか。今回は、スーパームーンと体調の変化についてご説明します。

スーパームーンとは

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スーパームーンとは、月と地球の軌道の重なりによって、
月が最も地球に近づいたときに満月、もしくは新月になって見える月の姿を指します。

一般的には、満月の方のみを言うことが多いようですね。

昨年2014年は、スーパームーンの当たり年とも言われるほど、
スーパームーンが多いことで、ニュースなどでも話題になっていました。

特に、9月の中秋の名月、つまり十五夜には、
近年で最大の月を観測することができたのです。

このスーパームーンは、通常の満月に比べて14%も大きく、
明るさも、30%も増して見えるほど、大きく輝くお月さまでした。

次のスーパームーンは、2015年の9月28日です。
この日、天候などが良ければ、再び大きな月が観測できそうです。

天体ショーが好きな人は、事前にこの日を調べて、
じっくりと天体観測する予定を立てているのではないでしょうか。

スーパームーンと体調不良

スーパームーンにお願いすると願いが叶うとか、そこまで信心深くなくても、
ただ美しいと喜ぶ人がいる中で、スーパームーンが近づくと、
頭痛やめまいなどの体調不良が表れるという人もいるようです。

もちろん、全く変化なく過ごすことができる人が大半ですが、
体調不良を訴える人は少数ではなく、偶然や気のせいだとは思えないような状況です。

以下のように、ネット上でも体調不良をつぶやく人の声がよく聞かれます。


このように、スーパームーンと
ご自身の体調不良に関連があると考えている人は、少なくないようですね。

確かに現代は、ネット上で、様々な人の体調の変化や、
自然に関するあらゆる説を目にしやすい時代ではありますが、
それらの説の影響を受けていることを差し引いても、
体調不良を訴える人の多さがはかなりの人数と見受けられます。

スーパームーンの日はできるだけ静かにリラックスすると良いですよ

バスタイムは好きな入浴剤を入れたり、
電気を消してアロマキャンドルをつけてみたり。

いつもよりゆったりとした時間を作りましょう。

月の接近による環境の変化が体調に影響する?!

では、なぜ、スーパームーンで体調に変化が起こるのでしょうか。
これは、あくまで一説に過ぎませんが、
月の引力によって大気や潮位に変化が起こり、
その僅かな動きに敏感な人が、体調にまで影響を受けてしまうという考え方があります。

台風が近づくと、体調を崩すという人がいますよね。
これは、低気圧の接近により、自律神経が影響を受け、頭痛やめまい、
関節痛や喘息などの持病が悪化しやすいためと言われています。

これと同じ現象が、月の接近で起こる僅かな環境の変化により起こるとしても、
何もおかしいことではありません。

確かに、満月や新月、特にスーパームーンは出産する女性の数が
増えるという説があるので、偶然や迷信ではないことなのでしょう。

ただ、このような月の引力の影響を受けやすい人は、
自律神経が繊細で乱れやすい性質を持っていると言えます。

そのため、スーパームーン以外の月の満ち欠けや、
低気圧などによって体調を崩しやすく、他の人にわからない辛さを感じていることと思います。

まとめ

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スーパームーンによって体調不良が起こる理由について、
経験者の声を交えながら、ご説明しました。

スーパームーンでも、体調を気にせず元気に過ごせる人の中には、
月の大きさや満ち欠けひとつで体調が変化するなんて、にわかには信じ難いかもしれません。

ですが実際、たくさんの人が体調不良を感じているのも本当のことなのです。

考えてみれば、月の引力というものは決して小さなものではなく、
あの大きな海に毎月影響を与え、潮位を変化させるほどの力を持っているのです。

それほど大きな力ですから、
体調が悪くなる人がいたとしても、何も不思議ではないですよね。

ともあれ、現代ではスーパームーンが見られる日は、事前に判明しています。
体調不良を起こす人は、その日の前後は、家で無理せず過ごすようにすると良いでしょう。