水痘、別名水ぼうそう。
この病気は、子供だけがかかる病気だと思っていませんか?
実は、そうではないのです。

大人になってからの水痘は、子供の頃の感染よりも
もっとひどくなってしまう場合もあり、注意が必要です。

今回は、水痘に大人がかかった場合について、ご説明します。

大人の水痘は重くなるケースがほとんど

2016-01-21b-2

子供の頃に水痘に感染した記憶がある人はきっとたくさんいると思います。

ちょっとの間高熱が出て、そしてブツブツが出て、
それを潰さないようにして、いつの間にか治っていた……
程度の印象しか無い、という人が大半ではないでしょうか。

しかし、大人が水痘にかかると、そうは行きません。

まず、強烈に身体がだるくなり、
高熱が出て、そして、水痘の最大の特徴である発疹もたくさん出ます。

この発疹が厄介なもので、
皮膚の表面だけではなく、口の中などの粘膜、
そして気道などにも出てしまい、
最悪の場合だと呼吸困難などを引き起こすことになります。

そして一番恐ろしいのが、
大人の水痘は、肺炎を引き起こす割合が子供の水痘よりも遥かに高いということ。

ここまで重症化してしまっては、入院することも避けられなくなります。
学校や保育園を休めば良い子供と違い、
仕事や家事がある大人にとっては、大打撃と言えますね。


このように、Twitterでも大人の水痘は重くなると噂されていますね。

予防接種をしていても、水痘になることがある!

大人の水痘が重症化しやすいと言ったって、
自分は子供の頃に予防接種をしたから
大丈夫……と、安心しきってはいませんか?

それが、そうも行かないということが最近わかってきました。

水痘の予防接種を受けない場合、
子供は9〜10歳までに必ず一度は水痘にかかり、
それから死ぬまで続く終生免疫ができ、二度とかからないものと考えられています。

しかし、予防接種の場合は違います。
水痘予防接種で獲得した免疫は20年程度で切れてしまうと言われ、
子供の頃に予防接種を受けていたとしても、
20年後、つまり成人した頃にはまた水痘に感染する可能性が出てくるのです。

子供の頃、水痘にかかった記憶が無い人は、
一度ご両親に確認してみましょう。
予防接種も感染もしていなければそれこそ要注意ですし、
予防接種をしていても、そこから20年以上経過していれば、
やはり気を付ける必要があります。

大人になって、もう一度水痘の予防接種は受けられる?

昔水痘の予防接種を受けて、
その免疫が切れてしまった後は、どうすれば良いのでしょうか。

ここで、大人しく誰かにうつされるのを待つというわけには行きませんよね。
うっかり重症化させてしまって、生活に支障が出るようになっては困ります。

ですが、ご安心ください。
大人の水痘を避けるためには、
もう一度予防接種を受け、免疫を継続させれば良いのです。

診療科は内科で、費用は5000〜9000円ほどかかるそうです。
どの病院でも予防接種を実施しているというわけではありませんが、
もう一度予防接種を受けたいと思ったら、大きめの病院の内科に問い合わせてみましょう。

まとめ

いかがでしたか?
大人の水痘の症状やそれを防ぐ術などについて、ご説明しました。

もし水痘にかかってしまい、更に潰れてしまった!なんてときは
そのままにしておかずに、ガーゼなどで保護してあげてくださいね。


参照:http://item.rakuten.co.jp/

このように、好きな大きさにカットできるものは
とっても便利で無駄なく使えますよ♪
プラスモイストガーゼの詳細はこちら

昔、兄弟が水痘にかかったら、「まとめてかかった方が楽だから」と、
敢えて健康な子も一緒に寝たりして、感染させることが多かったですよね。

それは、親から見て看病が楽だからとか、
予防接種を受けなくて良いからという理由以外に、
水痘を経験しないまま大人になったら大変なことになる、
という親心も含まれていたのですね。

大人になると、大きな病気にかかっても、
近くに看病してくれる人がいない場合もありますから、
重症化しやすい病気、
特に感染症のように予防しやすい病気には気を付けたいものです。

もし、水痘にかかったかどうか記憶が曖昧な人は、一度確認してみると安心ですね。

関連記事
水疱瘡の初期症状ではお風呂はNG!って知ってた?
水疱瘡の初期症状とは?子供のかゆみの対策はどういうことが必要?
カレンデュラオイルは水疱瘡にも効果的!!