発熱した時に胃腸は痛くはないけど食欲減退・・・食べたくない!
でも食べないと体が弱ってしまいそうだし、どうすれば?と心配になりますよね。

でも病気になった時の食欲減退は正常な体の働きのようです。
無理して食べるほうが負担になります。
それでも水分は必要なので白湯を上手に摂取すれば体の回復に効果がありそうです。

発熱時に食欲が減退する仕組み

2016-05-22b

体調不良や風邪で熱が出ている時に食欲不振になることがあります。
特に胃腸には不調がないのに不思議ですよね?

食べたほうが元気になりそうだと思って頑張って食べることがありませんか?
食べてしまうと胃腸まで不調になってしまうようなので少し様子をみてください。

この食欲不振は一種の自己防衛のようです。
食事をして消化するには膨大なエネルギーを使います。
何らかの原因で発熱しているということは白血球がウイルスと戦っている状態です。

発熱から症状がある場合それが何の病気になっていくのかその時点ではわかりません。
ウイルスなのかばい菌なのかただの疲れなのかは症状が進むまで判断できませんが、体はそれと戦っています。

食事をすると、ばい菌は消化された食べ物の老廃物が栄養源になるので
食べることで菌を増やしてしまいます。

また、消化をする際に酵素を使います。
酵素は新陳代謝のためにも必要で食事をしないことで体内の酵素を新陳代謝にだけ使うことができます。

発熱するということはウイルスなどを退治しています。
体内の酵素が熱によって活性化され、体の修復を促進します。

摂食中枢の抑制と満腹中枢への刺激で食欲不振になっていることもあります。
(アドレナリンや、ばい菌の影響や味覚神経などが影響して起きます)

発熱するほどの体調不良の時に体自身が食欲不振を起こして胃腸を休ませて、
体の修復をしようという働きは自然な体の反応なのです。

次に何か症状が進んだらすぐに診察を受けなければいけませんが、
様子をみている段階では、自分の自己治癒能力で戦っているので
むやみに熱を下げないで休養することが重要です。
その際にも水分は必要なので効果的に摂取してください。

食欲減退時の水分補給は白湯がいい?他には何を食べられる?

食欲不振でお腹が空いていないという状態は
交感神経が強く働きすぎている状態なので胃腸は消化をできる状態にありません。
でも水分は必要です。
でも冷蔵庫から出した冷たいものを急に飲むと胃腸に負担をかけることになります。
そんな時は白湯が負担なく飲めます。

白湯はただのお湯ではなくお水をやかんなどで10分程度沸騰させ続けて、
飲める温度まで冷ました物をです。

白湯は普通に沸騰しただけのお湯と違って不純物が少なく殺菌効果があります。
それをゆっくり少しずつ飲むことで食欲減退している体の負担なく水分が取れます。
食欲が出てくるまで胃腸に負担のない白湯を飲んでいれば脱水になることもないですね。

白湯の他にもこのようなミネラルが豊富な経口補水液や
殺菌効果のある飲み物で水分補給もできます。

果物や野菜のジュースなら水分補給と少し栄養も摂取できます。
プリンやヨーグルトなど食べたいと自分が思えるものを
少しずつ食べるのもビタミンやミネラル・タンパク質も補給できます。

段階を踏んでおかゆやうどんと食欲に合わせて進んでいくと、
胃腸に負担なく回復していけるようです。

まとめ

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食欲減退や発熱は体の自然な治癒を助けているので
無理に頑張らずに休養することが早く治るコツのようです。

それ以上病状が進むようならすぐに受診する必要がありますが、
無理して食べようとせず白湯で水分補給しながら様子をみることで自分の免疫力を高めることになるようです。

無理は禁物ですが病気によっては熱を薬ですぐに下げてはいけないものもあるので気をつけてください。