冬になるとなってしまうことがある、しもやけ
でも普段から「しもやけにならないように」なんて思っていませんよね。

どちらかというとしもやけは、
寒い地域のものだと思っていることが多いからです。

でも、実はどんな地域の人でもしもやけになる可能性があるんです。
また、手に出来やすいと思われがちですが、足にも出来てしまうことも。

しもやけについて詳しくみていきましょう!

しもやけとは?

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しもやけと聞くと、寒い地方の人だけのもの。
と思ってしまいがちですが、そんなことはありません。
誰にだって起こりうるのがしもやけです。

しもやけは凍瘡とも言われており、一種の皮膚の炎症のようなものです。
もちろん寒い時期に起ることが多いのは間違いなく、冬の病気とも思っていていいでしょう。

冬にしもやけになってしまう理由としては、
寒さによる血管の収縮があります。

私たちの体には動脈と静脈がありますよね。
寒くなると動脈も静脈も血管を収縮させ、
温まると元に戻るということを繰り返しています。

ですが、動脈と静脈でその戻り方のスピードが違うのです。
動脈は早く元の状態に戻るのに対して、
静脈は元の状態に戻りにくいという特徴があります。

動脈は元に戻っているのに静脈は収縮しているのであれば
血液はスムーズに流れることが出来ずに、血液の循環が悪くなってしまいます。

特に体の末梢にあたる部分は血管も細く、
血液からの栄養などが届きにくい状態になってしまうんですね。

栄養や酸素が十分に行き届かない部分に炎症が起きて、
結果的にしもやけになってしまうのです。
特に手は、冷たい水を使って水仕事などをする人にしもやけの症状が多く見られますよね。

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しもやけの症状

しもやけになると炎症を起こして
赤くなるぐらいにしか思っていないかもしれませんが、
しもやけになるとかなりつらい状態になってしまいます。

子供がなりやすいしもやけの場合には、
赤い発疹が出来る程度かゆみも痛みもなくそこまで重症化することはありません。

逆に大人がなるしもやけは子供のように発疹は出ず、
患部全体が腫れてしまうことが多いです。

かゆみや痛みを伴い、重症になると寝るのも苦労するほどです。
さらに重症になれば、患部が水泡状になりそれが破けてびらんになれば
痛みも増してしまいます。

しもやけといって軽視するのではなく、
しもやけになった場合には病院で診察してもらい
適切な処置をしてもらいましょう。

歩けないほど痛いしもやけ!どうして足に出来てしまうの?

しもやけは冷たいものに触れる手に出来やすいイメージ。
でも、冬に歩けないほど痛いしもやけが足に出来てしまうことがあります。

普段靴も履いているし靴下だって履いている。
それなのに、どうして足にしもやけが出来てしまうのでしょうか?

すでにご紹介した通り、しもやけの原因は寒さによるものですが、
寒さだけではなく他の原因によって血流が滞って
皮膚炎つまりしもやけが出来てしまうこともあるのです。

特に足は心臓から一番遠い部分でもあるため、
血流が滞ることはよく起きると思っていていいと思います。

では、寒さ以外ではどういうことが考えられるでしょうか?
女性なら冬によく履くブーツ。

ゆるいタイプのものであればもんだいないのですが、
窮屈なぐらいのタイプのブーツを何時間も履いていれば血流障害を起こします。

もちろん、足先が細くなっているパンプスなども原因です。
さらに、冬に靴下を重ね履きすることがありますが、
靴下の重ね履きによって靴下内が蒸れて
結果的に皮膚の温度を下げてしまうことになることもあります。

このように知らず知らずに内に、
歩けないほど痛いしもやけが足に出来てしまうことがあるのです。

足に出来たしもやけを改善する方法

では、痛くて歩けないほどに出来てしまったしもやけ。
もちろん予防が大事ですが、
できてしまった時にしもやけを改善する方法を知っておけば
少しは痛みを和らげることが出来ます。

しもやけ改善方法1 温める
寒さで血流障害が出来てしまっているわけなので、
温めて血流障害を改善するということが一番手っ取り早いです。
暖房器具であたためるというのもいいですが、
湯船にしっかりとつかったり、足湯をしたりなどして温めるようにしましょう。

冬といえばカイロです。


参照:http://item.rakuten.co.jp/

足用などもありますので、寒い日はこれを使用して
しもやけ対策することをオススメします。
靴下用カイロの詳細はこちら

しもやけ改善方法2 5本指靴下
温めるという方法でも温めすぎないということが大切で、
暖房器具で温めすぎるよりは
靴下などを履いて常に温かい状態にしておくことも効果的な改善方法。
そんな時に、足を圧迫しない
足の汗を吸って皮膚を冷やさない5本指靴下は効果的です。
重ね履きする場合にも足が蒸れない5本指靴下が効果的です。

しもやけ改善方法3 運動
運動をして血流を良くするという方法も改善につながります。
激しい運動ではなく、軽いウォーキング程度で体が温まればOKです。
体が温まっているということは、
末梢の足にも血液がしっかりと流れていることになるので
運動をする習慣をつけるというのも効果的です。

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まとめ

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いかがでしたか?
冬の過ごし方で、靴下の重ね履きなど
しもやけが出来る原因になることをしている人意外に多いですよね。

しもやけになるとひどい場合歩けないほど痛くなってしまいます。
そうならないためにも、普段からしもやけにならないようにしておくことが大切ですね。