女性の宿敵シミのせいで”顔が全体が黒くくすんで見える!”
ということってありますよね。
そんなシミを消すのに実はイボコロリやココナッツオイルがシミ対策に使えるって知ってましたか?
とっても意外ですよね。
なぜ使えるのか、またはどのように使えばいいのかをお話していきますね(*^^*)
また、このような裏技的なことだけでなくスタンダードなシミの対策も紹介していきます。
シミを消すためにはそれぞれにあった対策を取ることが大切なんです。
シミケアに使える意外なモノとは?
「あれ?なんかこの顔のシミだんだん増えてきてる?」
なんて感じたことがある方もいるんじゃないでしょうか?
夏を過ぎた当たりに突如大量発生!なんて経験のある方もいるのではないでしょうか?
シミを取るには、皮膚科でのレーザー治療が一般的なんですが…
自宅で!自分で!安く!なんとかしたい!という女性も多いはず。
そんな場合に身近にある意外なものが実は使えるんです…それは!?
魚の目やイボの救世主“イボコロリ”は脂漏性のシミにいい!?
あの誰でも一度は目にしたことがある「イボコロリ」。
足にできた魚の目やタコ、イボを取るための薬なんですが…
実は、シミを消すことにも使えるそうなんです。
医薬品ですが、本来意図する使用方法とは異なるためシミに対しては効果が認められているわけではありません。
イボコロリの主成分はサリチル酸。
サリチル酸は美容皮膚科などでケミカルピーリングに使われている成分が配合されています。
つまり、イボコロリの成分のサリチル酸を使用してお肌の角質ごとシミを剥がすんです。
やり方はとても簡単。
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洗顔をしっかりし清潔にする
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綿棒を使用してイボコロリを顔のシミだけに塗る!
必ずシミだけに塗ってください!でないと綺麗なお肌までペロンとはがしちゃいます
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3分〜10分程度乾かし白くなってきたらセロハンテープをイボコロリを塗った部分にはり剥がし取る
その剥がした部分にかさぶたができ、数日かけて自然に剥がれ落ちるんです
しかし!!ここで注意!!お肌が敏感な方は慎重に!!
お肌が敏感な方が、挑戦してしまうと強烈なサリチル酸で肌がやられてしまい、
逆にシミが濃くなってしまうことも。
イボコロリはあくまで魚の目・タコ・イボのお薬であり、
シミに対してのお薬ではないので使用する際は自己責任で挑戦してください。
セレブが大好き!ココナッツオイルでシミ対策をする方法とは?
数年前に大ブームになった「ココナッツオイル」。
お野菜を炒めたり!パンに塗って食べたり!コーヒーに入れて飲んだり!
しかし、食べるだけじゃない…女性に嬉しいココナッツオイルの使い方があったんです。
そう、美容液かわりにお肌に塗ってシミのケアに使えるそうです。
ココナッツオイルの成分は…
- ラウリン
- 酸抗酸作用
- ビタミンE
- 老化防止作用
- マグネシウム
- お肌の新陳代謝を活性化
美肌効果が期待される成分がタップリ含まれているんです。
しかも、天然の成分だからお肌にも優しいから敏感肌の人にも安心。
つまり、アンチエイジングにも使えそうですね。
ターンオーバーの働きが衰えた肌に一度シミが出来てしまうと消すことは難しい。
でも、ココナッツオイルの成分である
先ほどの3つのパワーの相乗効果で基礎代謝が上がり
ターンオーバーの速度が早まり、徐々にシミが薄くなっていくそうです。
しかも、使い方はとっても簡単!
ココナッツオイルを直接肌に塗るんですが、
化粧水、乳液後に保湿クリームとして使用するのがおすすめです。
毎日、積み重ねることでシミのないお肌を目指しましょう(*^^*)
ホホバオイルもシミにいいらしいのでこちらの記事もご参考に!
他にシミ対策に使えるものは?
イボコロリやココナッツオイルのシミへの効果についてお話しましたが、
他にもシミのケアに良いものがあるので3つご紹介しますね。
冬になるとよく聞く“尿素”は実はシミにも良かった!?
冬になるとCMなどで、保湿効果が優れていると
尿素配合のハンドクリームや保湿クリームをよく見かけますよね。
尿素と言えば、そう保湿!なのですが、
なんとこの尿素もシミを消すのに使えると話題になっています。
そもそも尿素には、皮膚の一番外側の角質層の保湿力を高める作用があります。
肌の保湿する力が高まると、細胞自体に水分をキープする力が高まり
その結果、新陳代謝が高まるんです。
実は、シミと肌の水分量は大きく関係しています。
シミの直接の原因は紫外線などにより、肌の内部のメラニンが刺激され
その結果メラニン色素が肌の表面に張り付いた状態になってしまうんです。
それが、みなさんを悩ませるシミ。
このシミは、新陳代謝が正しくターンオーバーが活発な肌だと
肌細胞が活発に生成されるために、メラニンも古い角質と一緒にはがれやすくなる…
そう!シミを消すことができるんです。
しかし、乾燥が原因でお肌に潤いがないと、ターンオーバーが正常に行われなくなり、
結果、古い肌細胞がお肌の表面からはがれ落ちにくくなる。
つまり、シミがずっとお肌にとどまりやすくなるんです。
さらに!
尿素はグリセリンと合わせると、その相乗効果で、一層保湿力を高めるそうです。
保湿クリームなどを手に入れる際に、尿素&グリセリンの両方が配合されている商品は
シミで悩んでいる方には味方になるかもしれませんね。
シミについてはこちらの記事もご参考に!
お肌美人はみんな飲んでいた野菜ジュース
モデルさんや女優さんのインスタやブログを見ていると
彼女達が朝から飲んでいるのが野菜ジュース!
その作り方は様々で、スムージーにしたり、ミキサーで、
または素材の細胞を壊さない絞り方“低温圧搾”で絞ったジュースを飲んだりと様々。
作るのが面倒でもセットで買えるので手軽に飲めますよ(*^^*)
皆さん知っているんです!野菜ジュースが肌にいいことを。
その中でも、シミに効果的なある野菜はこちらです。
シソ、モロヘイヤ、人参、パセリ、バジル、ほうれん草などです。
シミ対策で、体の中から取り入れた方がいい大事な成分がいくつかあり、
それはβ-カロテンなのですが、先ほどの野菜に多く含まれています。
シミ対策でとても大切なのは、
さきほどからも出てくる通りお肌のターンオーバーが正しく行われること!
そのお肌のターンオーバーを体の中でサポートするのがビタミンAなんですが…
なんと、β-カロテンは体の中に入るとビタミンAに変化するんです。
このビタミンA!
すごいのが、メラニン色素がシミとしてお肌に定着する前に体の外に出しちゃうんです。
凄くないですか?
そうなると、人参をジュースに入れて飲むのが一番現実的かもしれません。
人参が主役の野菜ジュースを飲んでシミ対策いいですね。
人参オンリーは苦手という方は、リンゴやオレンジジュースに蜂蜜を少し足せば飲みやすくなります。
薬用化粧品でシミ対策!
シミのケアに使える方法をいくつかお話しましたが、
イボコロリも尿素も本来、医薬品や化粧品だけどシミ用のモノじゃないし
ココナッツオイルやジュースも、そもそも効果が認められているわけではないし…
どうせなら、きちんとシミを防いでくれるシミ専用のものを使ってケアしていきたいですよね!
そういう場合に使えるのがこちらのクリームです。
医薬品としてシミ・小じわへの効果が認められているロスミンローヤルのクリーム版ですね。
シミを防いでくれるだけでなく、乾燥による小じわも目立たなくしてくれるので
紫外線や乾燥で受けたダメージをケアしてくれる優れもの(*^^*)
パラベン・着色料・紫外線吸収剤・香料・鉱物油・アルコールなど
お肌に刺激になるような添加物が入っていないので敏感肌でも安心して使えるのが嬉しいですよね!
毎朝必死で厚化粧してシミを消したり、夕方になると小じわが出てくる悩みがなくなると快適じゃないですか?
まとめ
出来てしまったシミは消すのが本当に大変〜鏡を見るのが憂鬱になりますよね。
シミがどんどん成長する前にとりあえず悪化させずに食い止めたい!
それには…
- 紫外線対策をする!
- ココナッツオイルそして尿素入りのクリームなど身近に手に入るもので乾燥対策!
- 積極的にβ-カロテンたっぷりの人参ジュースを飲もう!
- シミ専用のアイテムを使うと楽チン!
体の中から、シミ対策しましょう!