夏が過ぎ、乾燥しがちな季節になると、あの不意に来る「バチッ」とした刺激……、

つまり、静電気が起こりやすくなりますよね。
この不快な静電気を除去するアイテムがあることをご存知でしょうか。

今回は、そんな静電気と、
それを取り除いてくれるキーホルダー使い方について、ご説明します。

乾燥すると静電気が起きやすいのはなぜ?

2015-09-16b

静電気が起こる仕組みについて細かく説明すると、
かなり専門的な話になってしまいますので、
ここでは簡単に乾燥する季節に静電気が起きやすい理由についてお話しします。

乾燥するしないに関わらず、物をこするとその摩擦によって
静電気が生じることは、きっと皆さんご存知でしょう。

小学生の頃、下敷きを洋服にこすって、
髪の毛を逆立てて遊んだりしたことはありませんか?
それが、摩擦によって起こる静電気です。

そこまで激しくこすらなくても、静電気は小さな摩擦でも起こります。
ですが、空気にある程度湿度があると、その空気中の水分を伝い、
発生した静電気が逃げて行ってしまいます。

そのため、強く「バチッ」と言うほど電気が溜まらずに済むため、
静電気を体感しにくくなるのです。

反面、空気が乾燥していると、発生した静電気は逃げ場を失い、
どんどん溜まっていきます。

そんな時に静電気を溜めこみやすいのは、
電気を通さないプラスチックや合成繊維です。

合成繊維と言えば、冬物のセーターなどに使われる、アクリル繊維もその一つ。

発生した静電気を逃がさず、そして静電気を溜めやすい衣類を着ていれば、
身体を取り巻く静電気はかなりのものになるでしょう。

それが、金属製品や、他の人と触れ合った時に一気に放電され、
火花が見えるほどの大きな刺激となるのです。

静電気が良くない理由とは

静電気を発生させると良くないと言われているのは、
あの感電したような刺激が痛いからだけではありません。
健康上や物理的な影響もあるために、そう言われるのです。

例えば、カルシウムやビタミンCが静電気によって過剰に代謝され、
身体に必要な分まで消費されてしまうこと。

また、免疫力の低下や肩こりの原因にもなると言われています。
そんな弱った体に、これまた静電気によってダニの死骸や埃が吸い寄せられ、
体内に入ってしまうと、病気の元になりかねません。

また、身体だけでなく、電子機器などにも影響を与えることがあります。
特に静電気を帯びやすい体質の人は、家電を壊しやすかったり、
モバイル機器が故障しやすいなどの不具合が生じる頻度が高いそうです。

身体のことも心配ですし、家電やモバイル機器も、
高価なものが多いですからなるべく長く使いたいですよね。

そのために、は、静電気を溜め込みにくくするか、
溜まったものを逃がすなどの対策をとるべきでしょう。

静電気除去キーホルダーの使い方

静電気を除去するアイテムとしては、ブレスレットやシート状のものなど、
色々なものが発売されていますが、中でもおすすめは、
こちらのキーホルダータイプのもの。

これは、ブレスレットのように、肌に直接付けるわけではありませんが、
痛みを感じず、効率よく静電気を外に逃がすことができます。

メーカーによって使い方は様々ですが、
大半のものは、鍵を開けるときや人と触れるとき、
つまり、火花が散りやすいようなものに触れる前に、
キーホルダーに触れて静電気をキーホルダーに移すという仕組みです。

そして、そのキーホルダーをその他の金属部分に当てれば、
その当てた部分から静電気が逃げていくというわけです。

これなら、痛みや衝撃を感じずに、
溜まってしまった静電気を逃がすことができます。

この静電気除去キーホルダーは、色々な工夫をされている商品もあり、
吸収した電気によって付属のランプを点灯して
帯電していることを知らせてくれたり、小さな窓からアニメーションが流れるという楽しいものまであるようです。

まとめ

2015-09-16c

いかがでしたでしょうか。
これから寒くなるにつれて深刻になる静電気について、
その仕組みや便利な道具のご紹介も兼ねて、ご説明しました。

静電気の溜まりやすさは、気候や衣類の影響が一番大きいですが、
個人の体質によるものもあるようです。

そんな静電気体質の人は、
今まで何に触れるのにも常に緊張感を抱いてきたことでしょう。

そのような面倒も、今回ご紹介した静電気除去キーホルダーを使えば、
解決することができるのです。

お値段も数百円からと、安価なものが手に入りますので、
ひとつ買っておくことをおすすめします。

何より静電気は、電化製品を壊し健康を害する恐れもあるものですから、
小さなキーホルダーひとつで解消できるのなら、利用しない手はありませんよね。