ロタウイルスは子供に多く見られますが大人も感染します。

ノロウイルスと比べると知名度が低いのがロタウイルス。
いったいどんな症状なの?免疫はつくの?再発はするの?

意外と知らないことが多いロタウイルスについて詳しく調べました!
再発させない予防法や、看護する時の注意点についてもまとめています。
この記事を通して知識を身につけ、予防に役立てて下さい。

ロタウイルスの症状とは?

ロタウイルスの代表的な症状といえば「下痢」「嘔吐」です。
このあたりは有名なノロウイルスに少し似ていますね。

ですがもちろん、ロタウイルスの症状はこれだけではありません!

まずは下痢と嘔吐の特徴ですが、非常に水っぽくなるんですね。
しかも、ロタウイルスは下痢と嘔吐の期間がとても長いんです。
吐く回数は1日に3回、多くて6回と回数が多いのも怖い点。
下痢と嘔吐が長く続くと、恐ろしいのが脱水症状なんです!

ロタウイルスにかかったら病院へ行って治療を受けましょう。
下痢と嘔吐を繰り返していれば点滴を打ってくれるはずです。
そうすれば脱水症状が改善されるので症状が楽になりますよ。

さらに発熱、腹痛もあり、水っぽい下痢はどんどん白くなっていきます。

便に色がついているのは胆汁が働いているからって知ってましたか?
腸の中でウイルスが増えると胆汁が出なくなるため、
色をつける働きがなくなって白い便になってしまうんです。


子供がいる人向けの動画ですがロタウイルスについて解説しています。
ロタウイルスの怖さがわかるので、ぜひ視聴してみて下さいね。

再発の危険性!?予防するには?

恐ろしいことに、ロタウイルスには再発の危険性があるんです。


4月中旬にロタウイルスに感染し、5月に再発していますね。

このようにロタウイルスは治ったからといって安心できないんです。

ロタウイルスは免疫が作られにくいので二次感染しやすいのが特徴。
そのため、一度感染したから大丈夫!と安心できないんですね。
再発というよりは二次感染、言い換えるなら再感染なんです。

ロタウイルスが怖がられている理由はこの再感染にもあるでしょう。

ただし、再感染した場合は前にかかった時より症状が軽くなります。
それだけが唯一の救いと言えるのではないでしょうか。

再感染ですので再発を防ぐには普段の予防法が役立ちます。
手洗いうがいを忘れずにし、外出時はマスクを心がけましょう。

また、家族が二次感染した場合、それによって再感染する場合も。
家族がロタウイルスにかからないよう心がけることも大切です!

ロタウイルスについてはこちらの記事もご参考に!

看護側が気をつけること!予防法&対処法!

ロタウイルスに感染したら、家族が看護することになるでしょう。
この時ロタウイルスにかからないよう気をつける必要があります。

家族全員でマスクを着用するなど、徹底した予防をして下さいね。
最悪の場合、二次感染が連鎖して家族全滅…という恐れも…。

1人感染者が出たら全員でマスクを着用、これは心がけましょう。
家の中でマスクをするのは暑苦しいかもしれませんが、
ロタウイルスを予防するのにはマスクが有効なんですよ。

それから手洗いうがいを徹底し、こまめに手を洗って下さい。

「処理」「消毒」にも気を配っておかないといけません。
下痢や嘔吐を処理する時は必ずマスクと手袋をつけましょう。
そして、消毒を忘れないようにし、最後までしっかり拭き取ります。

ロタウイルスはアルコールだと効果がなく消毒できませんので、
次亜塩素酸ナトリウム液」を使って消毒していきます。

すぐに手に入る次亜塩素酸ナトリウム液は「家庭用漂白剤」。
ドラッグストアやホームセンターで販売していますよ。

いつもの予防と、次亜塩素酸ナトリウム液の消毒が大事なんです。

まとめ

ロタウイルスは子供のものと思われていますが大人もかかります。
下痢や嘔吐以外に厄介な症状がある他、期間が長いのが特徴。

感染すればつらい上に治療費もかかりますから、いいことはありません。
常日頃から感染しないように予防し、対策をしていきましょう。
ロタウイルスが流行り始めるのは冬から春にかけてです。
この時期に外出をするならマスクを忘れずにしていって下さいね!

もし、家族に感染者が出たら予防と消毒を心がけて看護すること。

二次感染が広がっていったら大変なことになってしまいます。
家族の予防は再感染の防止にも繋がるんですよ。

冬になるとノロウイルスが猛威を振るうあまり、
ロタウイルスの怖さや危険性が薄れがちな傾向にあります。
危ないのはノロウイルスだけではありませんから、
きちんと知識を身につけてロタウイルスにも対抗していきましょう!