今年は都内を中心に、りんご病が大流行をする気配を見せています。
東京都では、警報まで発令される事態になっています。

その流行度合いはここ数十年で稀に見るほどのもので、
まだまだ終息の兆候が見えません。

ここで、小さなお子さんがいる家庭で、
特に注意したいのが運動会シーズン。

その理由などを交えて、りんご病について詳しくご説明します。

りんご病ってどんな病気?

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子供によくかかる病気、りんご病は、正式名称は伝染性紅斑と言います。
症状としては、その名前の通り、ほっぺたがりんごのように赤くなり、
それから、全身に赤くまだら状の発疹が出現します。
発熱は、あったり無かったりします。

伝染性と付くことからわかる通り、これは人から人へ伝染する病気です。
ただ、感染力が弱く、一度かかると体内に免疫ができるので、
感染経験の無い乳幼児の間でしか流行しません。

小学生になると、既に免疫ができている子が多くなりあまり流行しませんが、
それでも2年生くらいまでは、罹る子も珍しくないようです。

このように、免疫があれば感染しませんが、
稀に免疫を持たないまま大人になってしまった人もいます。
ここで注意しなければいけないのは妊婦さん。

免疫の無い妊婦さんが、どこかからりんご病に感染してしまうと、
お腹の赤ちゃんにまで感染し、
胎児水腫という赤ちゃんの身体に水が溜まる病気になってしまい、
無事に生まれてこなくなってしまいます。

りんご病の流行

りんご病は、現在では5年おきくらいに流行すると言われています。
特に今年は当たり年のようで、都内で警報が発令されているほどです。

こんな事態になれば、お子さんに感染するのは避けられません。

子供は命に係わることが少ないので安心ですが、
妊婦さんはマスクをするなどして注意しなければいけません。

りんご病に罹った経験が無く、
現在妊娠中の人は、あまりであるか内容にした方が安心かもしれませんね。

また、子供間で流行しやすい病気ですから、
もちろんその温床となるのは、保育園や幼稚園です。

特に、毎日野外を走り回り、体力を使う運動会シーズンには、
抵抗力が弱りやすく、りんご病に罹りやすい傾向があります。

次は、運動会シーズンにおけるりんご病について、ご説明します。

運動会シーズンとりんご病

りんご病の大流行で注意すべきは、
これから訪れる保育園や幼稚園の運動会シーズン。

毎日暑い中動き回ると身体も弱りますし、子供同士での接触が多いことと、
衛生管理をしにくくなることが流行に拍車をかけると見られています。

また、運動会の練習によって日焼けすると、
顔や腕などが赤くなりやすいので、
りんご病をただの日焼けと勘違いして処置が遅れることも考えられます。

一度は子供のうちに罹っておいた方が良いと言われるりんご病ですが、
せっかくの運動会を欠席しなければいけなくなるのは、お子さんにとってかわいそうです。

ですから、せめてそのシーズンに罹らないように
お母さんがしっかり予防をしてあげましょう。

予防策としては、うがい・手洗いを行うことと、免疫力を高めること。
特に免疫力は、健康な身体作りに一役買ってくれるので、
お子さんと一緒に家族も一緒に上げて行きたいものです。

 


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免疫力向上の簡単な方法としては、腸内環境を整えること。
乳酸菌を積極的に摂ったり、食物繊維を多く含む食品を食べるようにして、
腸内環境が良くなれば、連鎖的に免疫力も向上します。
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まとめ

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何度も言うようですが、今年のりんご病の流行は激しく、
2月頃からずっと収まる気配を見せていません。

ですから、このまま秋や冬まで流行が続くと見ておいた方が良いでしょう。

ご自身が既に妊娠していたり、妊活中ということなら、
自分がりんご病に罹ったことがあるか、確認しておいた方が安心です。

なにしろ乳幼児期のことなので、自分では記憶にないかもしれませんが、
可能であれば親御さんに聞いてみて下さい。

また、小さなお子さんがいる世帯も、注意しておくに越したことはありません。
せっかくみんな楽しみにしている運動会を、
りんご病のせいで台無しにしてしまってはきっと残念に思うことでしょう。

大人も子供も、今年の大流行に負けないように
今からしっかり対策を取っておくようにしたいですね。