りんご病というと、子供がほっぺを真っ赤にしているイメージの病気ですよね。

ですが、実は子供だけではなく大人も感染する可能性があるのです。
大人が感染するとどのような症状がでるのでしょうか?
また、いつまで症状が続くのでしょうか?

りんご病とは?

2016-02-04b

りんご病とは、子供の時などによく耳にしていたと思います。
まさに小さい子供がほっぺがりんごのように真っ赤になってしまう病気です。

りんご病は、りんご病という名前の方が有名ですが正式名称は、伝染性紅斑です。

そう、りんご病は感染病のひとつなのです。
りんご病の原因ウイルスは、ヒトパルボウイルスB19.
潜伏期間は大体10〜20日で、そのあと症状が出てきます。

感染力はそこまで高い感染病ではないですが、
特に5歳〜9歳の子供が感染しやすいとされています。

子供が感染すると、ほっぺがりんごのように真っ赤になるだけではなく、
手や足にレースのような発疹が出るのが特徴です。

レースのような発疹は出たり消えたりを繰り返すこともあります。
子供がよく感染するために、
子供の病気と思われていますがそうではなく大人も感染します。
大人の感染について次で詳しくご紹介します。

大人が感染してしまうのはなぜ?その症状は手足のむくみ?

では、大人が感染してしまうのはどういう場合でしょうか?
基本的に、子供の時にりんご病にかかると
ヒトパルボウイルスB19に対して免疫が出来るため、大人になっても感染しません。

ただ、子供の時にりんご病にかかっていない場合には、
当たり前ですが体の中では
りんご病のヒトパルボウイルスB19に対する免疫が作られていないため
感染してしまうことがあるのです。

感染力がそこまで高いウイルスではないですが、
例えば自分の子供がりんご病に感染した時などに感染するリスクが高まります。

また、大人が感染すると
子供とはその症状が違うのも大人のりんご病の特徴です。

子供のほっぺが真っ赤になることからりんご病と言われていますが、
大人がりんご病になってもほっぺが真っ赤になることはありません。

大人がりんご病に感染した時に出る症状は、発疹と関節炎です。
そのうち関節炎は症状が重くなることが多く、
ただ寝ているのもつらいほどになることもしばしばあります。

体のあらゆる関節で関節炎が起きるので、
普段生活でよく動かす関節の部分でむくみが起きてしまいます。

手首や手の指、腰やひじ、膝などでは関節炎からむくみが起こり、
動かすのがつらいだけではなく痛みを伴うこともしばしばあります。
この関節炎がかなり痛いので、
子供の時よりも大人になって感染する方がつらい病気です。

症状はいつまで続くの?

では、こういったつらいむくみや発疹などはいつまで続くのでしょうか?
りんご病は基本的にウイルス感染のため、自然に治るのを待たなければいけません。

大体、症状自体は1週間程度で自然に良くなってくることがほとんどです。
ただし、関節炎が起きている間に安静にしておらず、
動いてしまった場合には治りが遅くなることもあるので、
りんご病になった場合には安静にしておくようにしましょうね。

ウイルスに対する治療はないですが、
対症療法として関節炎の痛みを和らげるような
鎮痛剤を処方してもらうことは出来るので、
りんご病かな?と思ったら病院で診てもらうようにしてください。

りんご病を予防しよう!

りんご病になればかなりつらい関節炎だけではなく、
1週間近くは安静にしなければいけません。

大人が1週間も休むとなると結構大変だからこそ、
日ごろから予防することが大切です。

りんご病の予防法はどういったものがあるのでしょうか?

うがい・手洗い・消毒

りんご病は、飛沫と接触で感染します。


そのため、外から帰ってきた時にしっかりとうがい・手洗いに加え、
消毒をするといううことは非常に重要です。

ウイルス全般、感染病に関してはとにかくうがい・手洗い・消毒を
念入りに行うようにしましょう。

マスクをつける

りんご病に感染しないため、
例えば家族やまわりでりんご病になった人がいたら
マスクをつけて感染の予防を行いましょう。

大人はりんご病に感染しないと間違った認識のまま、
りんご病に感染した子供に接すれば免疫がない大人であれば簡単に感染してしまいます。

そのため、家族やまわりでりんご病に感染した人がいれば
マスクをつけて予防するようにしてください。

まとめ

りんご病は大人も免疫がない人は感染する可能性がある病気です。
大人の中でも特に妊婦は注意しなければいけない感染病で、
妊婦がりんご病に感染すると胎児に十分な栄養が届かなくなり、
最悪硫酸する可能性があります。

なので、とにかくりんご病に感染しないよう普段から予防を心がけておきましょうね。