いま話題のアデノウィルス。その中でもかなり重い症状のプール熱ですが、
いまいち対処法がわからないというあなたに、わかりやすくご説明しちゃいます。

点滴って、ポカリと同じ効果しかないって聞いたけど、
じゃあわざわざ病院まで行く必要はないのでしょうか?

実は、プール熱にかかった際は点滴が重要だったりします。
その理由も一緒にご紹介させていだきます。

プール熱って何?

2015-06-16b

プール熱というのは、毎年夏の時期に流行することが多い
急性のウイルス感染症で、正式名称は咽頭結膜熱と言います。

夏にプールで感染する人が多いためプール熱の名前で浸透していますが
多くの場合、飛沫感染なので、発病したら登園や登校は控えて、
完治後も2日ほどは様子をみて下さい。

アデノウィルスによる症状は50種類以上あるのですが、
このプール熱だけは治癒証明が必要だとされています。

2003年以降には、夏だけじゃなく冬にも小流行がみられています。

感染は、5歳以下が全体の約80%を占めています。
だいたい5~7日の潜伏期の後、発熱で発症します。

主な症状としては、熱性けいれん、頭痛、食欲不振、
咽頭痛、結膜充血、眼痛などが3~5日間程度続きます。

こちらの動画でもプール熱について簡単にわかりやすく
説明してくれています(*^^*)

プール熱はどうやったら治るの?

実は、アデノウィルスそのものに対する特効薬はないんです。
だから、アデノウィルスによって引き起こされたプール熱に対しても、
熱や脱水症状への対症療法を行うしかないのです。

あとは、混合感染予防抗生剤を打ってもらったりするぐらいですね。
「ええ!薬がないならどうすればいいの?」って心配になりますよね。

でも大丈夫!
アデノウィルスに感染しても、
一部の重症例以外は時間さえたてば自然に治るのです。

プール熱も例外ではありません。
だから、とりあえず通常の風邪に対してするような看病でOKとのことです。

ただ、眼の症状が酷い時には、眼科での治療が必要になることがあります。

予防としては、アデノウィルスにかかっている人との接触を避けること、
流行時にはうがいや手洗いを励行することなど、
まあこれも普通の風邪に対する予防と一緒ですね。
手洗いの後に消毒殺菌するなど徹底してくださいね。

また、治ってからしばらくの間は便の中にウイルスが含まれているので、
おむつを取り替えた後などは手洗いの徹底をして下さい。

こちらの記事でもプール熱について詳しく説明しています。

プール熱って点滴はいるの?

実は、ポカリスエットって飲む点滴として開発されたもので、
スポーツドリンクというよりも薬に近いものなんです。

だから、風邪の時とかに打ってもらう点滴は、
成分的にはポカリとあんまり変わらないそうです。

それなら、別に病院に行って点滴打ってもらわなくてもいいの?
って思いますよね。

ところが、プール熱の場合は点滴が必要になることがあるのです。
それは、プール熱の症状が酷くなってくると、
のどの痛みから子どもが水分を取るのを嫌がるようになってしまうからです。

正式名称を咽頭結膜熱と言うくらいですので、
やっぱりのどの痛みはかなり酷くなる場合もあるそうです。

水などを飲むのを拒んでしまうようになると、脱水症状の危険があります。
だから、脱水症状に陥る前に、
病院で点滴を打ってもらって水分補給する必要があるのです。

また、高熱が続くような時も、
お医者さんに診てもらう必要があるのでご注意下さい。

プール熱についてはこちらの記事もご参考に♪

まとめ

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いかがでしたか?
点滴ポカリは成分が一緒って言うのが、私はかなりビックリしました。

確かに、ポカリって大塚製薬さんが開発した商品ですもんね。
昔のお医者さんには点滴薬をそのまま飲んじゃう人もいたらしいですよ!

忙しい中で水分を補給するのにちょうど良かったのだとか。

プール熱の際には、点滴の効果自体よりも、
水分補給のために点滴を打った方が良かったりするんですね。