梅雨入りする6月くらいからプール熱の流行が始まります。
原因となるのはアデノウィルスですが、プールの水を介して感染することもあるので「プール熱」とも呼ばれます。

発熱頭痛とともに目や喉に炎症が起こります。
症状によりますが、高熱の場合を除けば市販薬で治ることもあります。

ただ、まぶたが腫れてしまったらアイメイクはNGですし、
熱が下がらなければ仕事を休むことになるかもしれません。

今回は、そんなプール熱に感染しないように予防方法なども併せてご紹介します。

プール熱が引き起こす目の症状は?

夏によくかかるプール熱ですが、原因はアデノウィルスです。
頭痛と微熱が続き、扁桃腺が腫れてしまうため喉が激しく痛みます。

目が充血して炎症を起こし、まぶたも腫れてしまいます。
そして、プール熱と同じような目の症状が現れる病気が「はやり目」です。

症状が似ているので、どちらか迷うこともあると思います。
はやり目で発熱や喉の痛みが起こることはあまりないので、そこを判断基準の一つとしてもよいでしょう。

プール熱の症状についてはこの動画も参考にしてください。

点眼薬ですぐ治るの?

プール熱の原因であるアデノウィルスには特効薬はありません。
病院に行っても対症療法としての点眼薬解熱鎮痛薬などが処方されることになります。

高熱が出た場合は別ですが、
目の症状を抑えるために市販の点眼薬を使ってみてもいいかもしれません。

プール熱の場合は、ロート製薬の「ロート抗菌目薬」や大正製薬の「アイリス抗菌」などがおすすめです。

まぶたの腫れを抑える方法は?

目が充血してしまったり、まぶたが腫れてしまったら、抗菌目薬で炎症を鎮めます。
濡れタオルを目に当ててもよいでしょう。

冷蔵庫や氷水で冷やした濡れタオルを使って目を冷やせば、
血管収縮作用が働き充血を抑える効果があります。


お休み前に冷やすと効果的かもしれませんね!

メイクはしてもいいの?

炎症でまぶたが腫れている時アイメイクつけまつげNGです。
アイシャドウやマスカラなど含まれている成分によって症状がさらに進んでしまったり、
治りが悪くなってしまいます。
化粧水や乳液などの基礎化粧品も目のまわりは避けてつけましょう。


早く治すためにメイクは控えましょうね。

仕事は休むべき?

アデノウィルスは感染率の高いウイルスなので、
休める状況であればお休みした方がいいでしょう。
子供の場合は症状が回復してから2日間は登校禁止です。

大人の場合は特に出勤停止などは定められていませんが、
病院に通院している方は医師の許可が出てから仕事復帰した方がいいと思います。
どうしても休めない時は、きちんとマスクを着用して周囲の方に移さないように十分な配慮が必要です。

プール熱についてはこちらの記事もご参考に!

結膜炎の予防法は?

まずは手洗いを徹底することです。
そして、直接目をこすることはやめましょう。

ダニカビハウスダストなどが目に入ることで
炎症を起こしてしまうこともありますので、お部屋を清潔にしておくことが大切です。
https://twitter.com/hikakomonaka/status/867177516024213504
子供から移ることもあるので気を付けましょうね。

まとめ

  • プール熱の症状には発熱、頭痛、目や喉の炎症などがあること
  • 発熱や喉の痛みがなく、目の炎症だけの場合は「はやり目」の可能性もあること
  • 市販の目薬でも治る可能性があること
  • 冷たい濡れタオルで目を冷やすと炎症が抑えられること
  • まぶたが腫れているときはアイメイクはNG
  • 感染力が高いので、仕事は休んだ方がいいこと
  • 予防方法は手洗いの徹底とお部屋を清潔に保つこと

今回の内容をまとめるとこのようになります。

目が腫れたり充血してしまうと、
視界も悪くなりますしパソコンの画面も見づらくなってしまいます。

アイメイクも出来なくなってしまうので、女性にとっては痛い症状ですよね。
でも、日ごろから自分の身体や環境を清潔に保つことで予防効果があるようですよ。