ノロウイルスは、冬になると気になってくるウイルスのひとつですよね。
子供の中で流行して、家族が感染するなんてのはよくあることです。

症状が重くなれば脱水症状すら
引き起こしかねないものだからこそ、軽視はできません。

普段から感染しないようにと意識しているものの、
なかには健康保菌者がいる場合も。

家族に健康保菌者がいると
知らず知らずのうちに感染してしまうこともあります。
健康保菌者とノロウイルスの関係について詳しくみていきましょう。

健康保菌者って?

2015-10-26b

そもそも健康保菌者が
どういう意味かを知っている人はそう多くありません。

健康保菌者とはどういうことをいうのでしょうか?
健康保菌者とは、ウイルスに感染していても
症状が出ない状態で排菌つまり菌を排出していることをいいます。

また、ウイルスに感染して症状が出た後、
それが治まってもなお排菌し続けている状態も健康保菌者となります。
そのため、健康保菌者は無症状病原体保菌者とも呼ばれます。

ノロウイルスはどんな病気?

今回問題のノロウイルスとはどんな病気でしょうか?
ノロウイルスはよく耳にしますよね?

特に冬に流行する食中毒の原因となる場合が多いウイルスです。
乳幼児などの子供は冬の時期に球に感染することが多く、
大人になると二枚貝などを
十分に加熱せずに食べたことが原因などでなることが多いです。

誰かが感染すれば、集団の中だとどんどん感染を広げていくために
二次感染でノロウイルスが広まることが多いです。

ノロウイルスに感染すると、嘔吐や下痢などの症状が出ます。
さらに、症状が悪くなると発熱したり、
呼吸器に症状が出たりすることもあります。

下痢や嘔吐の症状がひどい場合に、
脱水症状を引き起こすこともあるので
自然に回復する病気ではあるものの、軽視はできません。

健康保菌者からうつったかも?

このノロウイルスですが、
健康保菌者からうつるということも考えられます。

というのも、健康保菌者は自覚症状がないことがほとんどです。
なぜなら、症状が出ないからです。

そのため、健康保菌者のウイルスから
感染してしまうということももちろん考えられます。

ただ、ノロウイルスは基本的に吐いた後や
下痢などに多く菌が含まれるため、
下痢や嘔吐の症状がない健康保菌者がうつしてしまうという可能性は低くなります。

ただ健康保菌者が直接食品を扱って、
それを口にしたことで感染する恐れは高まります。

ノロウイルスの健康保菌者かどうかは検査をしないとわからないため、
知らず知らずのうちに関わってしまうことがありますが、
わかり次第食品を扱う職場では健康保菌者は休むことになることが多いです。

普段からの予防が重要

健康保菌者は自覚がない分、
どうしても知らず知らずの内に
排菌して周りを感染させてしまう可能性があります。

でもこれは健康保菌者の人を責めることができるわけではなく、
出来るだけいつもノロウイルスに対して予防を行っておくことが一番大切です。

ノロウイルスの予防にはどんなことが効果的なのでしょうか?

ノロウイルス予防法1 手洗い

とにかくノロウイルスの最大の予防法は、手洗いです。

何かを食べるときにはたっぷりの泡で手を洗う、
それも手首までしっかりと洗うような手洗いを心がけていれば
ノロウイルスを予防することにつながります。

ノロウイルス予防法2 二枚貝

二枚貝は大人がノロウイルスに感染する原因になります。
ただ絶対に食べていけないわけではなく、
生や加熱不足のものを食べなければOKです。
85〜90度で中心部を90秒以上加熱することで
ノロウイルスの感染を予防することが出来ます。

まとめ

健康保菌者は自分自身でも自覚がないほどだからこそ、
ノロウイルスを持っているかどうかの判断をするのはなかなか難しいものです。

だからこそ、普段からノロウイルスに感染しないように
手洗いを徹底するなどして予防を行うことが
ノロウイルスから身を守るための最大の防御になりますよ。