妊娠を望んでいた女性にとって、妊娠の事実は、この上ない喜びです。
妊娠するとこれまでのライフスタイルを見直すなど
気をつけなければならないことが多々あるかと思います。

そして、女性ならもう一つ、気をつけたいのが身体の変化です。
妊娠すると女性の身体には様々な変化が現れますので、
初めての妊娠の場合、戸惑うことも多いかと思います。

特に妊娠するとお腹が重くなることで、
足に負担がかかり、足に浮腫みが生じたりしていきます。

足の浮腫みは出産すれば、解消されることが多いですが
一度生じてしまうと完全に消える事はないと言われている妊娠中の身体の変化があります。

それは妊娠線です。
近年、赤ちゃんを産んでも妊娠前と同じように
美しいお腹であり続けたいという女性が増加傾向にあります。

そこで今回は、妊娠線を作らない方法について、ご紹介したいと思います。

妊娠線とは

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妊娠線とは簡単に言えば、肉割れの事です。
妊娠線(肉割れ)は、急激な体重増加によって、
皮膚が引っ張られることで皮膚の真皮層にあるコラーゲン繊維が裂けることで生じます。

妊娠線は、お腹以外にも胸、足、二の腕、
ウエストなどにも生じる場合があります。
縦にミミズ割れのような細い線が何本も出来るのが妊娠線です。

妊娠初期の妊娠線は、赤紫色ですが次第に白っぽくなっていきます。
妊娠線と肉割れは同義語ですが
妊娠期に生じる肉割れは、妊娠線と呼ぶ事が一般的です。

しかし、肉割れは妊婦にだけ生じるのではなく、
男性や子供などにも生じます。

その為、妊娠期以外で生じる肉割れは、そのまま肉割れと呼びます。

妊娠線を防ぐには

妊娠線が生じやすくなるのは、
通常つわりが終わった妊娠6ヶ月以降からと言われています。

しかし、早い人だと妊娠4ヶ月の妊娠初期か
ら妊娠線が生じる場合があります。
その為、妊娠線が生じやすいお腹や胸、
お尻などの部分には特に注意が必要です。

ですので、早めの対策が妊娠線を予防する上で非常に重要となります。

妊娠線を作らなくする方法には以下があります。

和食を心がける

鶏のササミやたら、カレイ、ゴボウやカボチャ、ゼリー、
鮭の皮などは高たんぱく、高繊維、低脂肪、コラーゲンが豊富である為、
妊娠線を予防する上で非常に良い食材となります。

また豆腐や味噌などの発酵食品は、腸内環境を整え、
便秘を改善してくれますので、美肌・体重増加予防にも最適です。

妊娠線の大敵は肥満です。
ですので、妊娠中は、特に高カロリーな食事は控えることが重要です。

低脂肪のお肉や魚、野菜、豆類、果物などを中心にした和食は
栄養バランスに富んでいますので、オススメです。

摂取カロリー&体重増加に気をつける

妊娠中は、赤ちゃん二人分の量を食べる必要が
あると思っている方も多くいるかと思います。

しかし、その結果、10キロ以上太ってしまったと言う方も多くいます。
急激に太ることで、妊娠線は、生じやすくなりますので、
妊娠中であっても妊娠中に必要な1日の摂取カロリーである
1900kcalを上回らない事が大切です。

体重が増加していないかこまめに体重計に乗るなどして、
体重管理を習慣づけていきましょう。

妊娠線を防止するには、妊娠中の体重増加は、8~10kgまでに抑えることが必要です。

保湿をする

妊娠線の原因の一つに乾燥があります。
ですので、妊娠線を防ぐには、保湿を心がけることが重要となります。

お肌に潤いがあれば、お腹が膨らんで
皮膚が引っ張られても皮膚の表面は上手く伸びてくれます。

妊娠初期から早めの保湿対策を行う事で、妊娠線が作られにくくなります。
また妊娠線が生じてしまった場合であっても保湿を継続することで、
今以上の拡大を防止する事が出来ます。

特にホホバオイル、ココナッツオイルなどのオイルタイプの保湿剤は
浸透力と保湿力に優れていますので、オススメです。

まとめ

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一度出来てしまえば、完全に消すことは出来ないと言われる妊娠線
だからこそ毎日、しっかりと対策を怠らないことが大切です。

バランスの良い食事、保湿を心がけること。
これだけで十分、防ぐことが出来ます。

そして、それには妊娠4ヶ月の妊娠初期の段階で、
早めにケアを行うことが重要となります。

これにより、いつまでも美しい体をキープすることが出来るでしょう。