ニキビにはオロナインが効くという話を良く聞きます。

確かにいくつかの体験談を聞いたり目にしたりしますから、これは本当のようです。
更にオロナイン軟膏の容器や外箱の効能欄に「にきび」としっかり書かれています。
どうやらニキビに効果があるのはメーカーが保証しているようです。
ではどのニキビにどの程度効果があるのでしょうか?

ニキビはどうして出来るのか

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まずはにっくきニキビがどうやって出来るのか?
という事から考えましょう。

ニキビは思春期に大量に発生して、感受性の強い時期の私達を散々悩み苦しめたものです。
いやな思い出を沢山持っている人も多いでしょう。
でも思春期を過ぎたからもう関係ないかというと、
そういう訳にもいかないのがニキビです。

実は半数以上の大人が、成長した後もニキビに苦労しているのです。
そんなニキビを大人ニキビと呼びます。
思春期のニキビと大人ニキビの原因とそのでき方は全く違います。

ニキビに関してはこちらの記事も参考にしてみてくださいね。

10代の思春期の時のニキビは皮脂が目詰りして出来ます。

もっと詳しく言えばその時期に丁度皮脂の分泌が活発になり、
かつ毛穴が小さい時期なので皮脂詰まりを起こします。
そこへ皮脂を好物とするアクネ菌が繁殖してニキビとなる訳です。

大人のニキビは角質が剥がれる時に上手く行かずに積み重なり、
それが盛り上がってニキビとなります。
要するに根本的には肌荒れの延長線上にあるのが大人ニキビと言えるでしょう。

オロナインを試した人の感想は?

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オロナインを実際に試した人の感想や記録をいくつか拾って調べてみましょう。
いくつかの体験や感想を読むと、それらの共通している部分が判明して来ます。

いつもニキビが出来たら塗って直しているという体験があったり、
赤い炎症しているニキビには効果があったけど
白い固いニキビには効果がなかったという体験もありました。

またケア商品の効果を調べるQ&Aなどには思春期のニキビの場合は
油分を足す事になるので成長中のニキビには使用しない方が良いとも書かれていました。

それらの意見を総合すると、
オロナインは炎症状態のニキビにのみ効果があるという事のようです。
思春期のニキビの場合は、うっかり潰してしまった場合にそれを治療する効果があります。

大人のニキビの場合は中身が柔らかい赤くなっているニキビには効果があるようです。
使用目的を完全に理解して使えば、それに応じた効果が期待出来るのは確かだという事ですね。

ニキビを治すのに必要な事

オロナインは確かに効果がある事が分かりましたが、
ニキビをきちんと治すにはそれ以上にニキビを理解する事が必要な事もわかりました。

思春期のニキビは皮脂の分泌を抑える為に常に洗顔などで顔を清潔に保つ事、
油の多い食べ物を制限して余分な脂を作らないようにする事が大切です。
出来てしまったニキビについてはニキビ治療薬などを使い、
うっかり潰してしまった時にはじめてオロナイン軟膏を使いましょう。

大人ニキビの場合は、原因は色々考えられます。
疲れやストレス、食生活の乱れ、油物を多く口に入れたり、
刺激物を大量に摂ったりなどが原因の多くに考えられます。

生活を改善する事でかなりの確率でニキビを減らせるはずですが、
なかなか改善しない場合は病気やホルモン異常などが疑われます。

皮膚科の病院を一度訪れてみるのも良いかもしれません。

そしてオロナインは赤く腫れた、大人ニキビの初期症状にすぐに使うと、
あまり手間なく治る可能性が高いという事が理解出来ます。

更に大人ニキビの場合、思春期の時に倣って頻繁に洗顔するのは逆効果です。
皮膚の乾燥は肌荒れの原因ですから、あまり頻繁に洗顔するのは避けて、
十分な潤いによるケアが出来るのが理想でしょう。

効能に見るオロナインの万能性

最後にオロナインの効能についてざっと挙げてみましょう。

「にきび、吹出物、はたけ、やけど(かるいもの)、ひび、しもやけ、
あかぎれ、きず、水虫(じゅくじゅくしていないもの)、たむし、いんきん、しらくも」

これって、およそ皮膚疾患のほとんどをカバーしているのではないでしょうか?
つまりニキビにオロナインではなく、皮膚疾患にオロナインという事ですね。

驚きの事実です。

一家に1個常備しておくといざという時慌てなくていいかもしれません。