ここ最近の異常な暑さ!夏に外で活動する時に気温に注意しますよね?
でも実は気温だけでなく湿度も大きく関係しています。

熱射病には特に室内でも起きるので気をつけなければいけないようです。
熱射病・日射病・熱中症・・・何が違うのでしょう?

この違いや、なりやすい環境を知ることで
対策を考え予防すれば暑い夏も楽しむことができそうです。

熱射病・日射病・熱中症の違い

2016-05-23b

夏に熱中症にならないようにと気をつけていると思いますが
その状態によって病名が違います。

日射病は炎天下に直射日光を強く浴び続けることで発症します。
汗が沢山出て脱水症状になってしまい、体温調節中枢機能が低下してしまいます。

すぐに水分補給が必要です。
悪心・めまい・頭痛・意識障害・痙攣などの症状がでるので
意識障害が出るような症状ならすぐに病院へ行ってください。

熱中症は高温多湿の環境で起きる障害の総称です。
炎天下だけでなく、屋内でも曇の日でも湿気が高いと起きることがあります。

体の水分や塩分などのバランスが崩れることで
体が体温の調節をできなくなります。
体温の上昇・めまい・倦怠感・けいれん・意識障害などの症状がおきます。

熱射病は熱中症の中の一つですがこれも炎天下の屋外だけでなく
屋外・屋内に関わらず高温多湿な環境に長時間いることで発症し、もっとも危険な状態です。

運動や作業をしている時はもちろんですが、
何もしていない状態でもなります。
体の熱を発散することができずに高い体温に体が対処できなくなり
汗が出ずに倦怠感・頭痛・めまい・意識障害を起こします。

40度以上の高体温になり生命にかかわることもあり、
熱射病は冬の暖房でなることもあります。

炎天下の外での行動だけでなく、
室内でも危険な状態になることもあり得るので充分に対策と予防が必要なようです。

対策(セルフケア)

日射病の予防と対策は強い日差しを浴び続けないことです。
帽子や日傘など日差しを避けることです。

熱中症、特に熱射病にならないためには気温・室温に
注意するだけでなく湿度にも充分な注意が必要です。
室内では扇風機やクーラーなどを使い適切に室温・気温の管理をします。

屋外では体に熱がこもっていると感じたら涼しい環境に行き、
体を締め付けているものを外し体温を下げるように体を冷やすことで悪化するのを防ぎます。

そして水分を補給しますが、その際には一度に大量の水を飲むと
体内の電解質のバランスを崩してしまうので、塩分の補給も同時に行います。

経口補水液やスポーツドリンクなど
塩分を補給できる飲料などで塩分を摂取します。
カフェインの含まれている飲料は利尿作用があるので注意が必要です。

涼しい環境下で水分を補給しても症状が進むようであればすぐに
病院に行かなければいけません。

そうならないために日頃から予防をすることも必要です。

熱射病にならないための予防

高温多湿の環境で汗が出ていなくて喉が乾いていないので
大丈夫と思わないことが予防になります。
喉が渇いた状態は既に体の水分がなくなってきています。
積み重なった水分・塩分の不足で起きますので日頃から補給し、
充分に満たしておくことで防ぐことができます。

風邪をひいて既に体の水分が奪われているような場合や
寝不足のために脳の働きが鈍くなると体温をコントロールする働きが鈍くなります。

アルコールを飲んだことで利尿作用が働き水分が奪われている場合も注意が必要です。
暑さで食欲がないからと栄養不足になっている場合も、
体に充分なビタミンやミネラルがない状態になるので栄養を日頃から充分に取るようにします。

体の状態を毎日把握することで、
自分自身の補給の必要な状態がわかると思います。
睡眠と栄養そして水分を充分に満たした状態でいることが予防の始まりです。

熱中症の予防と対策

まとめ

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炎天下でなくても起きる熱射病になってしまわないように今年からは湿度も見てください。

湿度が高いことで皮膚からの温度調節ができなくなります。
暑さを感じねい時にも対策をしておくことで防げるようなので
無理せずに快適な環境を整えておいてください。