風邪というと、冬にかかるイメージが強いですが、
夏風邪の存在も忘れてはいけません。

高熱や喉の痛み、突発性発疹のような症状に悩まされることも。
小さなお子さんは特にかかりやすいので、子育て中のお父さん・お母さんは、
夏風邪の予防策と、治らない時の対処法等も、きちんと頭に入れておく必要があります。

詳しくまとめてみましたので、この記事を読んで、夏に備えてください。

夏風邪の特徴

2016-06-02b

夏風邪の原因となる主なウイルスは、アデノウイルスコクサッキーウイルス等。
冬の風邪ウイルスと違って、湿度の高い環境を好みます。

夏風による主な疾患は、手足口病、ヘルパンギーナ、
一般的にプール熱と呼ばれる、咽頭結膜熱等。

上記の症状に当てはまらなくても、高熱・咳・喉の痛み・下痢・嘔吐・発疹等、
夏風邪ウイルスが原因とみられる経過や症状があったら、
それらも含め、夏風邪と呼ばれることが多いです。

流行する時期は主に6月末〜7月
乳幼児〜幼児にかけて、多く発病します。

しかし、大人でも、疲れやストレスが溜まって
免疫力が弱っていると、感染することがあります。

夏風邪による疾患の症状

夏風邪の主な疾患である、手足口病、ヘルパンギーナ、喉頭結膜熱。

手足口病は、足の裏や手のひら、口の中に小さな発疹、水疱を作ります。
口中の水疱は、痛みを伴うことも。熱は微熱程度です。

ヘルパンギーナの特徴は、高熱と、喉に発生する水疱。
この水疱は、経過とともに破け、潰瘍になります。
そのため、喉の痛みが強くて水分補給できず、脱水症状を起こしてしまうことも。
低年齢で発症すると、高熱になるケースが多いです。

咽頭結膜熱は、夏場にプールを介し伝染したことから、
一般的にプール熱と呼ばれています。
主な症状は、発熱、喉の痛み、結膜充血等。
プールでの感染例が有名ですが、ウイルスに汚染した手指を介し、プール以外でも感染します。

夏風邪と突発性発疹の関係

夏風邪の原因であるエントロウイルスは、
その症状の途中や回復期に発疹が出ることがあります。
エンテロウイルスによる発疹は、突発性発疹症と症状が似ているため、
病院でも間違えられることがあるんだそうです。

エンテロウイルスによる発疹の特徴は、手や足には発疹は出ず、主に口中にできること。


夏風邪による湿疹症状で、悩まされるお母様達。
生まれたばかりの乳児、幼児は免疫力が十分に備わっていないので、
簡単にウイルスや細菌に冒されてしまうのです。

発疹が治らない時の対処方法

発疹が治まらない時は、どう対処するべきなのでしょうか?
主な対処法を、まとめてみました。

口内を清潔に保つ

口の中に発疹が見られる場合、
口内を清潔に保ち、菌の繁殖を防ぐことが重要です。
うがい薬等で喉をきちんと洗いましょう。

ビタミンAを中心に栄養を摂る

ビタミンAには、肌の再生力を高める効果があります。
ビタミンAの豊富な食材は、ウナギ、人参、ほうれん草、卵等。
積極的に摂取して、肌の再生を促しましょう。

塗り薬を塗る


参照:http://item.rakuten.co.jp/

口内の潰瘍による痛みが強い場合は、口内炎用の軟膏を塗るのも効果的です。
患部に優しく塗ってください。

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夏風邪を予防するには

では、そんな厄介な夏風邪を予防するにはどうしたらいいのでしょう?

手洗い・うがいをしっかりと!

夏風邪の感染経路は、経口感染が多いんです。
日頃から、手洗い・うがいを習慣にしておくと良いでしょう。
家族に患者がいる場合は特に、手洗い・うがいを徹底し、
湿ったタオルの使いまわしはしないこと。

使用済みの湿ったタオルには、夏風邪ウイルスが繁殖しやすいからです。

身体の冷やしすぎに注意して!

クーラーで身体を冷やしすぎると、免疫力が低下します。
お腹を冷やすと腸の機能が低下してしまうので、
ひざ掛け等を活用し、お腹を冷やさないように自己管理しましょう。
クーラーの温度は、28℃くらいが最適です。

睡眠不足に気をつけましょう。

睡眠時間が足りないと免疫力が低下し、ウイルスに感染しやすい状態に。
お仕事のある方は、食後に喫茶店等で15分程度の昼寝をすると、
リフレッシュできるのでオススメです。

熱くて寝苦しい夜は、保冷剤をタオルに包んで、
脇の下や足の付け根等に挟むようにすると、涼しくてゆっくり眠れます。
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まとめ

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夏場でも、風邪への注意は怠れないんですね。

小さなお子さんのいるご家庭は勿論、
夏風邪は大人でもこじらせると恐ろしい病気。
思わぬ高熱に苦しめられることも・・・しっかり予防しましょうね。

予防法の中でも一番大切なのは、基本の手洗い・うがい。

正しい方法で行わないと、殺菌しきれずに効果半減することもあるので、
ご紹介した動画を参考に、正しい手洗い・うがいを身につけ、
習慣にして、夏風邪にかからないようにしましょう!