脚の内側に不快な症状が現れる『むずむず脚症候群』というものをご存知でしょうか。
あまり知られていませんが、放っておくと睡眠障害を引き起こし
日常生活に支障をきたすため、精神的にも非常に辛い病気になります。

そんなむずむず脚症候群をアロマが改善してくれるというので
そのことについて説明していきたいと思います。

むずむず脚症候群とは

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むずむず脚症候群は、別名『レストレスレッグス症候群』や
『下肢静止不能症候群』とも呼ばれていて、
脚の内部にむずむずとした不快で異常な感覚や痛みを感じる疾患になります。

認知度が低いため、病気だと気づかずに病院を受診しない人が多いそうですが
不快な症状を緩和するために、
就寝中に無意識に脚が動く『周期性四肢運動』が起こることで、
熟睡できず日中に眠気や疲労が現れ、何も手につかない状態になっていまいます。

そのままにしてしまうと、
睡眠障害と過度なストレスからうつ病を併発して
自殺を促すこともある恐ろしい病気なのです。

はっきりとした原因はまだ分かっていませんが、
ドーパミンの機能低下や鉄分不足による代謝の異常、
脊髄や末梢神経の異常、遺伝的な要素が関係していると考えられています。


こちらの動画でよりわかりやすく説明されていますので、参考にしてみてください。

特に辛いのが、症状の程度がかかった人にしかわからないという点です。

むずむずを改善するには

むずむず脚症候群だと気づいた時に受診するのは、
皮膚科や整形外科だと勘違いしやすいのですが、
根本的な治療をするためには神経内科や精神科の医師に診てもらう必要があります。

薬での治療も有効的ですが、
薬に頼らず自宅でも治療する方法があります。

まず、原因となっている鉄分不足を解消するために、
鉄分が多く含まれている食材を食べたり、サプリメントで補うようにします。

また、症状を悪化させる要因であるカフェインやアルコール、
煙草を摂らないように心掛けます。

さらに、軽めの運動や寝る前にマッサージやストレッチをすることで
症状を抑えることができますよ。

もし脚を動かせない環境の時に症状が起きてしまったら、
脳を覚醒させるためにパズルやクロスワードなどのゲームや
インターネットなどを利用して脳を活性化させるようにすると症状を鎮めることができます。

むずむず脚症候群に効くアロマ

症状の改善に薬が効かず悩んでいる方には、
アロマを使った治療法がオススメです。

アロマの香りは、神経細胞を刺激して脳を活性化させる効果があり、
強壮作用や鎮静作用を持っています。

なので、コットンに含ませて枕元に置いたり、
アロマポットで焚いたりお風呂のお湯に入れたり、
マッサージに使用するオイルに混ぜて使用したりなど
自分に合った使い方でアロマを吸収すると効果を得ることができます。

むずむず脚症候群に効果のあるアロマには、
リモネンと呼ばれるドーパミンの分泌を促進するを含むフランキンセンスや
レモンマートル、オイゲノールを含むグローブなどがあります。

これら以外にも、自分の好きな香りをブレンドしてオリジナルの配合を楽しむこともできます。

まずはお試しにきになる香りや定番の香りから始めてみてくださいね(*^^*)

まとめ

今回は、あまり知られていないむずむず脚症候群をアロマで改善できるということで、
むずむず脚症候群についてやアロマが効果的な理由について詳しく説明してきました。

むずむず脚症候群であることに気づかなかったり、
周りにそのような疾患を持っている人がいないなどの理由で
我慢しながら生活している人が多いそうですが
患者数は少なくないため、もっと認知度が上がっていくと思われます。


病院が苦手な人や通院する時間がない、
薬は副作用が気になって服用するのに抵抗があるという人は、
症状を抑えるために自宅での治療やアロマを使った改善方法を試してみて下さい。

原因や正しい治療法が判明していない病気ですので、
自分の症状に合った治療法を見つけるのには、
時間がかかってしまうかもしれませんが、根気強く続けることが大切です。

それでも改善しない場合は、
我慢して症状が重くなる前に一度医療機関を受診してみましょう。