水疱瘡の症状は命に関わる症状なので、
「大丈夫!」と思っている方も考え方を改めましょう。

水疱瘡の症状によって引き起こされる子供への影響、
正しい対策の仕方を学ぶことで、重大なリスクを回避することができます。

大切な命を守るために、正しい知識を身に着けましょう。

子供が水疱瘡を発症した際の症状と対処法について

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私たちは大人になるにつれて独自の「免疫力」を培っていきますが、
生まれたばかりの子供や幼少期の子供には十分な免疫力は備わっておらず、
さまざまな病気や感染症に罹患するリスクを抱えています。

そのため、乳幼児や幼少期の子供を育成していくのであれば日頃から
感染症予防」に努めることが大切です。

子供が罹患しやすい主な病気としては風邪を筆頭として
インフルエンザ」や「RSウイルス感染症」、
おたふく風邪」や「風疹」「水疱瘡」などが挙げられます。

その中でも最近、特に子供の間で流行しているのが「水疱瘡」です。

水疱瘡に罹患した子供の初期症状には個人差がありますが、
赤ちゃんや小さな子供の場合は37度の発熱や食欲の低下
軽い頭痛などの症状しか現れないので初期では気付けない場合がほとんどです。

ちなみに水疱瘡による発熱は通常、三日ほどで下がるので
それほど心配する必要は無いと言えます。

初期症状の倦怠感や微熱、食欲の低下や軽い頭痛などが収まると
次は小さくて平らな「赤い発疹」が現れるようになります。

自宅療養でも注意をしよう

水疱瘡に罹患した子供は、通常1日〜2日ほどでお腹や顔に赤いブツブツが
現れますが、初期の段階では虫さされや「あせも」のようにも見えるので
正確に診断が出来ない場合もあります。

その後、数時間で赤い発疹に水が溜まって「水ぶくれ」の状態になり、
全身へと広がっていきます。
赤い発疹が水ぶくれになった時点で強い「かゆみ」が発生しますが、
この痒みに負けて患部を掻きむしってしまうと
周囲に感染を拡大させてしまう恐れがあるので注意が必要です。

なぜなら水疱瘡の水ぶくれの中には、水疱瘡の原因となる「ウイルス」が
たっぷりと含まれた液体があるからです。
そこを掻きむしってしまうとその刺激によって水ぶくれが破れ、
中の液体が出てきてしまいます。

ウイルスを含んだ体液を他の子供が触ってしまうと
そこから感染が拡大してしまう恐れがあるので、
基本的に水疱瘡を発症した子供は完治するまで自宅療養を強いられることになります。

こちらの記事でも水疱瘡について詳しく説明しています。

人から人へ感染するので注意が必要

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水疱瘡の原因となるウイルスについては
人から人へと感染することが分かっています。
ただし、ウイルスが体内に侵入して感染したとしてもすぐに症状が出るわけではなく、
二週間程度は潜伏した状態になります。

そのため、ウイルスに感染してもすぐに赤い発疹が出るわけではなく
食欲不振や微熱などの初期症状が出るまでにも数日は掛かることが知られています。

二週間ほど掛けて体内で増殖したウイルスは、
ようやく微熱食欲の低下などの初期症状を発症させ、
ついには赤いブツブツ(発疹)を発生させます。

水疱瘡の感染力は非常に強力で、集団生活を送っていれば
必ずどこかで感染拡大を引き起こしてしまいます。
そのため、水疱瘡に感染した際は徹底した「隔離治療」が重要となります。

また、家族同士では触れ合う機会も多く、
体内に侵入するウイルスの量も通常より多くなるので、
二次感染で罹患した人の方が症状が重くなる傾向があります。

赤い発疹と強烈なかゆみの対策を行おう

ちなみに水疱瘡に罹患した子供の身体には次々と赤い発疹が出来ていくため、
そのかゆみも全身に拡大していきます。

そのため、赤ちゃんや子供が不機嫌にならない為にも、
強いかゆみへの対策が必須になります。
通常のかゆみ対策としては、病院で処方された薬を塗って
かゆみを抑えるのが一般的となっています。

しかし、それだけではかゆみに我慢できずに
赤ちゃんや子供が掻きむしってしまう可能性もあるので、
子供の爪についてはあらかじめ短く切っておくことが大切です。


参照:http://item.rakuten.co.jp/

また、もし嫌がらないようであれば常に「手袋」をはめておいてあげることで、
水疱瘡によって出来た水ぶくれを潰さないように対処することが出来ます。
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