もうすぐ夏がやってきますね。
海に行ったり山に行ったり楽しみはつきませんが、暑さはとても辛いですよね。

今や毎年猛暑や酷暑と言われていますが、猛暑にはある現象が関わっています。
今日は猛暑の原因となる「ラニーニャ現象」について詳しくお伝えします。

そもそもラニーニャ現象って?

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ラニーニャ現象、あまり聞き慣れない言葉かもしれませんが、
エルニーニョ現象という言葉は一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。

簡単に言うとラニーニャ現象とエルニーニョ現象は正反対の現象で、
ラニーニャ現象はペルー沖の海水温が通常よりも低くなります。
一方エルニーニョ現象はペルー沖の海水温が通常よりも高くなります。
この現象が起こることで世界の気候や天候が大幅に変化してしまい、

時には異常気象と言われるものが発生してしまうのもラニーニャ現象が原因の一部となります。

各国で様々な現象が起こりますが、
もちろん日本もラニーニャ現象の影響を多く受けてしまいます。

日本での影響は猛暑になる?

夏は暑く、冬は寒い!


ラニーニャ現象が起きると、人にとってはとても過ごしにくい気候になります。
まず夏は猛暑になります。

これは、夏にフィリピン海の対流活動が活発になることで気圧が下がり、
この対流活動によって熱帯モンスーン気団の流れ込みが強くなり、西日本や沖縄で雨が多いことになります。

その為、ラニーニャ現象が起きると
日本は乾燥した空気が流れこむため、梅雨が短くなります。

梅雨が短いということは必然的に夏が長くなり、猛暑になります。

逆に冬は日本海近郊でアリューシャン低気圧が発生し、
寒冷な北西季節風が強くなるため、非常に寒い日が続きます。

ラニーニャ現象は長期的になっていたりするため、
数年こういった異常気象が起きることが増加します。

猛暑の際に注意すべき症状!

気温が高いととても体力を奪われます。
猛暑があると私達の体にはどんな被害があるのでしょうか。


夏場、長時間外に出ていたり暑い中運動を継続的にしていると
体温が上昇し熱中症を発症してしまいます。

熱中症の初期症状はめまいや立ちくらみと、
さほど危険なものではありませんが、
熱中症と気が付かずにそのままでいると次第に吐き気や嘔吐、
最悪の場合には体がひきつけを起こしたり、意識がなくなってしまい、命を落としてしまう可能性があります。

特に体力の少ない、子どもや高齢者には注意が必要です。

次に、あせもと聞くと子供の症状ではないかと思われるかもしれませんが
大人もあせもが出来てしまいます。

日本は高温多湿のため、じっとしていると汗をかいてしまい、
それがすんなりと流れず汗が汗腺に詰まってしまうと、
皮膚上に炎症を起こし、ぶつぶつと赤く炎症が起こってしまいます。

この炎症があせもです。
あせもが起きるととてもかゆく、中には引っ掻いてしまいとびひになってしまうこともあります。

熱中症とあせもの対処法は?

もしも熱中症などになってしまったらどうしたら良いのでしょうか。

熱中症の場合

体温を下げる

氷などで脇や足の付根などを冷やして体温を下げましょう。
屋外なら、まず日陰に移動してから冷やすことにしましょう。

水分補給を行う

しっかりと水分補給を行うことも大切です。
経口補水液などで体に入り込みやすい飲み物を飲むことも有効です。

病院へ行く、救急車を呼ぶ

ある程度回復したら病院へ行き診察を受けましょう。
もしも意識がないなど緊急を要するものならば、救急車を呼ぶことも必要です。


ほかにも対処法は色々ありますので、
レジャーなどに行く予定ならば前もって確認しておくと安心ですね。

あせもの場合

こまめに体を拭く、衣服を着替える

汗が皮膚にとどまることで炎症を起こしてしまいますので
まめにタオルで拭いたり、服を着替えて清潔に保ちましょう。

ベビーパウダーなどで保護する

ベビーパウダーは汗を吸い取る役目がありますので
タオルで拭いた後に軽くはたくと皮膚がサラサラとしてあせもになりにくくしてくれます。
前もってはたいておくことも効果的です

まとめ

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いかがでしょうか。
私自身ラニーニャ現象という言葉を知ったのはここ数年でした。

異常気象が騒がれ初めて知りました。
今年はラニーニャ現象があり、暑くなると発表になっているので
出かける際にはしっかりと熱中症などの対策をしていくことも大切ですね。

しっかりと対処法などを覚えておき、楽しい季節を過ごしましょう!