パルボウイルス、という名前を一度ぐらいは聞いたことがあると思います。
小さい子供のいる親、犬や猫を飼っている飼い主などが
特に耳にすることが多いはず。

パルボウイルスは、ウイルスでありながら
特定のものにしか感染しないという変わった特徴があります。

パルボウイルスについて具体的にみていきましょう。
また、予防法についてもご紹介します。

パルボウイルスとは?

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では、パルボウイルスとはどういったウイルスなのでしょうか?
パルボウイルスはその名の通り、ウイルスの一種です。

数あるウイルスの中でも、
その大きさが小さいことからパルボウイルスという名前がつけられています。

パルボウイルスは、いくつかの種類がありその代表ともいえるのが、
りんご病、つまり伝染性紅斑を引き起こすパルボウイルスB19です。


パルボウイルスB19は、人の間だけに感染するウイルスです。
このように、パルボウイルスは
ある特定の動物だけに感染するという特徴を持っていて、
その特定の動物以外には感染しないのです。

人だけではなく犬や猫が感染する可能性もある

すでにご紹介の通り、りんご病ともいわれる
伝染性紅斑を引き起こすのがパルボウイルスB19ですが、

このパルボウイルスB19は人間にしか感染しません。
この特定の動物にしか感染しないというのが
このパルボウイルスの特徴ともいえます。

これ以外にも、犬だけ猫だけに感染するパルボウイルスも存在しています。

犬パルボウイルスによって子犬が死んでしまう例も少なく、
犬を飼っている人はよく知っている感染病かもしれません。
また、猫パルボウイルスは犬パルボウイルスと
ほぼ同じ性質をもっていながらも
やはり猫の間だけにしか感染しないのが特徴です。

空気清浄機で予防が出来る?

では、こういったパルボウイルスは
どのように予防することができるのでしょうか?

パルボウイルスB19であれば家族内で飛沫または接触によって感染します。
犬が犬パルボウイルスに感染していて、
同じ家に2頭以上の犬がいれば犬同士で感染することがありますし、
猫パルボウイルスでも全く同じことがいえます。

特に犬や猫に関しては、
命に関わる感染病のひとつでもあることから出来れば予防したいものです。

人のように手洗いうがいが出来るというわけではないので、
犬や猫の場合は予防が難しいですよね。

そんな時ぜひ利用してほしいのが空気清浄機です。

空気清浄機の中でも、最近では空気中のウイルスを退治してくれるタイプのものが増えてきています。
ウィルス対策の機能についてはメーカー各社で呼び名が違っていて

シャープ
プラズマクラスターイオン
パナソニック
ナノイー
ダイキン
光速ストリーマ
三洋
ウィルスウォッシャー
東芝
ピコイオン

などの名称が付いている商品がウィルス対策機能のある空気清浄機となります。

パルボウイルスはもちろんウイルスだからこそ、
この空気清浄機のウイルスを退治してくれる機能が役立つというわけなのです。

さらに加湿も行えば、
ウイルスが活動しにくい環境を作り出すことが出来るので
ぜひ加湿空気清浄機を使って予防してみてくださいね。

パルボウイルスによる感染病は?

では、具体的に、パルボウイルスは
それぞれどのような病気を引き起こしてしまうのでしょうか?

詳しくみてきましょう。

パルボウイルスB19

すでに何度がご紹介の通り、パルボウイルスB19は人間に感染して、
りんご病つまり伝染性紅斑を発症させます。

主に2〜9歳ぐらいまでの子供が感染することがほとんどで、
その特徴はりんごのようにほっぺが真っ赤になるという症状です。

ほっぺが真っ赤になった後は、
レースのような赤い発疹が大体1週間程度続いて
自然に治っていくというのがりんご病の症状です。

ただし大人が感染した場合には、
りんごのようにほっぺが真っ赤になることはなく、
発疹強い痛みを伴い関節炎が起きるのが特徴です。

特に大人の場合、妊婦さんが感染すると
胎児にうまく栄養が回らなくなってしまい
最悪流産となってしまうこともあるので、
大人でも子供のころにりんご病になったことがない人は注意しなければいけない病気です。

犬パルボウイルス

その名の通り、犬に感染する感染病です。
子犬である生後2〜3か月で感染すれば
命を落とすことが多くある病気なので軽視出来るものではありません。

犬パルボウイルスに感染してしまった場合、
はじめは食欲がなくなり、嘔吐を繰り返すなどの症状が出ます。
その後、体の中に犬パルボウイルスが広がっていくと細胞を破壊しはじめます。

特に心筋の細胞や骨髄などの細胞を破壊してしまうので、
突然心不全などで命を落としてしまうのです。

また、犬パルボウイルスは腸炎を引き起こすことがあり、
腸炎タイプに感染すると下痢がトマトジュースのような
赤く水っぽい状態になってしまうことがあります。

腸炎に感染した場合、下痢の後体の中では
骨髄の細胞がどんどんと破壊されていってしまい
敗血症になりさらには腸の粘膜の組織の毛細血管から出血などが起こり、
多臓器不全によって急に亡くなってしまうことも十分に考えられる病気です。

基本的に、元気な犬であれば感染しても
病院で対症療法をしてもらうことで、
大体5〜7日後ぐらいには回復してくることがほとんどですが、
子犬などまだ十分な体が作られていない状態の場合には、
死んでしまうリスクが高いので
特に子犬の時期には感染に注意するようにしましょう。

猫パルボウイルス

猫パルボウイルスは、犬パルボウイルスとほぼ同じ性質を持っています。
ただし、その違いは猫の間にしか感染しないということ。
症状なども同じです。

まとめ

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パルボウイルスは、人にだけ感染するもの、
犬にだけ感染するもの、猫にだけ感染するものというように
特定の動物にだけ感染するという特徴をもっています。

特に子犬や子猫が感染した場合には死の危険性があるものだからこそ、
注意したいものですよね。

そんな時には、ウイルスを退治してくれる機能のある空気清浄機がおすすめ。
特に犬や猫は自分で予防できない分、
飼い主である私たち人間が予防してあげましょうね。