口角がザラザラしていたり、口を開けるたびに切れる症状に悩んでいる人はいませんか?
その症状は口角炎かもしれません。

切れては出血するを繰り返すつらい口角炎はなぜ発症するのでしょうか?
口角炎を予防しを早く治すには、正しい知識が必要です。

口の端が切れてなかなか治らないつらい口角炎の原因と予防法
有効な対処法についてまとめました。

口の端の傷やザラザラの原因は口角炎かも?

口の端(口角)が炎症を起こし、赤み腫れを起こすのは口角炎という皮膚疾患です。
口の開け閉めによって口角に亀裂が入ると出血しかさぶたができます。
できたかさぶたが剥がれ出血する、を繰り返すのが口角炎の特徴です。

口角は、唾液や食物が接触しやすい部位です。
皮膚がくりかえし唾液などに接触することで、角質のバリアが破壊され、
皮膚表皮細胞が傷害されると、表皮細胞から炎症を引き起こす生理活性物質が放出されて、口角に皮膚炎を起こします。
スキンケア大学

健康な肌は角質層に水分を蓄え、皮脂膜を形成して肌を刺激から守っていますが、
水分不足になると皮脂の分泌が減少。
バリア機能が低下して唾液や食べ物の水分などが刺激となり口の端が切れます。

アトピー性皮膚炎の人が口角炎になりやすいのは、皮膚のバリア機能が弱く常に乾燥しているからです。
皮膚の健康に必要なビタミンの不足
化粧品に含まれる添加物の刺激なども口角炎を引き起こす原因です。

そして、1番の原因は免疫力低下による真菌(カビ)感染と言われています。

歯科治療、特に親知らずの抜歯では口を大きく開けることを求められますので切れやすくなります。
日常生活においても、一日中食事もとらずしゃべらないなんてことは不可能に近いですよね。
傷が治りにくい理由はこの辺りにもありそうです。

口の端が切れるのを予防し傷を早く治す効果的な方法とは

口の端が切れると会話や食事をするのもつらいものです。
予防するには次のようなことを気をつける必要があります。

  • 皮膚の健康を保つ栄養素を積極的に摂取する
  • 皮膚を乾燥から守りバリア機能の低下を防ぐ
  • 睡眠不足や疲れ、ストレスからくる免疫力低下を防ぐ

傷の予防と改善には、皮膚を健康に保ち
細菌予防効果のあるビタミンB2・B6治癒力を高める鉄分の摂取が有効。

食品から取るのが難しいならサプリメントを利用するのもよいでしょう。
バランスの良い食生活を心がけることも予防につながります。


良質な睡眠をとり疲れをしっかりとることも大事です。
そこで、成長ホルモンが活発に分泌されると言われている午後22時〜深夜2時の時間帯に注目。
成長ホルモンは肌のダメージ修復を補助してくれます。

外からできる予防対策は、くちびる周辺の潤いをキープすること。
ワセリンを使った保湿が有効です。

生活や食事を改善し、市販薬を塗っても治らないときは皮膚科を受診しましょう。

口角炎の予防・治療におすすめの市販薬はコレ

口角炎に乾燥は禁物ですが、乾きを感じるたびに薬を手に取って塗るのは大変。
治療にも使えて乾燥も防ぐ薬用リップクリームがあります。

モアリップN 8g

皮膚を修復するアラントインや炎症を抑えるグリチルレチン酸など5種の薬用成分配合。
乾燥を防ぎたい口角にさっと塗れるチューブスティックタイプがうれしいですね。
くちびるのひび割れやただれにも使えます。

同じく外出先でも手軽に塗れるリップクリームタイプの治療薬をご紹介します。

メンソレータム メディカルリップnc

メンソレータムと言えばメントール配合で
スースーする使用感があるイメージがありますが、こちらはメントール無配合

傷ついた口角にもやさしい使い心地のリップクリームです。
殺菌作用のあるセチルピリジニウム塩化物水和物配合で真菌感染の口角炎にも効果を発揮します。

口角炎の改善にはビタミン補給が有効です。
食事では補いきれない栄養をサプリメントで補給しましょう。
からだが健康になれば口角炎予防にもつながります。

DHC ビタミンBミックス

口角炎の治療効果が期待できるビタミンB2・B6をはじめ、
糖質やたんぱく質の代謝に必要な必須ビタミンが補給できるサプリメント。
皮膚や粘膜の健康を守るナイアシンビオチンも配合されています。

まとめ

  • 口の端が切れたりザラザラするのは口角炎の症状
  • 口角炎を予防・改善するには、皮膚のバリア機能を高め免疫力を向上させる

唇の端が切れて出血する口角炎についてまとめましたがいかがでしたでしょうか?

口角炎は口角が乾燥し切れることで出血、かさぶたができるのを繰り返すのが特徴の皮膚疾患です。
皮膚のバリア機能が低下し角質層が水分不足になると皮脂の分泌が減少し、
口角が傷つきやすくなります。

口角炎になる原因には、皮膚の乾燥のほかにも真菌感染やビタミン不足なども考えられます。
皮膚の健康に必要な栄養素を積極的に摂取し、良質の睡眠をとることが口角炎の予防につながります。
市販の治療薬を使用しても改善が見られないときは皮膚科を受診しましょう。