首が凝っちゃって首の後ろが痛いわぁ!

凝り過ぎると頭痛もしちゃうのよ、いやね~って思ってたら、熱が出てきた。

なんて事になってたら、ただの首や肩の凝りじゃなくって、
髄膜炎になってるかもしれませんよ!

髄膜炎って何?っていうあなたに説明しましょう。
髄膜炎について知って、もしもの時に備えてくださいね。

髄膜炎ってどんな病気?

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髄膜って知ってますか?
脳や脊髄を保護している膜なんですが、
ここに炎症が起きるのが髄膜炎なんです。

炎症の原因になるのは、ウイルス細菌なんですが、
ウイルスで起きるものは無菌性、細菌で起きるものは細菌性と区別とされてます。
細菌性だと命に危険が及ぶ場合もある、とっても危ない病気なんです。

髄膜炎の原因はウイルス性の場合、エンテロウイルスっていう
風邪の原因になるものが圧倒的に多くて、
細菌性の場合はインフルエンザ菌が多く見られるようです。

エンテロウイルスについてはこちらの記事で詳しく説明しています(*^^*)


インフルエンザ菌は、冬に流行するインフルエンザとは無関係ですよ!
インフルエンザの原因はインフルエンザウイルス。なんて紛らわしい・・・。

インフルエンザになったら髄膜炎になるんじゃないですからね、間違わないで!

元気な時は細菌などが喉や鼻について、それが血液の中に入ったとしても、
血液の中は細菌が繁殖出来ないようにする力があるので、
髄膜まで運ばれる事はないはずなんです。

でも、身体が弱って抵抗が落ちていると、
血液の中で細菌などが増えてしまって、髄膜まで運ばれてしまうんですね。

髄膜炎は早期治療が大事!治療が遅れてしまうと、
後遺症が残ったり最悪亡くなる事もあるので要注意です。

髄膜炎の症状は?

髄膜炎の症状は、激しい頭痛 38℃以上の発熱、嘔吐首が硬くなって曲がらなくなる事。

でも髄膜炎になる前に風邪をひいている事も多くて、
風邪の症状が酷いなぁって思っていたら髄膜炎だったっていう例もあります。

髄膜炎の特徴は、首が板のように突っ張って硬くなってしまい、
うつむこうとしてもうつむく事が出来ない事です。
これは髄膜刺激症状と言います。

でも首が硬いっていうよりも、首が凝って痛いと思ってしまったりする事も。

首が凝り過ぎて頭痛がしたり、吐き気がする事もあるから髄膜炎だと思わず、
ただの首こりだって思ってしまうと、病院へ行くのが遅れてしまうので注意してくださいね。

首こりで 38℃以上の熱が出る事はありません。
熱があったらおかしいって思ってください。


はっきりした理由はわからないけれど、首の後ろの痛みを訴える人はたくさんいますね(*_*)

こちらの記事でも首の後ろの痛みについて詳しく説明しています。

子供が罹ったら?

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それから、髄膜炎はあなたがなる場合もあるけど、
あなたの子供さんがなるかもしれません。

髄膜炎って、どちらかというと子供に多いとされているんです。

子供でも 3 ヶ月から 5 歳までに多いと言われていて、死亡率も高くなってました。

でも平成 25 年から細菌性髄膜炎になりやすい菌から予防する為に、
ワクチン無料で受ける事ができるようになったんです(嬉)

受ける事が出来るのは、生後 2 カ月から 5 歳未満までの子供。
子供は特にてんかん難聴などの後遺症が残る場合が多いので、
出来るだけワクチンを受けてくださいね。

それから、もし子供さんが髄膜炎に罹ってしまっても、
吐いて熱があってぐったりしているだけかもしれません。

頭が痛いなんて言えないし、
首が痛いなんても言えない事があるので、
髄膜炎に罹っているってわかりにくいから要注意ですよ!

首の後ろが痛くなって、熱が 38℃以上ある時は注意!

髄膜炎について書いてきましたが、
後遺症が出たり亡くなってしまう事もある
怖い病気だってわかってもらえましたか?

あなただけじゃなく、家族がなる場合もあります。

子供が髄膜炎になってしまうと、
体力が無いので、重篤な状態になってしまいやすいんです。

機嫌が悪いとか、ぐったりしていたら気をつける!
首の後ろが痛いのは首こりじゃないかもしれません。

吐き気や頭痛があるのは、
首こりでも見られる事はあるけど、熱は出ない。
熱があるんだったら、髄膜炎かもって気付く!

首が凝ったからマッサージしようなんて、考えないでくださいよ。

特に熱もなく単に首が痛いだけの場合はマッサージをしても問題ありません。
ただの首こりであればこのようなホットストーンと言うアイテムが
海外セレブの間でマッサージグッズとして人気なようです。

その名の通り暖かいマッサージ用の石で
血行が良くなりとてもよく効くのだとか…

あなたが髄膜炎を知った事で、早期発見に繋がって、
重篤にならずにすむかもしれませんので、どうか覚えておいてくださいね。

首の後ろが痛い場合の記事はこちらも参考にどうぞ♪