後鼻漏とは、鼻水が喉から体の中に入ってしまうことを言います。
後鼻漏症候群とも呼ばれます。

これに対して「前鼻漏」とは鼻から鼻水が出ることです。
後鼻漏の治療については自宅で出来るものもあります。

マッサージをして血行を良くしたり、
吸入器で鼻の中にミストを入れて鼻の粘膜に潤いを与えることで症状が軽減されることがあるのです。
リラクゼーション効果もありそうですね!

今回は鼻のかみ方や、後鼻漏の予防方法などについてもご紹介します。

後鼻漏はどんな治療法があるの?

そもそも後鼻漏の原因は副鼻腔炎(蓄膿症)や慢性鼻炎であることが多いのです。
そのため、副鼻腔炎や鼻炎を直さなければなりません。

どちらも投薬治療が中心となりますが、
副鼻腔炎の場合は薬で治らなければ手術になることもあります。
耳鼻科では診察後にネブライザーなどの吸入器で治療を行うことが多いです。

後鼻漏に効果的なマッサージは?

ツボ押しマッサージは、鼻筋にそって上下にさすります。
優しく刺激してあげることで後鼻漏の症状が軽減されることがあります。
頭痛にも効果がありますので、ぜひ試してみてくださいね。

ツボ押しマッサージのやり方についてはこの動画も参考にしてみてください。

ガーゼ治療とは?

ガーゼ治療とは、抗生物質抗菌薬などをガーゼにしみ込ませて軽く絞ってから、
ピンセットなどを使って鼻の中に入れる治療法です。

1時間程度そのまま放置してから取り出します。
ガーゼにしみ込ませたお薬が鼻の粘膜の炎症を鎮めてくれます。

吸入器の効果は?

耳鼻科で吸入器による治療をしてくれますが、この治療は自宅でもできます。
ネブライザーという機械を使って鼻や喉の中に温かいミストを入れます。

お風呂の湯気と同じ効果で、鼻や喉の粘膜に潤いを与えて血行を良くします
ネブライザーは家電量販店や通販などでも購入できます。


家にあると好きな時間に出来るからいいですよね。

後鼻漏に効果的な市販薬は?

後鼻漏の市販薬としては、久光製薬の「アレグラ」や、小林製薬の「チクナイン」や、
佐藤製薬の「ストナ」などがあります。

鼻から喉に落ちた鼻水は喉の奥で痰になってしまいますが、
「ストナ」にはその痰を取る効果があるのです。


病院に行かずに市販薬で治るとやっぱり楽ですものね。

後鼻漏についてはこちらの記事もご参考に!

鼻をすするのはよくない?

鼻水をすすってしまうと、後鼻漏と同じように喉に落ちて痰になってしまいます
痰になってしまうと排出するのが難しくなり、咳の原因にもなります。

鼻水はすすらずに、鼻をかんで外に出しましょう。
喉に落ちてきた鼻水はできるだけ飲み込まずに吐き出した方がいいでしょう。

後鼻漏の予防法は?

まずは風邪をひかないように気を付けましょう。
鼻うがい鼻洗浄も効果があります。


お風呂で鼻うがいをするのも良さそうですね!

花粉症の方は発症時期の少し前から薬を服用して、
アレルギー性鼻炎の症状を起こさない、または軽減させることを心がけましょう。

まとめ

  • 後鼻漏の治療はお薬での治療が中心になっていること
  • ツボ押しなどのマッサージも効果があること
  • ガーゼ治療は鼻の粘膜の炎症を鎮める効果があること
  • ネブライザーという機械を使って自宅で治療ができること
  • 市販薬の「ストナ」は痰をとる効果もあること
  • 鼻水はすすると痰になってしまうため、こまめに鼻をかんだ方がいいこと
  • 予防のためには鼻うがい鼻洗浄なども効果があること

今回の内容をまとめるとこのようになります。

後鼻漏は市販薬や自宅での対処法もいろいろあるようです。
ただ炎症を起こしてしまうと鼻の粘膜が傷ついてしまうので、鼻を清潔に保って予防しましょう。

手洗いやうがいと一緒に鼻うがいや鼻洗浄をすると予防効果が高くなりそうですね。