なかなか腰の痛みが治らないという場合、
患部の筋肉ではなく、トリガーポイントが原因である可能性があります。

トリガーポイントとは、腰などの痛みを引き起こす「大元の引き金」となるいくつかのポイントです。
これらのポイントは、患部の周辺だけではなく、体の色々な部分に点在しています。

そこで、トリガーポイントとはどのようなものか、詳しく説明していきます。
更に、トリガーポイントによる痛みへの対処法についてもお話していきます。

腰の痛みの原因・トリガーポイントとはどんなもの?

トリガーポイントとは、筋肉が固まってしまったエリア上に存在するいくつかの「点」です。
筋肉は、血行不良緊張状態が続くと、固くなるエリアがどんどん拡大化し、
そのエリアがロープ状になります。

この「ロープ状になったエリア」の中でも特に固くなり、
しこりのような状態になってしまう「点のような場所」がいくつか発生します。

この「点のような場所」こそが、トリガーポイントです。
トリガーポイントは、しこりだけではなく、痛みも伴うのが特徴です。

その結果、腰痛をはじめとした体の痛みを引き起こすことがよくあります。
又、トリガーポイントができてしまうと、その近くの部位だけでなく、
そこから離れた部位にも痛みを発生させることがあります。

腰痛のトリガーポイントの原因や対処法は?

腰痛のトリガーポイントは、腰周辺にある筋肉が固まることで血流が滞り、
老廃物をうまく排出できなくなったことが原因で発生します。
それによって、トリガーポイントの痛みが腰にまで広がり、腰痛になってしまうのです。

では、トリガーポイントをどうやって見つけ、どう対処したら良いのでしょうか。

まずは、痛みを感じる箇所を押してみて、
押した箇所が「正にここが痛む」という場合は、トリガーポイントと腰痛の箇所が同一であると考えてください。

この場合は、痛む箇所を、ツボ押しのようにぐっと押してみると、いくらか痛みが和らぎます。
ところが、「押してみた場所とは別の場所にも痛みがある」というケースもあります。
この場合は、あえて体をあちこち動かしてみて、どこに負担がかかっているのかを探りましょう。

例えば、立ったり座ったりするだけでも、腰のどのあたりに負担がかかり、
痛みが出ているのかを探ることができます。

又、余裕があれば、ゆっくり前屈をしたり後ろ反りをしてみることでも、
痛みが出ている箇所を探し当てることができます。
但し、前屈や後ろ反りは、腰に負担がかからないように、ゆっくり行ってくださいね。

トリガーポイントを見つけたら、その箇所を床に付けてラクな姿勢を取ります。
そして、トリガーポイントと床との間に、テニスボールを挟み、トリガーポイントをマッサージしていきます。

マッサージは大体、2分程度行うと良いと言われています。


腕のしびれとトリガーポイントとの関係

腕がしびれるという症状が出た場合、必ずしも腕の筋肉が原因であるとは限りません。
トリガーポイントが腕のしびれを引き起こすこともあるのです。

腕のしびれを引き起こすトリガーポイントは、
肩〜背中にかけてのエリア・の筋肉にあると言われています。

このエリアの筋肉が凝り固まってトリガーポイントとなり、腕のしびれの原因になっているのです。
よく「肩こりがひどくて、腕までしびれ始めた」などと訴える人が見かけませんか?
正にこのケースの腕のしびれは、肩のトリガーポイントが原因で起きているものです。

又、最近増えているケースとしては、「首の骨が歪んでいることが原因」というケースです。
首の骨が歪むと、首の周りの筋肉が凝り固まり、トリガーポイントができやすくなります。

特に、猫背だったり、長時間スマホを見ていたりすると、これが起こりやすいようです。

腰の痛みについてはこちらの記事もご参考に!

トリガーポイントが原因で起きた症状への治療法

トリガーポイントで起きた症状をきちんと治療するには、病院へ行く必要があります。
病院へ行く場合、何科に行くかは、いくつかの選択肢があります。

まず、「での治療に抵抗がある」「副作用が恐い」という場合は鍼灸院へ行ってください。
鍼とお灸を使い、時間をかけて患部を治療していきますが、
即効性がないので、しばらく通う必要があります。
又、鍼灸治療には保険の適用がないので、少し高額になります。

「できるだけ時間をかけずに、早く治したい」という場合は、整形外科に行きましょう。
そして、「トリガーポイント注射」と呼ばれる局部麻酔注射をしてもらいます。

又、トリガーポイント注射は、整形外科だけでなく、
ペインクリニック(麻酔科)でも受けることができるので、行きやすい方に行ってください。

この注射には健康保険が使えるため、経済的な負担は少ないのが魅力です。
但し、人によっては、注射を受けた当日、しびれだるさなどの症状が出る場合もあります。

自分でトリガーポイントに対処するなら、リョウシンJV錠

病院ではなく、自分でカンタンにトリガーポイントに対処したいという人は、
リョウシンJV錠を飲んでみてください。

リョウシンJV錠は、筋肉が硬直することで起きる、様々な関節の痛みの改善に役立ち、
血流を促進させるための栄養分が豊富に含まれています。

この栄養分によって血行を良くし、筋肉の緊張状態を少しずつ和らげていくことで、
トリガーポイントをほぐしていくのです。

リョウシンJV錠は、1日1回の服用で良いので、面倒に感じることはありません。
又、飲みやすい大きさの糖衣錠にこだわっているので、どんな人でも負担なく飲むことができます。

まとめ

  • トリガーポイントとは、痛みを伴うしこりのようなもの
  • 血流の悪化や筋肉の緊張によって起こり、腰痛や腕のしびれの原因となる
  • 腰痛のトリガーポイントは、痛みを感じる箇所を押すか、動いて体勢を変えてみることで見つかる
  • トリガーポイントを見つけたら、テニスボールでマッサージをする
  • トリガーポイントは、鍼灸院か、整形外科、もしくはペインクリニック(麻酔科)で治療を受ける

トリガーポイントとは、簡単に言うと、「筋肉が固まることで発生するしこり」で、痛みを伴います。

これは、血流の悪化や筋肉の緊張によって起こり、腰痛や腕のしびれを引き起こします。
腰痛が起きた場合、痛みを感じる箇所を押したり、
動いて体勢を変えてみたりすることで、トリガーポイントを発見できます。

トリガーポイントを見つけたら、テニスボールを使ってマッサージすると、痛みが和らいでいきます。
又、病院で治療を受ける場合は、鍼灸院・整形外科・ペインクリニックのいずれかを選びましょう。