起立性低血圧はいわゆる立ちくらみを起こす低血圧で、
子供や若い女性、お年寄りに発生しやすい低血圧と言われています。

この起立性低血圧は自律神経が主な原因とされていますが、
血圧を上げ、心臓のポンプ機能を高めるサプリメントを利用する事で、
ある程度の改善を図る事が出来ます。

起立性低血圧とはどんな症状?

2016-02-01b

本来人の身体はどんな姿勢でも全身に滞り無く血液が巡るように出来ています。

しかし、起立性低血圧の人の場合は立ち上がった際に
一瞬循環が遅れる事によって貧血や立ちくらみ、身体のだるさが発生します。

また、心臓のポンプ機能の働きが悪い場合は
ずっと同じ姿勢でいる事で高い位置への供給が出来なくなる場合があります。

この症状は自律神経が発達していない子供や
自律神経が不安定な若い女性やお年寄りに多く、
朝起きた時に苦しい、同じ姿勢で立ち続けるのが辛いという事に繋がるのです。

また、酷い時にはめまいや失神を起こしたりするので、
軽く見る事は出来ない症状と言えるでしょう。
もちろん子供や女性や老人だけでなく、
起立性低血圧に苦しんでいる人には色々な方がいます。


起立性低血圧に悩まされている方にとって辛い事は、
この症状は体質に因る所が大きいのでなかなか症状改善が難しいという所でしょう。

起立性低血圧の主な対処法

起立性低血圧の対処法にはいくつかの方法があり、
薬によるものと生活習慣によるものがあります。

治療薬は漢方薬による対症療法、
自律神経の活性化を狙ったビタミン剤の投与、
リズミックなどの化学薬品による症状緩和などを考えての服用などを行います。

人それぞれの症状の違いがあるので、
投薬治療は医師の診断によって注意深く行う必要があります。

生活習慣による方法は治療というよりも
症状が発生しないように予防する事が主な目的と言って良いでしょう。

血圧が下がっている状態から急激に身体を動かす事で症状が発生する事から、
血圧が下がる状態を見極めて、
その状態から急に動かないように気を付ける事も立派な予防と言えます。

また、同じ姿勢を長時間続けない事も大切です。
寝起きの時はもちろん、座った状態から立ち上がる時、
お風呂から上がる時、トイレ、お酒を呑んだ後、急激な運動の前後など、
これらの状態は常に低血圧状態を呼び起こす危険があるのです。

また、低血圧の方の場合は、
高血圧の方が気に掛ける食生活の逆を行う必要があります。

塩分の摂取を積極的に行い、緩やかに血圧を上げくれる食品、
赤ワインやチーズなどを食事に取り入れる事を考える必要があるのです。

起立性低血圧に効果があるサプリメント

サプリメントによって起立性低血圧の症状を抑えるには、
対症療法か弱い部分を強化する方法が考えられます。

サプリメントには色々な効果があるものがありますが、
その中で起立性低血圧に効果があるとされるのが血圧、
心機能を共に向上させるプロポリス、血圧を調整する高麗人参、
血圧を上げる作用があるアミノ酸やカフェイン、
心機能向上に効果があるコエンザイムQ10、Lカルニチンなどがあります。

この中でも特に効果があると使用者から報告があるのが
プロポリスのサプリメントです。

プロポリスというのはミツバチが敵や病気から巣を守るために分泌する物質で、
蜂の巣の入り口などに施されています。

このプロポリスは古くは古代ギリシャの時代から
薬として使われていたと言われていて、
強力な殺菌作用があるとされる事から、傷口の消毒などに使われていました。

また、ミツバチの分泌するホルモンなどの作用で
様々な効能がある事が分かっています。

外傷や体内器官への作用など、万能薬に近い性質を持っている物質なのです。

起立性低血圧への理解について

学校の朝の朝礼で倒れる生徒が出る事がありますが、
その中の何割かはこの起立性低血圧によるものではないかと思われます。

小学生ぐらいの時はまだ自律神経の発達が未熟で、
うまく血圧を調整出来ない場合があるからです。

昔ならば食生活の不備から栄養の偏りによる貧血も多かったと思われますが、
最近は栄養の偏りによる貧血は減ってきているようです。

また、この体質の方にとって夜横になった状態から
朝起き上がるというのはかなりの苦痛を伴う行為となるので、
自然と朝起きるのが苦手となってしまいます。

その為、その状態を共感出来ない相手からは
だらしがないとかサボりグセがあるなどと、誤解されやすい弊害もあるようです。

あまりにも朝が苦手な方は、
この症状が出やすい体質の可能性もあるので、一度検査してみると良いでしょう。

自分の体質を知る事によってある程度対策を立てられるからです。