アトピーを悪化させる大きな原因に、果糖が関わっていることをご存知ですか?
アトピーの原因と言えば、精製された白砂糖の存在が取り沙汰されていますが、
実は果物などに含まれ自然界に普通に存在している果糖もアトピーの原因となりうるのです!

砂糖よりも安価に作れて甘味も強いので、ジュースやお菓子、調味料などにも幅広く利用されており、
果物以外からも日々無意識に摂取している果糖ですが、なぜアトピーを悪化させてしまうのでしょうか?

今回は果糖や糖類とアトピーの関係性をご紹介したいと思います!

糖質がアトピーを悪化させるのはどうして?

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それは、糖質が副腎に負担を掛けるからなんです。

なぜなら糖質を摂取すると、上昇した血糖値を下げるために
副腎のホルモン(コルチゾール、アドレナリン、ノルアドレナリンなど)が大量に消費されるからです。

その仕組みを具体的に見ていきましょう。

コルチゾールはアトピー治療にも幅広く利用されているいわゆるステロイドです。
アトピーの方には馴染み深い成分ですよね。治療のために日常的に塗布している、
手放すことが出来ない・・・アトピーならあなたも一度は必ず処方された事があると思います。

コルチゾールは副腎からも作られており、
私たちは本来体内で自力でステロイドを作り出す力を持っています。

しかし!!

糖質を過剰に摂取すると血糖値の抑制に大量のコルチゾールが消費され、
アトピーの炎症を抑制するのに必要な分量が不足してしまいます。

更に糖質はその代謝や分解に必要となるビタミンミネラルなどの栄養素をも消費させてしまうのです。
必要なビタミン・ミネラル類が不足すると傷ついた皮膚を修復するのに必要な栄養素が不足!《゚Д゚》

果糖を含む様々な糖質の代謝にはアトピーの炎症を抑えるのに必要なステロイドホルモンを
消費させてしまうだけでなく、皮膚の修復に必要な栄養素をも消費してしまうのです
これが、炎症の慢性化に繋がる大きな原因!!

糖質は副腎の働きを弱めるばかりでなく、必要なホルモンも大量に
消費するため炎症を抑える作用が弱まりアトピーを悪化させてしまいます。

白砂糖だけでなくどうして果糖もいけないの?

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果物に自然に含まれる果糖なら、同じ糖質といえど安全なのでは?
果糖は健康にいいという話題も良く耳にします。
実際はどうなんでしょうか?

確かに果物には様々なビタミンやミネラルが含まれており、健康的な食物といえます。

ですが、アトピーには大敵なのです!

理由は三つ。

  1. 上でもお伝えした通り糖質の一種なので血糖値が上がり副腎に負担を掛けるため
  2. 果糖は血中ではほとんど代謝されず、直接肝臓に運ばれ中性脂肪になるため
  3. 果物自体に知らず知らずにアレルギーを発症させている可能性

果糖は血中ではほとんど代謝がされず血糖値を上げにくい反面、
直接肝臓で代謝されるため肝機能に負担が掛かりやすく中性脂肪に変換されやすいのです。

中性脂肪は本来、体に貯蔵するエネルギー源として重要な役割をもつもの。

ですが、過剰な中性脂肪は体内の活性酸素と結びつくと過酸化脂肪酸という物質を生み出します。
活性酸素自体は体に入った細菌を撃退したり体を守る役割を果たしますが、
中性脂肪がつくられ活性酸素と結びつくことにより過酸化脂肪酸が発生し、
自分の細胞を傷つけアトピー性皮膚炎の発症へと繋がるのです。

ですので果糖が大量に添加されているジュースを飲むことは
アトピーを悪化させてしまいます。

そして、果物自体がアレルギー物質となりアトピーを悪化させている可能性もあります。

いちご・りんご・さくらんぼ・もも・すもも・あんず・うめ・びわなど
バラ科の果物は、一般的に果物アレルギーを引き起こしやすいと言われています。

その他、バナナ・キウイ・アボカド・パパイヤなどは
ラテックス(ゴム)にアレルギーを持っている場合
これらのフルーツを摂取することによりアレルギー反応を引き起こしアトピーに繋がっている可能性があります。

普段無意識に食べている果物がアトピーの原因の一つだなんて・・・怖いですよねΣ(゚д゚lll)
以上のことから、アトピーの方は果物や甘いジュースの摂取は控えたほうがいいことになります!

どうしても果物を食べないほうがいいの?

いいえ、アレルギー検査を行えば安全にたべられる果物を探すことができます!

夏にはもも、秋にはかき、冬にはりんごやみかん・・・
季節の味覚として果物が大好きだという方も多いはず。
どうしても果物が食べたい!甘いお菓子を食べるよりはマシ!健康の為にも取り入れたい!

日々の食生活から全ての果物を除去するのは寂しいことです。
本来果物自体はビタミンやミネラルの宝庫でもあります。

安心してください(´∀`)

医療機関でアレルギー検査を受けることにより安全に食べられる果物もみつかるはず。
病院まで行くのは中々大変な事ですが、
自分のアトピーの原因となっている物質を特定することはアトピーを治療していく上でとても大切なこと。

果物だけでなく、他にも複合的に
アレルギーテストを実施して自分のアレルギーの原因をしっておきましょう!

そうすれば、食べ過ぎは果糖の過剰摂取を招きますが
アレルギー反応を回避しながら果物を楽しむことが出来るようになるのです!


参照:楽天市場

お砂糖を使う際は白砂糖や果糖ではなく、
てん菜糖やオリゴ糖などを使用しましょう。
お腹に優しく、腸内環境を改善する位からがあります。
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アトピーに効果があるとされるビオチンについてはこちらを参考にしてみてくださいね。

まとめ

今回は果糖がアトピーを悪化させるメカニズムと正しい果糖との接し方についてのお話でした!

でも健康のために一番良いのは規則正しい生活バランスの取れた食生活ですよね(´∀`)!

果糖は中性脂肪に変わりやすいので果物やジュースの過剰摂取は厳禁ですが、
アレルギー物質をきちんと特定し除去すればアトピーの悪化をコントロールしつつ
果物のある食生活を送ることが可能なのです!

私もバナナにアレルギーがあり食べられませんが、代わりにみかん等の柑橘類は
大丈夫なんで美味しくいただけていますヽ(*´∀`)ノ