乾燥肌は保湿が大事だと思われていますが、
実はによって水分と保湿成分が
どんどん奪われているというのをご存知ですか?

汗の拭き取り方次第で乾燥肌を悪化させてしまうこともあります。
乾燥肌についてや汗と水分量の関係について知ることで、
乾燥に悩まされないすべすべもちもち肌を手に入れましょう。

乾燥肌について

2015-12-22b

乾燥肌は、角質層の水分量が非常に少なく、
皮脂やセラミドなどの保湿能力が機能しなくなった状態が続いている肌のことを言います。

本来であれば私達の肌は、
角質層のバリア機能によって肌の内側にある水分が蒸発するのを防いだり、
細菌やウイルス、紫外線などの刺激物から肌を守っています。

このバリア機能が、様々な要因で機能しなくなることで、
肌の保湿能力が低下してしまうのです。

その要因となるものが、間違ったスキンケアや食事、
不規則な食生活、乱れた生活習慣、環境、加齢、体質になります。

これらを改善すれば、肌の乾燥を防ぐことができますが、
皮膚疾患による乾燥肌の場合だと
セルフケアで悪化してしまう可能性もあるので、
自分ではなかなか治せないという人は、
なるべく早く皮膚科を受診することをおすすめします。

汗が水分量を奪うのはなぜ?

通常の肌は、皮脂が作る皮脂膜と天然保湿因子であるNMF、
セラミドなどから作られる
角質細胞間脂質の3つによってバリア機能を果たしています。

ところが、汗によって皮脂が流されたり、
汗を拭き取ることで肌の保湿成分まで一緒に奪い取ることになってしまいます。

さらに、汗をかくと体内の水分が減少し、肌の水分量も少なくなります。
これによって、肌が乾燥してしまうのです。

また、運動や入浴などで大量に汗をかくと
一時的に皮膚の表面を潤してくれますが、そのうちに角質層に吸収されていきます。

すると、角質層が吸収した汗の水分で膨張し、ふやけた状態になります。
ここから水分が急速に蒸発することで角質層の構造を壊し、
バリア機能の元となる成分も一緒に肌の外に逃がしてしまいます。

そこに空気中のゴミやウイルス、アレルゲンなどが付着することで、
乾燥だけでなく肌トラブルの原因となることもあるのです。

乾燥肌を改善するには

日本の冬は年々乾燥していて、
その湿度は砂漠並みとも言われています。

つまり、老若男女問わず
いつ乾燥肌になってもおかしくないということになります。

また、肌がカサカサ・ゴワゴワ・ザラザラしている人や
肌が硬く感じる、洗顔後に肌がつっぱる感じがする、
しわやひび割れが目立つ、化粧ノリが悪い、
油分で保湿しないと赤くなったり痛みを感じる、
皮膚から白い粉が吹いたようになることがあるという人は乾燥肌の可能性が高いです。

これらの乾燥肌の症状を改善するには、
まず水分量を減らさないよう心掛けましょう。

冬場はただでさえ乾燥しがちなので、こまめに水分補給をしたり、
室内では加湿器を付けエアコンによる乾燥を防ぐようにしてください。

また、汗や皮脂を取るのにあぶら取り紙を使うのはやめましょう。
あぶら取り紙は、必要な皮脂も取り去ってしまい、
肌の乾燥を促進してしまうので汗や皮脂が気になる時には、
ティッシュでこすらないよう軽く抑えて取るようにしてくださいね。

他にも、食生活や生活習慣、
紫外線予防、スキンケアの改善も重要になります。

こちらの動画では、正しい洗顔方法を紹介しているので、参考にしてみてください。

洗顔の際、必ずたくさん泡立ててください。

手で泡をたくさん作るのは大変ですが
これなら少量の石鹸でたくさんの泡が作れて楽チンですよ。

まとめ

今回は、汗で水分量が減ることによって
乾燥肌を引き起こすということで乾燥肌になってしまう理由や
それを防ぐ方法について説明してきました。

特に冬になると空気も冷たく乾燥し、
室内が温かくなるため夏場と変わらないほど汗をかきやすくなるので、
より乾燥肌になりやすいのではないでしょうか。

私自身も、季節の変わり目や気温が低くなってくると
肌が乾燥しがちでしたが、保湿ばかり気にしていて、
汗で水分が減っていたなんて全く知らなかったのでとても驚きました。

逆に脂分が多く、肌のテカリが気になるという人も
実は乾燥肌の可能性もあるので乾燥肌対策をすることで、
テカリを解消することができるかもしれません。

現代では、女性だけでなく
男性も乾燥肌を気にしてスキンケアを行っていますよね。

寒くなると水分補給をおろそかにしがちなので、
水分量に気を付けながら乾燥肌に潤いを与えてあげましょう。