関節を冷やしてしまうとと血行が悪くなり、
痛みが起こりやすくなってしまいます。

入浴剤を入れたお風呂で痛みのある部分をしっかりと温めて
動かしてあげることで関節痛を和らげることができます。

今回は、関節痛に効果のある入浴剤についてご説明していきたいと思います。

関節痛について

2015-12-04b

関節は、
私たちの体を形成している200本以上もの骨を繋ぎ合わせていて
動く(可動性)と支える(支持性)という重要な二つの働きを持っています。

この関節や骨を動かす筋肉や腱、運動神経、知覚神経によって
自由に体を動かしているのですが、
これらのどれか一つにでも異常が起きると痛みや腫れ、
関節が固まって動かなくなる強直、変形などの症状を引き起こします。

よく関節の表面を覆っているクッションの役割を果たす軟骨が
欠けたりすり減ることから炎症が起き、痛みが出ると言われていますよね。

これは、筋力が低下することで体のバランスが崩れ、
関節に大きな負担がかかってしまうことが原因となっているのです。

このような場合は、原因となっている筋肉の状態を
元の健康な状態に戻してあげることが大切になります。

筋肉は神経などとは違って比較的容易に治療することができます。
なので、「加齢のせいだから」とか「慢性的な痛みだから」と諦めないでくださいね。

関節痛を和らげるにはどうすれば良いのか

関節痛を緩和する方法はたくさんありますが、
実際どれを行えば痛みが無くなるのかよくわからないですよね。


関節痛が起きる病気には、変形性関節症やリウマチ、
過度の運動による関節傷害などたくさんの種類あり、
その病気の種類や痛みのある場所によって治し方も異なります。

ですが、多くの場合は
血行不良による筋肉の硬直が関節痛を引き起こしているそうです。

そこで有効なのが、
体を温めて血行を促進させる『温熱療法』になります。

温熱療法には、医療機関で行う赤外線や超音波療法、
レーザー療法などの電気療法がありますが、
家庭でも簡単に行える方法が『入浴』になります。

しかし、注意点として炎症が起きている場合は、
温めると悪化してしまうので絶対に温熱療法を行わないでください。

関節痛に効果のある入浴剤

温熱療法の中で、誰でも家庭で簡単に続けられる入浴ですが、
ただお風呂に長く浸かっていれば良いというわけではありません。

まず、体を芯から温めるために、
心地よいと感じる38〜40度程度のぬるめの温度で
20〜30分間ゆっくり時間をかけて、
身体に負担をかけないように温めていきます。

ここで、熱いお湯に入ってしまうと高温による刺激で
他の部分に痛みが出たりと体にダメージを与えてしまうので逆効果になります。

この入浴を、可能であれば一日二回行うのですが、
入浴が難しい場合には洗面器にお湯を入れて患部を温めるだけでも効果的です。

入浴の際に、関節痛を和らげる生薬や
温泉成分の入った入浴剤を入れることで患部に浸透し、より関節痛を軽減してくれます。

ネット通販などで探すと色々な入浴剤があります。
温泉成分のものも多数あります。

こちらは神経痛・関節痛・筋肉痛・五十肩・慢性消化器病・冷え性
疲労回復など、まさに望んでいる効能を持ってますね。
各地の温泉地の入浴剤を揃えると毎日のお風呂が楽しくなりますね!

入浴剤の効果を長持ちさせるために、
お風呂から上がる際にはシャワーなどで洗い流さず
薬湯で湿らせたタオルで拭き取ってあげると良いでしょう。

また、痛みがあると動かさないようにしてしまいがちですが、
入浴で温まった関節をしっかりと動かしてあげることで
血行がさらに促進され、筋肉がスムーズに動けるようになります。


関節痛は、ストレッチや軽い運動を行うことで
痛みを取ることができるのですね。

まとめ

入浴剤の効果で関節痛が治せるということで、
関節痛や入浴の方法について詳しく説明してきました。

入浴剤は市販のものが一般的ですが、
血行促進成分の入った塩やオイルなどを使って自分で作ることもできます。

さらに、体を温めることは、
免疫力も向上させてくれるので、加齢や運動による関節痛だけでなく、
風邪を引いた時に現れる関節痛も和らげてくれるそうです。


しかし、入浴剤を使って毎日入浴していれば
必ず関節痛が治るわけではありません。
関節痛は、様々な要因が重なって起こっています。

その要因の一つである冷えによる血行不良を
入浴で改善するという方法なので入浴だけに頼らず、
体を温める生活習慣を身に付けることも重要です。

また、痛みがあるからと勝手な自己判断で湿布を貼ったり、
サプリメントや市販薬を使うと、さらに痛みを増す可能性もあり、
症状を悪化させる原因になってしまいます。

痛みが激しく高熱がある場合には、
セルフケアをせずに必ず医療機関での治療を受けてくださいね。