感染性胃腸炎とノロウイルスって違う物?違う物ならどう違うの?
そんな事が気になったりする事がありますよね。

ニュースで感染性胃腸炎と言っている場合と
ノロウイルスと言っている場合がありますが、
これは感染性胃腸炎というのは病気の名前であり、
ノロウイルスは原因となったウイルスの名前だからなのです。

感染性胃腸炎とは

2015-11-19b

感染性胃腸炎とは
ウイルスや菌、寄生虫などが原因となった胃腸炎の事で、
ノロウイルスの他にロタウイルス、アデノウイルスなどがあります。

つまりノロウイルスを含めたウイルス性、
細菌性などの胃腸炎の総称という事ですね。

この中でロタウイルスやアデノウイルスなどは
主に乳幼児が罹る事が多く、
ニュースなどで言及される場合にはその多くが
ノロウイルスによる物となっています。

その為、ノロウイルスがイコール感染性胃腸炎と
思ってしまう事もあるのではないでしょうか。

感染性胃腸炎で発症する症状はウイルスによる差が多少ありますが、
その多くが下痢や発熱、腹痛などが起こり、
水のような下痢や血便となる場合も多いようです。

もし罹ってしまったら脱水症状を起こしやすい為、
水分補給を確実にするようにしてください。

ノロウイルスと感染性胃腸炎

ノロウイルスは感染性胃腸炎の原因となるウイルスの1つで、
比較的軽症に推移するタイプの感染性胃腸炎として発症するとされています。

実際に病院からの報告ではノロウイルスの感染は
感染性胃腸炎として報告されるとされていて、
データとしては感染性胃腸炎として全体で把握されているようです。

その為、ニュースでは患者が発生した場合には
感染性胃腸炎が発生したとして発表し、
その原因であるウイルスとしてノロウイルスを挙げるといった行程で発表していくのですね。

逆に流行の兆しがある場合は
ウイルス名や菌名などを挙げて注意を促している感じでになります。

ウイルスと細菌では予防の方法が違う為、
実際に流行しているのが何なのかを把握するのは大事な事です。

ウイルスは基本的に消毒が効きませんので、
石鹸などによる手洗いやうがいで
物理的にウイルスを落とす感じで予防する必要があります。

こちらのハンドソープはポンプに触れずに、
センサーが反応して泡が出てくるので、衛生的な石鹸で手を洗うことができますよ。

細菌の場合は消毒が良く効く場合が多いので、
アルコール除菌などを利用する事で防げる事が多いです。

除菌できるウェットティッシュなどを持っていれば、
外出時でも除菌できて安心ですね。

ノロウイルスによる感染性胃腸炎の発生時期

ノロウイルスについては
厚生労働省のホームページに詳しい資料がありますが、
それによるとノロウイルスによる感染性胃腸炎の発生は
毎年11月から増え始め12月から1月にピークに達しているようです。

時期的に12月から1月はお店や病院が開いていない事が多く、
発症した場合、どうして良いか分からないまま
感染が拡大してしまうという事も多々あるようです。

大型の連休などに入る場合には急な病に慌てないように、
その地域の当番病院などを確認しておきましょう。

特に年末年始は自宅から離れた場所に滞在する事も多く、
地元の掛かり付けのお医者さんではないので勝手が分からず
困ってしまうという場合も多いようです。

出来れば滞在先の地域の病院の評判などを
地元の人などに確認しておくのも良いでしょう。
ピーク時期には広報などで注意喚起がされるようです。

ノロウイルスは治療法のないウイルス

2015-11-19c

ノロウイルスに対する抗ウイルス剤はありません。
その為、病院ではそれぞれの症状に対する対症療法で治療をするだけで
感染性胃腸炎自体を治す術は自分の体力しかないという事になります。
この場合最も注意すべきは気付かない内に進行する脱水症状なのです。

なにしろずっと下痢や嘔吐が続くので、
本人も水分補給しているつもりで間に合っていないという事も出てくるからです。

なにより、水分は補給していても、
ミネラル分の補給が間に合っていないという場合も多く、
身体がだるいと感じたらすぐに病院に行った方が良いでしょう。

病院では点滴などによって水分とミネラルの補給を行います。
緊急の水分ミネラル補給にはみそ汁やスープなども効果があります。

逆にコーヒーやお茶、紅茶などは利尿作用があるので摂取すると
むしろ脱水症状が加速するとされています。
水分補給が必要な際はお茶やコーヒーで摂らないようにしてください。