今年の冬もノロウイルスが大流行。
テレビのニュースで耳にしたことはありませんか?
ノロウイルスは感染性胃腸炎のひとつで、嘔吐下痢血尿などの症状のある胃腸炎です。

感染性、つまり人から人へうつる可能性がある胃腸炎なので気をつける必要があります。
感染性胃腸炎を予防するにはどんなことに気をつければいいのでしょうか?
予防摂取で確実に防ぐことはできるのでしょうか?

感染性胃腸炎の症状や感染経路、予防法についてまとめました。

感染性胃腸炎の種類と主な症状

感染性胃腸炎は、細菌やウイルスが原因で起こる感染症です。
日本でよく流行する感染性胃腸炎の潜伏期間と症状は次のとおりです。

ノロウィルス
潜伏期間1〜3日程度。腹痛・下痢・吐き気・発熱
ロタウィルス
潜伏期間1〜3日程度。嘔吐・下痢(水様便)・発熱
O-157
潜伏期間4〜8日程度。腹痛・下痢(水様便)

感染性胃腸炎は1年を通して発症する可能性がありますが、秋から冬にかけて流行が見られます。
O-157では、溶血性尿毒症性症候群になって血尿が出ることもあるようです。
感染経路には、経口感染と接触感染の2つがあります。


飲食店で集団感染が起こり調理者を調べると保菌していた、という話をよく耳にしますよね。
保菌者が調理した食べ物を食べたり、保菌者の嘔吐物や子供のおむつ、
共同スペースのドアノブなどを触ることでも感染する可能性があります。

通常は症状から診断されますが、検査診断は、迅速診断キットを用いた抗原検査や、病源体の検出によります。

感染性胃腸炎に対する特別な治療法はないので、症状に応じ薬が処方される対症療法が行われます。
下痢止めを使うと回復が遅れる恐れがあるため、自己判断で飲むのはやめたほうがよさそうです。

病気の原因を治療するのではなく、発熱、咳、痛みなどの症状を抑えたり、
ゆるめたりする治療を「対症療法」と言います。
代表的なものは、痛みに対して用いられる鎮痛薬や、蕁麻疹(じんましん)に対して用いられる抗ヒスタミン薬などです。

症状は病原体の種類や感染者の年齢、体調によって異なり、子供年配者重症化しやすいようです。

中には感染しても発症しない人や軽い風邪の症状程度で終わる人もいるようですが、
嘔吐は体力を消耗し脱水症状になる可能性があるので要注意。
吐き気下痢がひどいときは早めに病院へ行き、適切な治療を受けましょう。

感染性胃腸炎についてはこちらの記事もご参考に!

感染性胃腸炎の予防法は?

ロタウイルスに感染した患者で多いのが生後6か月〜2歳の子供だそうです。
自分の体調を伝えるすべがないため、突然嘔吐下痢が始まると驚いてしまいますよね。

WHOは、特効薬がないロタウイルスを予防するためにワクチンの接種を推奨。
日本では任意なので自己負担での接種となります。
ちなみに、ノロウイルスの予防接種はありません。

感染性胃腸炎の予防で大切なのは手洗いを徹底すること。
石けんを使い、流水で洗い流すのが基本です。

家族に感染者が出たとき気をつけたいのが汚物処理の方法と共同スペースの消毒です。
汚物の処理をする時は使い捨て手袋・マスク・エプロンを身に着け、直接触らないのが鉄則です。

潜伏期間がある上、接触感染する可能性もあるため、
完全に予防するのは難しくはありますが、二次感染を防ぐためにも予防に努めましょう。

胃腸の不調を改善する市販薬

ノロウイルスやロタウイルスに感染したかも?
検査の結果幸いにも感染性胃腸炎ではなくて安心した…という人もいるかもしれません。

暴飲暴食やストレスなど、胃腸の調子が悪くなる原因は多々ありますが、
胃腸の不調に効く生薬の胃腸薬があります。

イツラック

イツラックは、ケイヒ油チョウジ油ウイキョウ油の3つの有効成分が配合された健胃清涼剤です。

暴飲暴食による胃の不快感や二日酔いのムカつきなどに効果を発揮します。

スーッとしてすっきりする飲み心地の生薬成分には、
胃の働きを良好にしてくれる芳香性健胃作用があります。

運動不足や加齢から胃腸の働きが低下している人にもお勧めです。

まとめ

  • 感染性胃腸炎の感染経路には経口感染と接触感染の2つがある
  • 乳幼児のロタウイルスの予防にはワクチンの接種が推奨されている
  • 予防は手洗いの徹底が基本である
  • 胃腸の調子を整える生薬配合のイツラックを飲むと良い

感染性胃腸炎の原因や主な症状、予防法などについてまとめましたがいかがでしたでしょうか?

感染性胃腸炎は細菌やウイルスが原因となり発症する胃腸炎の総称です。
ノロウイルスやロタウイルスなどがよく知られていますが、秋から冬にかけて流行が見られます。

吐き気や下痢、発熱などが主な症状で、経口感染と接触感染によって人から人にうつります。
乳幼児の患者が多いことから、ワクチンの接種が推奨されています。

家族に患者が出たら汚物に直接触らないこと、共同スペースの消毒などして二次感染を防ぎましょう。
手洗いの徹底は基本の予防法です。