加齢とともにかかとが乾燥するようになって困っているというあなた。
今回はかかとの乾燥の原因と改善方法についてご紹介致します。
冬になると体の乾燥に悩まされるという方も多いのではないでしょうか、
ひどい場合には春夏秋冬関係なく乾燥してしまうということもあるようです。
そもそも若い頃はなんともなかったのに体が乾燥するように
なってしまうのはなぜでしょうか?
かかとがひび割れを起こしてしまうと、サンダルやミュールを履くのも
恥ずかしくなってしまうし良いことなしですね。
かかとが乾燥する原因は!?
かかとの乾燥は具体的にいうとかかとの角質の乾燥です。
加齢により新陳代謝が落ちると質の悪い角質が長く居座ってしまい、
水分が奪われやすくなってしまいます。
これによりかかとが乾燥してひび割れなどの症状に発展してしまうのです。
ということは悪い角質を退治して自力で新陳代謝をすれば良いのでは?
かかとをバージョンアップして乾燥を防ごう!
かかとをバージョンアップするといってもスマートフォンのように
ボタン 1 つでハイッ!というわけにはいきません。
かかとの乾燥は古い角質が長く居座ることによって起きます。
なので、まずは古い角質を取り除いてあげましょう。
【やり方】
-
かかと用ヤスリで軽くかかとをこする
-
角質が削れたら保湿クリームをぬる
一度にたくさん削り過ぎると痛くなって歩けなくなってしまうので、
少しずつ削ることがポイントです。
皮膚というのは皮脂腺から出る皮脂によって皮脂の膜を作り、
水分を保つようになっています。
しかしかかとの場合は皮脂腺がなく、水分を維持しにくいのです。
またかかとは体の全体重を支えているので必然的に皮膚が硬くなってしまいます。
なので、定期的にかかと用やすりで削って硬くなった古い角質を
取り除き保湿してあげる必要があるのです。
ヒラサワが色々と教えてくれたのでわたしも続く。このバームは本当にオススメ。手がひび割れたりとか足の踵が割れる人なんかにもオススメる。ローションも出てるけどわたしはこのバームが一番良いと感じる pic.twitter.com/ZZ4xn9whxF
— かつおにぎり飯 (@ktuongrms) September 25, 2016
このように、保湿で乾燥を予防することが大事なのです(*^^*)
このクリームは気になりますね( *´艸`)
このシリーズはボディーソープなどもあるようなので気に入ったら使ってみてもよさそうです。
かかと、カサカサになるよね~……冬場はひび割れたりして痛いし。お風呂に入ってすぐかかとと足を石鹸で洗って、普段通り入浴すると、かかとの角質がふやけてくるから、それを指でマッサージするくらいの強さでこする!毎日の入浴の間に30秒から1分続けると効果があるよん
— 女子力ゴーディbot (@Godey_J) September 22, 2016
こんな方法も紹介されていましたので参考にしてみてください♪
かかとの乾燥については、こちらの記事でも詳しく紹介しています。
かかとのケア方法と避けるべきこと
かかとに限らず、健康的な体を維持するためには普段のケアが必要不可欠です。
かかとのケアの場合は、お風呂あがりにボディークリームを塗るのが効果的なようです。
保湿効果のある靴下をはくと、なお良いです。
フローリングなどをはだしで歩くのも、
かかとのひび割れの原因となります。
部屋にいるときは靴下やルームシューズを履き、かかとへの刺激を軽減してあげましょう。
そして、ひび割れを防ぐために避けるべきことは以下の通りです。
- 革靴をはだしで長時間はかない
- 革靴は蒸れやすく、水虫の原因になってしまいます
- サンダルを長時間はかない
- かかとの角質に刺激を与え、乾燥を進める原因になります
- 健康サンダルをはかない
- 健康の銘打ってありますが、かかとにとっては実に不健康です。
健康サンダルのイボイボはかかとに刺激を与えます
ひび割れの原因は水虫かも
かかとがひび割れを起こしているので乾燥しているとは限りません。
もし水虫が原因でひび割れを起こしている場合は、
かかとの皮が厚くなりながら、むけていきます。
かかとはかゆみを感じにくいので水虫を乾燥と勘違いする人も多いようです。
かかとをケアしてひび割れとおさらばしよう
かかとのひび割れが起こると人前ではだしになるのが
億劫になってしまいます。
特に夏になるとスリッパで近くまで出かけたり海で遊んだりと
はだしになる機会が多くなります。
そんなときにかかとのひび割れが原因で自重せざるを
えなくなってしまったらとても悔しいですよね。
かかとのひび割れを防ぐためにも普段の保湿と、
出来るだけ室内ではだしにならないという点を心がけるようにしましょう。
水虫でひび割れを起こしている場合は
誰かにうつしてしまう前に早急に治療しましょう。