花粉症の人が辛い症状を抑える為に薬を飲むとしたらいつから飲み始めればいいのでしょうか?

2015年の花粉飛散予測を見ながら頭を悩ましている人も多いでしょう。
実は花粉症の薬を飲むのに適したタイミングは薬によって少しずつ違います。
花粉が飛ぶ前に飲む薬と症状が出てすぐに飲む薬があるのです(≧ω≦)b

花粉症とは

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花粉症、よく知られているスギ花粉症などはどんな仕組みで発症するのでしょうか。
花粉症というのはつまりはアレルギー反応です。
この花粉症のアレルギー反応を引き起こす原因がマスト細胞と言われるものです。

マスト細胞は外界と接触する鼻の粘膜などに存在する細胞で、
これにYの字の形の抗体物質がセットされているのですが、
これは自分にとってのアレルギー物質を覚えていて、
その対象である花粉が入ってくるとそれをキャッチします。

そのキャッチした情報からヒスタミンが分泌されるのですが、
このヒスタミンが神経細胞や血管の細胞に触れるとくしゃみや鼻水などの
いわゆるアレルギー症状が出るという訳です(。・ρ・。)ヘー

この反応が何のための物かと言えば、本来は反射のような反応で、
アレルギー物質である花粉を追い出す為の反応なのですが、
それが過剰に起こるせいで私達は苦しむ事となるのです(ノω・、)

花粉症の症状についての記事はこちらも参考にしてみてくださいね。

花粉症の薬の種類と効能

花粉症の薬には色々ありますが、一番良く知られているのが抗ヒスタミン薬でしょう。
この薬の作用は神経細胞や血管細胞の表面を覆ってしまうという所にあります。
つまりヒスタミンによってアレルギー反応が起こるのを防ぐ訳です。

これは既にアレルギー反応が始まってしまっている場合は
あまり効き目が無いので抗ヒスタミン薬の場合は花粉の飛び始め、
症状の出始めに飲むのが良いと言われています。

また抗ロイコトリエン薬は鼻詰まりを軽減する薬ですが、
この薬も症状の出始めに服用するのが良いとされています。

その他の効果の出始めが遅い薬は花粉が飛ぶと予想される頃の
1、2週間前から飲み始める必要があると言われていています。

期待される「舌下免疫療法」

2014年の10月から保険適用となった治療で舌下免疫療法というのがあります。
この治療は花粉の時期ではない頃に始める治療で、
スギ花粉のエキスを文字通り舌の下にたらすという治療です。

このエキスを2分間そのままにして飲み下すというやり方を
少しずつ量を増やしながら2週間続け、そこからは一定の量で更に続けます。

これを毎日2〜3年続けるという治療法です。

毎日続けるのですからかなり根気がいる治療と言えるでしょう。
逆に言えば歯磨きなどと一緒で習慣化してしまえばそこまで辛くないかもしれません(゚ー゚)(。_。)♪

この治療で2割程の人が2〜3年後にはほとんど症状が出なくなり、
6割程度の人の症状が軽くなるだろうとされているそうです。
2〜3年続けたら後は止めても効果が続くという事で、
全部の人が根治されるのではないにしろ、多くの人の症状が軽減されると見られています(`・ω・´)!

2015年の花粉予想

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日本気象協会が予想した2015年の花粉情報では花粉の量はほぼ例年並とされていますが、
去年からするとかなり増えていて、特に北陸や関東甲信、
東北地方では2倍以上になる場合があるようですヾ(・ω・o)

これはこの地域の去年の花粉量が少なった為で、
例年(10年平均)からすると特別多いという訳ではないようです。

また、花粉の時期ですが、九州、四国、東海地方が2月の上旬、
東北が3月始めとなっていて、大体例年並かやや早いぐらいと予想されています。

ピークは例年並の3月で、スギ花粉の後はヒノキの花粉がピークになるとの予想がされていました。

花粉症の人の対策としては、帽子、マスク、タオルなどで防御すると共に、
凹凸の少ない服装を心がける事や髪をしばっておく事も細かいですが、重要な対策となります。

服などに付いた花粉は玄関先などで落として、家の中に持ち込まない工夫をしてください(・∀・)

花粉症対策と文化

もうすっかり季節の風物詩となった感のある天気予報の花粉情報ですが、
花粉症と言えば、誰もがマスクをして歩くのが当たり前となったのは、
そもそもはこの花粉症が表面に現れて来てからだったのではなかったかな?と思いました。

もちろんインフルエンザやPM2.5などの事もありましたから
必ずしもそれだけではないでしょうが、マスク姿が世間で当たり前になったのは
花粉症が大きな役割を負っていたように思われます。

どうやら日本人のマスク姿は外国の方からするとかなり奇妙なようです。
徹底防備をしている人などはゴーグルまで掛けているのですから
何も知らなければぎょっとするでしょうねΣ(・ω・ノ)ノ!


参照:楽天市場

しかし、そこは何にでも工夫をするのが好きな国民性、
最近はすっかりファッションに取り込んでいるようで、
おしゃれなマスクなども種類が豊富になって来ています。
いずれ花粉症も駆逐されて、マスクファッションだけが残る
というような未来もまた奇妙で楽しいかもしれないと思うのでした(*゚▽゚ノノ゙☆
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