上咽頭炎喉の痛み後鼻漏などの直接的な症状から、
首の痛み肩こり、精神的な不快感などのたくさんの症状があります。
一見上咽頭炎と関係なさそうな症状まで起こるとも言われていますね。

これらの症状は、一体どうして起こるのでしょうか。
今回は上咽頭炎によく見られる症状、原因やその対策についてご説明します。

上咽頭炎のよくある症状

鼻と喉の境目あたりが炎症を起こす上咽頭炎

主な症状としては、喉や鼻の奥の痛みイガイガする感じや違和感、後鼻漏ですね。
喉、鼻の奥の痛みは炎症のせいもありますが、
喉の下まで痛むのは膿を含んだ粘りのある鼻水が下に落ちていくため。

この落ちた鼻水がとして喉に絡み、っぽくなってしまうのです。

また、急性期には発熱、それに伴う悪寒が生じることもあるようです。
上咽頭炎で首のあたりが痛くなるのは、
炎症が喉の付近にある胸鎖乳突筋という筋肉に影響を及ぼして痛みを生じさせるためです。

肩こりについては、自律神経が乱れて血行が悪くなることで起こります。
上咽頭炎が起こる部位には自律神経を乱すツボがあるため、こんな症状が出るのだそうです。

後鼻漏を気にしていると自然に肩に力が入ってしまうことも、もう一つの肩こりの原因です。

また、炎症部位が腫れあがることで呼吸の通り道が塞がりやすくなり
仰向けで寝ているといびきをかきやすくなる人もいるようです。

中には、歯が痛むという人も。
これは、上咽頭炎が直接作用しているわけではなく、
同時に起こりやすい蓄膿症のせいで歯根にまで膿が広がってしまうせいで起こるそうです。
蓄膿症の影響が歯に出ていると、上の奥歯が痛むという特徴があります。

上咽頭炎になりやすくなるものとは

上咽頭炎の原因は、風邪や蓄膿症から上咽頭に炎症が広がって起こるケースがほとんどだそうです。

通常なら少しの風邪で炎症が慢性化することは少ないのですが、
何らかの理由で免疫力が低下していたり、上咽頭を痛めやすい生活をしているとなりやすいようです。

よく言われているのはストレス疲れですね。
これらは身体全体の免疫力を落とすため、上咽頭も細菌感染を起こしやすくなるのです。

環境としては、室内の乾燥が進んでいるとやはり喉を傷めやすいようです。
鼻の乾燥、いわゆるドライノーズから上咽頭炎になるというケースもあるそうですよ。

また、飲食物だとアルコール刺激物を摂ると炎症が悪化しやすく、
自覚症状も強くなると言われています。

もちろん、喉や鼻を痛めるタバコ上咽頭を引き起こす原因になりますし、
既に発症したものも悪化させてしまいます。

喉の痛みについてはこちらの記事もご参考に!

どうしても症状がつらいなら、対症療法を

上咽頭炎は耳鼻科で治療を行わなければ完治は難しいのですが、
症状がきついようなら症状ごとに対処できる薬を飲みましょう。

上咽頭炎による頭痛、首の痛み肩こりは、市販の鎮痛剤で症状を緩和することができます。
鎮痛剤と言えばロキソニンですよね。

病院でも処方されるものなので効果は確かなものです(*^^*)

また、咳や喉のいがらっぽさ、鼻の奥が腫れたような感覚がある時は市販の風邪薬を飲めば楽になります。

ただ、これらはやはり根本から治すためのお薬ではないので、
市販薬で症状を抑えつつ、暇を見て病院に行くことをおすすめします。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
上咽頭炎の症状や悪化の原因、お薬などについてご説明しました。

本文中では症状ごとの市販薬を飲む方法をご紹介しましたが、
肩こりや首のこりなど、自律神経が関係している症状がつらいという人は、
ヨガや体操を取り入れて、身体をリラックスさせる方に持って行くのも一つの方法です。

こちらの動画のような、
無理のないヨガのポーズは背中や肩回りの血行も良くなって、身体がすっきりします。
身体がほぐれると副交感神経がうまく働くようになるので、
イライラや不快感なども軽減させられるはずです。

もちろん、お風呂にゆっくり浸かって身体を温めたり、
アロマを焚いてリラックスするなどの方法もおすすめですよ。

上咽頭炎は鼻や喉の病気ですが、全身に症状が出やすいのが面倒ですよね。
自分に合った対処法で、なるべく楽に過ごせるようにしましょう。