発症すると信じられないぐらいのダメージを受けてしまうインフルエンザですが、

その症状と対処法を知ることで防ぐことができます。
具体的な症状、また原因について正しく理解を深めておけば
もしものときも不安を感じることがなくなります。

インフルエンザについて今一度きちんと理解を深めていきましょう。

インフルエンザを発症した場合の症状

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私たちは日頃から外気に触れているため、
さまざまな菌やウイルスに晒されています。

私たち人間の血液中には「白血球」が存在しており、
この白血球が外部から侵入してくる多くのウイルスや菌を駆除してくれています。
つまり、私たちの身体にとって白血球は免疫力の要(かなめ)であり、
生きていく上では無くてはならない存在だと言えます。

そんな健康維持に欠かせない白血球ですが、
生活習慣の乱れや栄養バランスの偏った食生活、
疲労やストレスなどの影響によってその量が減ってしまう場合があり、
そのようなときは身体の「免疫力」が著しく低下してしまいます。

私たち人間は一度、身体の免疫力が低下してしまうと
外部から侵入してくる多くの菌やウイルスと戦ったり
排除する力弱くなってしまいます。

その結果、外気の漂うさまざまな菌やウイルスが鼻や口から侵入して身体を蝕み、
さまざまな症状を発症させてしまいます。

私たちが体調を崩すもっともポピュラーな症状は「風邪」ですが、
その他にさまざまな種類の病気が存在します。

菌の種類やウイルスによって病気の呼び方は異なってきますが、
風邪とよく似た症状でも少し厄介なのが「インフルエンザ・ウイルス」です。

その他の関連する症状とは?

インフルエンザの主な症状は風邪と同様に「寒気や震え」、
倦怠感」や「関節痛」、「発熱」などが挙げられます。
また、インフルエンザ・ウイルスの種類によっては
嘔吐」や「下痢」などの症状を発症することもあります。

ちなみに人によっては喉の痛み発熱による頭痛
鼻水などを引き起こすこともあるのでインフルエンザの症状には個人差があると言えます。
ただ、風邪とインフルエンザが決定的に違うのは「最初の体温上昇の程度」です。

風邪はひき始めに36度後半〜37度ほどの「微熱」から徐々に高熱へと移行していきますが、
インフルエンザの場合は最初から38度を超える高熱を発症するという特徴があります。
人の体温は目覚めたときは低く、活動を行いながら夕方に近づくほど
上昇していく傾向が見られます。

そのため、朝起きてすぐに38度以上の発熱があった場合は
インフルエンザ・ウイルスに感染した可能性を考えてみた方が無難です。

インフルエンザに関してはこちらの記事も参考にしてみてくださいね。

インフルエンザにかかった場合は?

私も過去に一度インフルエンザに感染した経験がありますが、
そのときは何と「39度」もの発熱があり、
身体の倦怠感も強く一人では立ち上がれないほど辛かった事を覚えています。

また、インフルエンザは非常に感染力の強いウイルスなので、
潜伏期間である1日〜2日は自覚症状が出ないために周りの人へうつしてしまう恐れがあります。
また、インフルエンザを発症してから「3日間」がもっとも感染力の強い期間だとされているので、
発症後3〜5日間は外部との接触は避ける必要があります。

できればインフルエンザを発症してから病院での診察を受けた後は、
最低でも「一週間」ほどは自宅でおとなしく静養しておくのがベストですが、
どうしても外出をしなければいけない場合は必ずマスクを着用しましょうね。
念のため、周りにいる人たちにもマスクをしてもらい、感染拡大を徹底して防ぎましょう。

確実な対処法は病院の診察がベスト

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ちなみにインフルエンザを発症したと感じた場合はすぐに病院を受診して、
インフルエンザ検査」を受ける必要があります。

インフルエンザ検査では、ウイルスの抗原を検出するための
迅速キットが用いられるのでその日の内に
自分がインフルエンザ・ウイルスに感染しているかどうかが分かります。

その具体的な方法は長い綿棒で鼻の奥の粘膜をこすり、
液体に浸して10分ほど待つだけという簡易的なものとなっています。

そこでインフルエンザに感染している事が判明したら「タミフル」などの薬を処方してもらい、
一週間ほどは服用を続ける事になります。
また、タミフルの服用を始めて二日目くらいで熱は下がりますが
そこから最低でも二日間は周囲に感染させてしまう可能性があるので、
引き続き安静に過ごす必要があります。