今年もインフルエンザが流行する季節になってきましたね。
お子さんがいる人は、子供がインフルエンザにかからないか心配になる季節でもあります。

毎年、冬になると流行するインフルエンザですが、かかるとどんな症状が出るのでしょうか?

また、大人と子供では、症状に違いはあるのでしょうか?
詳しくみていってみましょう。

インフルエンザの症状

インフルエンザには、A型、B型、C型の種類があります。

C型は1度かかると免疫がつくインフルエンザで、ほとんどの人が子供の頃に感染しています。
だから、流行するのはA型かB型になります。

A型インフルエンザの特徴は、ウイルスが変異しやすく、毎年世界的に流行しているところです。
症状は、高熱やのどの痛み、鼻づまりなど。

B型インフルエンザの特徴は、人同士の間でしか感染しないことです。
予防接種を受けていれば感染しないので、A型インフルエンザほど流行しないのも特徴です。
B型の症状は、腹痛や下痢を起こしやすく、消化器系に症状が出やすくなります。

症状に大人と子供の違いはあるの?

インフルエンザの症状は、大人と子供では違いがあります。

大人はすぐに高熱が出て、動くことも億劫になります。
感染してすぐに高熱が出るので、タミフルの服用も早めに出来るから、対処しやすいことが特徴です。

対して子供のインフルエンザは、高熱が出にくいことが特徴です。
子供のインフルエンザで高熱が出ない理由は、子供の身体がまだ未熟なことにあるようです。

熱が出るのは、病原体を倒すための反応ですが、子供はこの反応がまだ未発達なので、
インフルエンザにかかっても熱が上がりにくいのです。

そのため、インフルエンザに感染しても元気に動き回っているので、
一見普通の風邪に見えることもあります。

動き回っている間に重篤化してしまうことがあるので、子供が熱を出したら、
大した熱ではなくても病院でインフルエンザの検査を受けるようにして下さい。

また、重篤化すると合併症を起こし、
時には命にかかわる病気にかかってしまうこともあるので、注意が必要です。

過去3年(2013~2015年)の流行ごとによって症状や特徴に違いはあるの?

2013年は、Aソ連型と呼ばれるH1N1型というインフルエンザが流行しました。
H1N1型は、が由来のインフルエンザで、豚インフルエンザとも呼ばれています。

2014年は、香港A型が流行しました。
香港A型は、年々変化しているインフルエンザです。
ワクチンが効かないので、感染しやすいのがやっかいなところです。

2015年に流行したインフルエンザは、前半はこの年も香港A型が猛威を振るいました。
後半になると、B型の流行もありました。

次はどんなインフルエンザがやってくるのでしょうか?

2016年にはどんなインフルエンザが流行しそう?

では、2016年はどんなタイプのインフルエンザが流行すると予想されているのでしょうか?

現在流行しているインフルエンザは、香港A型のようです。
変化し続けるため、予防接種がきかない香港A型は、やっかいなインフルエンザです。
インフルエンザに感染したかな、と感じたら、早めに病院で受診するようにしましょう。

twitterでのインフルエンザの話題は?

Twitterでは、早くも今年のインフルエンザの話題が上がっています。
いくつか書き込みをみてみましょう。


どうやら今年はインフルエンザの流行が例年よりも早いようです。
早めに予防接種を受けておきたいですね。
https://twitter.com/9NP48JLWauCbNvf/status/800660172439851012
風邪と同様、インフルエンザの予防にはうがいと手洗いが有効なようです。
お医者さんがやっているなら信頼できそうですね。


子供のインフルエンザは、やはり怖いものなのですね。
お子さんがいる人は、なるべく予防接種を受けさせた方が良さそうです。

インフルエンザに合併症や関連する症状はあるの?

インフルエンザは合併症を起こしやすい病気です。

インフルエンザの合併症で一番多いのは、肺炎です。
肺炎には、インフルエンザウイルスが原因のものと、細菌感染によるものがあります。

インフルエンザの合併症で起こる肺炎は、細菌感染のものの方が多いようです。
治っても咳が続いたり、高熱をぶり返したりしたら、危険信号です。

脳炎脳症を起こすこともあります。
インフルエンザに感染して3日~2週間ほどした頃に、
頭痛や意識障害、けいれんなどが起きて発症します。

子供の合併症の代表的なものは、ライ症候群です。
頭痛やのどの痛みが3日ほど続いた後、激しい嘔吐をします。

意識障害やけいれんも症状にあり、5歳以下の子供に多くみられる合併症です。
死亡率が高い危険な合併症なので、周囲の大人が症状をよく見ておくことが重要です。

その他にも、副鼻腔炎中耳炎、結膜炎なども、
インフルエンザの合併症として発症することがあります。

インフルエンザについてはこちらの記事もご参考に♪

インフルエンザの予防接種について

インフルエンザの予防接種は、インフルエンザが流行する1~2ヶ月前に受けると効果的です。

インフルエンザは、例年1~2月に流行するので、
その1~2ヶ月前の11月頃に受けるのが良さそうです。

生後6ヶ月から12歳の子供は、予防接種を2回受けなければならないので、
11月よりも前から受け始めた方が良いでしょう。

予防接種にかかる費用は?

インフルエンザの予防接種の値段は、医療機関ごとに違います。
また、予防接種を受ける人の年齢によっても変わってきます。

成人だと、だいたい3000~5000円くらいです。
6ヶ月~13歳未満の子供は、2回受けるので、6000~7000円と少し高くなります。

高齢者の場合は、自治体から助成金を受けられるので、自治体ごとに異なります。
無料のところから、2000円程度のところが多いようです。

インフルエンザに効果的な市販薬はあるの?

インフルエンザは、ウイルスによってかかる病気なので
根本的にインフルエンザを治す市販薬はありません

対症療法として、解熱剤や鼻水に効く薬などは効果がありますが、
根本的に治す薬ではないので、インフルエンザにかかったら、病院できちんと薬を処方してもらいましょう。

また、市販薬の解熱剤の種類によっては
インフルエンザ肺炎やライ症候群を引き起こすこともあります。
インフルエンザに市販薬を使用するのは、極力避けた方がよさそうです。

インフルエンザにかかってしまった場合も、まわりにインフルエンザの患者がいる場合も
どちらの場合でも必ずしなくてはいけないものはマスクです。

なるべく、ウイルスのブロック率が高いものを選びましょう。
そして、外出時に装着することを忘れずに(*^^*)

まとめ

インフルエンザは、かかると重篤化しやすい病気です。
だから、予防接種を受けて予防しておいた方が安心ですね。

特に子供はインフルエンザにかかっているかわかりづらいので、
お子さんがいる人は、お子さんと一緒に予防接種を受けることをおすすめします。