眠りたくても眠れない辛い不眠症の症状。
理由は様々ですが、あなたと同じように大人から子どもまで、
不眠症に悩む人は日本中に大勢います。

心療内科に罹るのは何となく怖いからと敬遠して、不眠症と日々戦っているあなた。

今回はそんなあなたに少しでも役に立つ不眠症との上手な付き合い方や、
不眠症に効果があるとされている温泉の効果や湯たんぽ療法を紹介していきます。

不眠症の原因

2016-06-20b

不眠症と一言で言っても、症状は様々です。
布団に早くから入ってもなかなか寝付けない(定義としては30分以上)入眠障害、
少しの物音に反応したり、何も無いのに突然眠りから覚めてしまう中途覚醒、
入眠には問題は無いものの理由も無く早朝に目覚めてしまい長く眠れない早期覚醒、
目こそ覚めないものの熟睡した感覚がなく眠った気になれない熟睡感欠如…。

不眠症にもこんな種類があるのです。
主な原因として考えられているのが、
仕事や学業などでストレスを感じてしまう心的原因、
痛みや痒みで眠れないという身体的原因、
気付かない内に鬱病に罹ってしまいそれが原因で寝付けない精神医学的原因が挙げられます。

体を温めるのは意味があるの?

最近女性に人気の温活という、体を温めて代謝を良くし、
冷え性や不妊を解消しようとする方法がありますが、温活は不眠症にも効果があると言われているのです。

人間は入眠する際に、体の表面から熱を放出して
体温を下げる事で眠りに落ちる事が出来ます。

しかし、不眠症に悩む人の中には
この熱の放出が上手くできていない人が非常に多いのです。
体の熱の放出の為には血行を良くする事が絶対条件です。
体を温めて血行の流れを良くし、入眠出来る体づくりをしていく必要があります。

温泉の効果

ここで不眠症に有効だと言われる温泉の効用について紹介していきます。
温泉には神経をほぐし、血の巡りを良くする効果があります。

温泉なんかで…と思う人もいるかもしれませんが、
佐賀県の武雄という温泉が有名な土地には、
温泉療法と言われるうつ病や不眠症を温泉に浸かる事で治療していこうと試みる精神科の病院も存在します。

ですが気を付けたいのが、温泉によって効能が違いますので
入る前に、必ず神経衰弱を挙げている温泉を選ぶようにしましょう。

湯たんぽ療法とは?

温泉はなかなか行く暇がないし、毎日は無理だから…と諦めているあなた、
手軽に家で出来る療法がもう一つあります。

それが湯たんぽ療法です。
湯たんぽ療法は、文字通り湯たんぽを使い全身の血行を良くし、入眠前の熱放出を促す方法です。

湯たんぽの温度ですが、熱過ぎると逆に目が覚めてしまいますから、
人肌か高くても40℃以内にしておきましょう。

その湯たんぽでまず両手を温め、次に両足を温めます。
この時、必ず掌と手の甲両方を温めましょう。

この動作を30分かけてゆっくり行い、
副交感神経を温める事で刺激し、体中の筋肉をリラックスさせて血行を良くするのが湯たんぽ療法です。

湯たんぽ療法の効果は?

気になるのは効果ですね。
温泉療法は不思議な事に、布団に入るとまるで引き込まれるように
自然と入眠してしまうと実践している方々は口にしていますが、湯たんぽ療法はどうなのでしょうか。

湯たんぽ療法は上記でも書いたように、筋肉の緊張をほぐすので、
それこそ体中から自然と力が抜けて心地よい状態で眠りに落ちる事が出来るそうです。

また、自律神経を整えて鬱病の改善、
乾燥肌の人なんかは湯たんぽには保湿効果がありますから同時に改善する事が出来ます。

体質を変える事は難しいので、
湯たんぽ療法を始めたからと言ってすぐに不眠症が改善される訳ではありません。
気長に湯たんぽと共に不眠症を改善していきましょう。

まとめ

2016-06-20c

不眠症には対症療法も効果がありますが、体質を変える事には繋がりません。
体質を変える事こそ不眠症の根本的な改善になるので、
薬に頼って入眠している人は是非ともかかりつけ医に相談した上で、
湯たんぽ療法にも取り組んでみてくださいね。

不眠症は治らない病気ではありません、
体質改善が必ずあなたを不眠症から救ってくれます。