巷で話題のヒートショックプロテイン
アレルギーやアトピーなど、
免疫力の異常によって起こる病気に効果があると言われているほか、
目にも良い影響を及ぼすという説があります。

今回は、ヒートショックプロテインがどんなものか、
そして目にはどのような影響があるのかに迫ります。

ヒートショックプロテインとは

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ヒートショックプロテインとは「熱ショックたんぱく質」とも呼ばれ、
熱によるストレスを与えることにより身体が生み出す、
防御機能の高いたんぱく質のことです。

このヒートショックプロテインは身体を修復する働きを持ち、
そして免疫力の強化にも繋がる効果を持つため、
今医療やスポーツ生理学の分野で、大変注目されている物質です。

身体を修復するため運動後の疲労が回復しやすくなったり、
免疫力を強化するためにアトピーやアレルギー症状を抑えたり、
お肌の修復機能を高め、美肌効果が狙えるなどの理由で、
今、色々と研究をされているそうです。

もっと研究が進めば、大きな病気の予防や
画期的なダイエットなどに活用できるのではと考えられていて、期待は強まる一方です。

ヒートショックプロテインの出し方

このヒートショックプロテインは、
病院などで特別な処置を受けなければ作れないものではありません。

単純に言うと体に熱を加えれば良いわけですから、
熱いお風呂に入ったり、サウナに入るなどの方法でも作り出すことができるのです。

具体的に推奨されている方法としては、
42℃前後の浴槽に10〜20分間浸かる、というのが
ご家庭で誰にでもでき、
そして全身の温度を上げるため、効率が良いとされています。

ただ、この場合は毎日熱いお風呂に入るのではいけません。

熱を身体がストレスとして感じなければ
ヒートショックプロテインは生み出されませんので、
熱いお湯に身体が慣れ、ダメージを感じなくなってしまっては意味が無いからです。

ヒートショックプロテインを作る目的で熱いお風呂に入るなら、
週に2日程度、2〜3日おきに入るようにすると良いでしょう。

また、体内で作り出すことも可能なようです。


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目に良い効果を発揮させる方法とは

このヒートショックプロテインが、
目にも良い働きをしてくれるのではと言われています。

具体的に、何の病気にどのように効くというところまでは
一般に周知されていませんが、少なくとも目の疲れを取り、
眼精疲労による視力低下や眼病を予防できるのではないかという説が有力なようです。

目を温めてヒートショックプロテインを出すためには、
浴槽に入るよりも、目に42℃のシャワーを当てる方が良いそうです。
大体、時間にして3分、両目なら片目ずつ実行し、合計して6分ですね。

このように目を温めた後は、
目がスッキリして疲れにくくなる効果があるようです。

ただ、やはり、毎日続けると
身体が高温に慣れてしまって効果が無くなってしまうことと、
既に眼病を発病している状態の場合は、
大事を取って眼科医に相談した方が良いということは、覚えておきましょう。

まとめ

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ヒートショックプロテインとその効果、
そして目への影響について、ご説明しました。

ヒートショックプロテインが民間で注目され始めたのは最近のことですが
生化学の世界では既にたくさんの研究がなされているもので、
その分子構造によって、どのように体で働くかなどが、
医療の研究や医薬品を作る過程で大変重要視されています。

私たちはただ「ヒートショックプロテイン」とまとめて呼んでいますが
専門家は「HSP10」や「HSP90」など、
分子構造別に細かく分類し、それぞれがどのように作用するか、
日夜研究しているのだそうです。

未来には、今よりもっとヒートショックプロテインの研究が進んで、
医療や美容の分野で、私たちの生活を支える重要な要素になっているかもしれません。