花粉症やアレルギー、風邪・・・。様々な原因で鼻水はでてきます。

特に花粉症の時期なんかは、いったいいつになったら鼻水が止まるの?!
と怒りを覚えてしまうくらい鼻水がでることがありますよね。

外敵を洗い流すために鼻水は分泌されるのですが、
それでもずっと出続けていると不安にもなります。

脱水症状は起こさないのか?仕事中も出続けていると困る!などなど。

鼻水は、実は鼻の奥にある鼻腔という空間に蓄えられています。
体調を崩すとそこから溢れ出てしまったりするんですね。
いったいどんな仕組みなのか?以下に説明していこうと思います。

鼻水の成分は何でできてるの?

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鼻水は、涙腺鼻腔副鼻腔
3箇所からの分泌物が混じって作られています。

体調を崩した際に鼻水がたくさんでるのは、
その原因となったウィルスの病原菌を洗い流すために大量に分泌されるんですね。

成分は血液に近く、9割は水分です。
残りはたんぱく質脂肪でできていて、
これらの成分が混じりあって鼻水となります。

ただし成分は、体調によって変わってくるんです。
体調の良いときは、実は涙となる予定だったものが
鼻水となって流れてきているのです。驚きですね〜。

鼻水の症状については、こちらの記事もご参考に♪


泣いたときに涙がでて、同時に鼻水もでた!
という経験、必ずありますよね?

あれは実は、外部から刺激されて涙が作られて、
その余った分が鼻水として体外に出ていこうとしているんです。

デート中、映画で感動して泣いてしまった・・・
まではいいですが、鼻水が止まらなくなった!どうしよう!

そんなときは恥ずかしがらずに、
彼氏に「これは鼻水ではなくて涙なんだよ」と
説明してあげればいいのです(笑)

鼻の奥に広がる空間・・・鼻腔とは

鼻の穴は指一本が入るくらいの大きさしかありません。
ではあの大量の鼻水はいったいどこにためられているのでしょうか?

答えは鼻腔という部分です。
鼻の奥には鼻腔というものがあり、
これが実はかなり広い空間なんです。

その空間はなんと目の下から上あごまで!
鼻の後ろは実はほとんどが鼻腔という空間になっているんです。

鼻腔の粘膜から分泌物が作られ、鼻水となって貯蓄されていきます。
この水分は適度な湿気を呼気に与える役目があるのですが、
風邪などをひいた際には大量に分泌され、
この鼻腔から溢れでてしまいます。それが鼻水の正体というわけです。

耳鼻科に行くと鼻にハリガネのようなものを
入れられるのことがありますが、そのハリガネ、結構な長さがあります。

しかもお医者さんは、その長〜いハリガネを
顔と垂直に入れてくるんですね(TOT)
こんなに長いものを入れて大丈夫なの?!と思いますが、
不思議と奥まで入ってしまうんです。
あれは実は、鼻腔に通していたんですね。

あなたの鼻水はどこから?鼻腔から!

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鼻腔はかなり広い空間で、そこに分泌・貯蓄されているため
鼻水はかなり大量にでる、ということになります。

でも大量にでるといってもどれくらいでるのでしょうか?
そしてでてくる鼻水は、かんでしまってよいのでしょうか?

脱水症状にならないように、すすらないといけないのでしょうか?


ティッシュも柔らかいものを使わないと鼻が真っ赤になっちゃうんですよね〜( ; _ ; )

鼻水は実は、1日に大人で1.5リットル程度が作られます。
かなり大量にかんでいると思っても、最大でもその程度なんですね。

そしてさらに、気付かずに
喉の奥に流れ込んでしまっている分もそこに含まれます。

なので、鼻をかんで外にでる鼻水は、
1.5リットルよりも少ないということになります。

確かにちょっと多い気もしますが、
身体全体からすると大した量ではありません。

その程度の量なので、脱水症状などを気にする必要も基本的にはないのです。
ただ、もし気になるようであれば、水分を補給してもよいでしょう。

脱水症状についてはこちらの記事でも詳しく説明しています(*^^*)

あまり気にせず、出る分は自然にかみましょう

体調が悪いときに鼻水がでるのは自然なことです。

むしろ、鼻水がでないとウィルスなどを洗い流せないため、
よくありません。鼻水がでるということにはきちんとした意味があるので、
でてきた分は自然にまかせてチーンとかむようにしましょう。

繰り返しになりますが、無理にすすって飲む必要もありません。
むしろ、鼻をすすると耳によくないですし、
洗い流そうとしたウィルスも一緒にすすってしまうことになります。
なので体外に排出した方が良いのです。

もし鼻水のことでお悩みでしたら、自然にまかせてかむことが
一番大事だということを忘れないようにしてくださいね。

噛むこと以外で鼻をスッキリさせる方法に、鼻うがいがあります。

こういった専用のポットに
250ccの水に対して、塩2g強を入れ、鼻の穴へ流しこむのです。
鼻の中に入ってきたホコリやウイルスを洗い流してくれるので
スッキリするだけでなく、風邪予防にもなるので是非お試しください。