赤ちゃんの授乳で乳首痛みを感じたことはありませんか?

痛い乳首を見てみると白いニキビのようなものができていることがあり、
そのデキモノは白斑と呼ばれています。

ニキビのようではありますが、肌にできるニキビとは全くことなるものです。

授乳の悩みのタネとなる乳首にできたデキモノは一体どんなものなのか、
治療方法は何をすればいいのかをご紹介いたします。

白斑とは?

白斑とは皮膚が部分的に白くなる病気です。

肌にあるメラノサイトという色素細胞減少または消失することで、
皮膚の色が白くなる病気を白斑と言います。

授乳中に乳首の先にできる白斑は、乳腺出口が詰まることで発症します。
乳首にできる白斑を見極めるポイントは、白色または透明色ニキビのようなデキモノが特徴となっています。

どのような場合に痛みがでるのか

乳首にできた白斑は、赤ちゃんに吸われたり触られたりすることで痛みを発症します。

痛みの特徴として、針で刺したようなチクチクとした痛みがあります。
実際に授乳する方の声の中には、白斑の痛みに耐えている方もいらっしゃいます。

痛みがあると授乳に支障が出ますので、白斑の対処法をご紹介いたします。

つぶすのは適切な対処法なのか?

乳首にできた白斑を潰すのは最適な対処法ではありません。

白斑を潰すことで乳首に傷ができ、
その傷から細菌感染を起こす可能性があります。

細菌に感染すると乳腺炎という別の病気の発症に繋がります。

もし、白斑を潰すと白斑の場所にまた同じような膜ができ、
その膜を取ったり潰したりを1週間ほど繰り返すこととなります。

乳首にできた白斑は潰さずに、別の対処法を行いましょう。

授乳による白斑の治療法は?

白斑の治療に一番効果的な方法として、赤ちゃんに母乳飲んでもらう方法があります。

授乳で痛みが発するのにそんなことをしていいのかと思う方も多いと思います。
乳首にできる白斑は上記でも述べたように、乳腺の出口が詰まることで発症します。
そのため、赤ちゃんに飲んでもらうと乳腺の詰まりが解消されて、白斑の症状が治ることに繋がります。

授乳を頻繁に行っているのに白斑ができる原因は、赤ちゃんが飲み残した母乳があるからです。

同じ姿勢で母乳を飲ませると、同じ乳腺からしか母乳が出ず、
脇や乳の下に飲み残した母乳が溜まり、それが乳腺を詰まらせる原因となるからです。

乳腺の詰まりを解消するために、
いつもと違う姿勢にしてすべての乳腺からまんべんなく授乳することを心がけてください。

抱き方を変えることに不安がある方は、
授乳の角度を変えるだけでまんべんなく乳腺から乳を出すことができます。

授乳中の薬についてはこちらの記事もご参考に!

塗り薬はどんなもの?

乳首の白斑は、授乳以外でも塗り薬で対処する方法があります。

白斑に効果のある2つの塗り薬をご紹介します。

ピュアレーン

ピュアレーンとは、乳頭用のクリームです。
乾燥した乳頭の潤いを保つ効果が期待できます。

ピュアレーンを塗ることで、乳首の水分バランスを保ち、保護バリアを形成する手助けを行います。
ラノリンという100%天然ウールワックスを配合し、添加物保存料一切使用されていません。

ラノリンは、皮膚を軟化させる作用があります。
そのため、塗布後に拭き取る必要がなく、赤ちゃんに授乳することができます。

ランシノー

ランシノーはピュアレーンと同じく乳頭用のクリームです。

授乳中のスキンケアに使用することができます。
無添加・無香料で、こちらもピュアレーンと同じラノリンが配合されています。

乳首の白斑の他に、赤ちゃんの汗疹おむつかぶれに使用できます。

塗り薬の他にユキノシタという傷の回復を早める葉を利用する方法もあります。
https://twitter.com/himama_kk/status/837324137953554434

ご紹介した2つの塗り薬は似たような製品ですが、
利用してみて自分の肌に合うものをお使いください。

まとめ

この内容を簡単にまとめると…

  • 乳首の白斑治療は赤ちゃんに授乳してもらうことが一番
  • 針で潰すと細菌感染の原因になる
  • 乳頭を守るための薬を使用することも大切

ということがわかりました。

赤ちゃんにおいしいお乳をあげることで、
健康で元気に育ってもらいたいでですね。