激痛が走った瞬間身動きが取れなくなってしまうぎっくり腰
立つことも歩くこともままならず、つらい状態が続きます。

なかなか完治せず長引いたあげく、ちょっとしたはずみに繰り返すようになる人も。
ぎっくり腰になったらまずどんな行動をとればよいか知っていますか?

ぎっくり腰になりやすい人というのは存在するのでしょうか?
ある日突然発症するつらいぎっくり腰を予防する方法や対処法をまとめました。

腰に激痛!ぎっくり腰の原因

ぎっくり腰は腰骨あたりの筋肉が
過剰に動かされたことによる繊維の断裂靭帯捻挫が原因で起こります。
腰に激痛を感じ、腰から下に力が入らなくなって座り込んでしまった。
実際にぎっくり腰を経験した人の証言です。


くしゃみがきっかけてぎっくり腰になることもあるようですね。
寝たきりになってしまっては日常生活にも支障をきたしてしまいます。

痛みの感じ方には個人差がありますが、
筋肉繊維の断裂と靭帯捻挫が同時に起こると激痛を感じます。
特に腰椎の4番・5番周辺に炎症を起こしやすいのがぎっくり腰の特徴です。

激痛をまぎらわそうとしたり、早く治そうとするあまりついやってしまいがちな間違いがあります。
それは、ストレッチ患部を揉むこと。
この2つの行為は症状を悪化させ重症化する原因になるので絶対にやめましょう。

炎症を起こした範囲が狭く軽症の場合は、安静にしていることで自然に治ることもあるようです。

ぎっくり腰が原因の腰痛では手術が必要になることはまずないようですが、
別の重大な病気が隠れている恐れもあるので油断は禁物。

楽な姿勢が見つからずじっとしていても激痛が走る、
発熱、冷や汗が止まらないなどの症状がある場合は迷わず病院に行きましょう。

ぎっくり腰になったときの対処法

ぎっくり腰を発症した直後のストレッチや患部を揉む行為は症状を悪化させます。

では、どう対処したらよいのでしょうか?
ぎっくり腰を治すには、安静が第一です。

ぎっくり腰になった瞬間は、あまりの痛さに我を忘れる人がほとんど。
何が起こったのかわからず動こうとしてしまいますが絶対にやめましょう。
呼吸が落ち着き冷静になったら周囲の人に助けを求めるのが正解です。

横になれる場所に移動したら、膝を曲げ左右どちらか楽な方を下にして寝転びます。
足の間にクッションや枕を挟むと骨盤周辺が緩まって痛みを和らげる効果があります。

ぎっくり腰は患部が炎症を起こしている状態なので、温めるのは厳禁です。
冷湿布には消炎鎮痛効果があるので有効ですが冷却効果はありません。
タオルを巻いた保冷剤を使って15分程度冷やし、1時間おきに繰り返し冷やして炎症を抑えます。

痛くてトイレに行きたくても動けない、なんてこともありますよね。
そんなときはレジャーシートなど滑りの良いものを利用して家族に引っ張って連れて行ってもらいましょう。

ぎっくり腰の激痛は1日では取れないことが多く、少なくとも翌日までは続きます。
徐々に痛みが引き、3日が過ぎる頃になると見違えるように楽になります。
痛みが取れたら冷やすのをやめ、足の付け根辺りを温めて血流を促します。

痛みを感じなくなるのは1週間が経過した頃。
ぎっくり腰が完治するには2週間程度の期間を要します。
回復を遅らせる行動をできるだけとらないことが完治への早道。
可能な限り仕事や運転は控えたほうがよさそうです。

なりやすい人っているの?ぎっくり腰の予防法

ぎっくり腰になったきっかけが荷物を持った瞬間という人は多いようですが、
重い荷物を持ったからというわけでもないようです。
無理な姿勢と前かがみ、
この2つの条件がそろったときぎっくり腰になる可能性が最も高いと言われています。
https://twitter.com/Shimizu_OC/status/907425564838969345
https://twitter.com/K_Rabbit_J/status/907171604571893760


次の多いのが、不用意に姿勢を変えたとき。

また、運動不足寒さで筋肉が硬くなっているときもぎっくり腰を発症しやすくなります。
いずれの場合も腰周辺の筋肉が弱かったり、血流が悪いなどの潜在的要因があるようです。
デスクワークで長時間座りっぱなしの人や運動嫌いの人は気をつける必要がありそうですね。

日本人の約8割はぎっくり腰予備軍と言われており、生活習慣の改善を必要としています。
ぎっくり腰は次のことに気をつけると予防になります。

  • 長時間同じ姿勢を続けた後はストレッチをして筋肉をほぐす
  • 日頃から軽い運動を取り入れ筋肉を柔らかく保つ
  • 寝がえりのうちやすい寝具を選び、就寝中の血液循環を妨げない
  • 筋肉をしなやかにするタンパク質と糖質を適度に摂る
  • 腰周辺の血流を促し疲れをためない

日頃から予防を意識した生活を送ることが大切です。

症状を緩和!おすすめ市販薬

ぎっくり腰は安静にして過ごすことが第一ですが、痛みを我慢するのはつらいですよね。
市販薬を上手に利用して痛みを和らげましょう。
ドラッグストアで手に入るおすすめの市販薬をご紹介します。

アンメルツNEO(小林製薬)

鎮痛成分ジクロフェナクナトリウムを配合。
3種の血行促進成分が腰の血流を改善してくれます。
ロングボトルタイプで腰にも届きやすいのでおすすめ。
手を汚さず塗れるのもうれしいですね。

フェイタスZαジクサス(久光製薬)

鎮痛成分ジクロフェナクナトリウム配合の湿布薬
微香性なので湿布独特のニオイが苦手なでも安心して使えます。
伸縮性に富んでいるので患部にぴったりフィットします。

コリホグス 16錠(小林製薬)

筋肉弛緩成分クロルゾキサゾンがかたくなった筋肉をほぐしてくれます。
痛み止め成分も配合されているので、ぎっくり腰のつらい痛みにも有効です。

まとめ

  • ぎっくり腰は腰周辺の筋肉繊維の断裂靭帯捻挫が原因で起こる
  • ぎっくり腰になったら安静にして無理に腰を動かさないことが重要
  • 生活習慣を改善し、筋肉をしなやかに保つことが予防につながる

ぎっくり腰の原因や発症したときの対処法と予防法をまとめましたがいかがでしたでしょうか?

ぎっくり腰の原因は腰周辺の筋肉繊維の断裂や
靭帯捻挫が原因で、同時に起こると激痛を伴います。

その痛みは大人でもパニックになるほど。
患部を冷やして炎症を抑えること、痛みが取れたら温めて血流をよくすることが改善につながります。

ぎっくり腰になったら安静にして無理に動かさないことが大切です。
じっとしていてもズキズキ痛んだり、発熱や冷や汗があるときはすみやかに病院に行きましょう。