月経にまつわる悩みを抱える女性は多いですよね。

私も半年ほど、月経困難症を治療するために
低用量ピルを服用していました。

このに興味を持っているあなたのために、
入手・服用方法、
私が服用をやめるきっかけにもなった副作用について、
そして、生理を止めることはできるのか?
というお悩みにも、実体験にもとづいて応えたいと思います。

月経困難症とは?

Businesswoman frustrated at work

苦痛を伴うことが多く、気持ちも落ち込ませる月経

毎月の生理が始まってから3日間ほどに起こる、
痛みなどのつらい症状のことを月経困難症と言います。

この月経困難症があまりにひどくなると効果的なのが、
ホルモン量を人工的に操作して辛さを軽減してくれる低用量ピルです。

ですが、健康な子宮にとっては
薬を服用して月経を止める、遅らせる、
などという行為は不自然ですよね。

なので、過度な運動やダイエットで
無理やり月経を止めることは
不妊症につながることもありますから、
避けましょう。

出産前ならなおさら、大切にしたいですね。

そう考えると、低容量ピルの服用は
ホルモン量を増やして妊娠している!
と体を勘違いさせるものなので
リスクも少なく、確実に月経を止められると考えられます。

月経が来る予定の10日ほど前から服用を始めると、
排卵を抑制してくれるので、
一時的に遅らせることができるんです。

そして、月経が来ても良い状態になったら服用を中止します。
そうすると、排卵して月経がくるサイクルが再始動するという仕組みです。

低用量ピルは市販されていませんので、
必ず受診が必要になります。

内診の上で、医師とこれまでの月経に関する話をし、
月経に合わせた容量のピルが処方されることもあるかと思います。

副作用があることでも知られていますから、
後半で低用量ピルの副作用についても説明しますね。

生活する上で出血量を減らすには、
膣周りのインナーマッスルを鍛えることで、
トイレに行った時に意図的に経血を出させることもできるんです。

お尻の穴を締めるような感じで、
日頃から運動でき、鍛えることができます。
下半身のシェイプアップにも効果ありです!

月経自体を止めることはできませんが、
これができると、ドバッと出血の回数を減らしたり、
ナプキンの使用量も減らすことができますよ。

驚いたことに、ナプキンの普及が一般的になる前は、
こうやって出血量を調整していたんですって!
先人の知恵ですよ。

低用量ピルを服用方法と、その後の変化

月経痛が辛く、月経前緊張症(PMS)でお困りでしたら、
症状改善に、低用量ピルが効果を発揮してくれます。


私の場合ですが、
痛みは若い頃に比べて軽くなってきていたんです。

でも、出血量が月を追うごとに増えて、
レバー状の塊の量も大きさも増すばかりで、常に貧血でした。

トイレに行くと蛇口をひねったように出血するし、
塊は気持ち悪いし怖いし、これはヤバい!
と婦人科に相談したのが始まりでした。

私が服用していたのは低用量ピルよりも低容量の、
超低用量ピルというものでした。

嬉しいことに、保険が適用されましたよ!
それでも、毎月2500円ほどの薬代と580円の再診料がかかりました。

服用方法ですが、
月経が始まってから5日までの間に飲み始めます。
私が処方されたのは
3週間飲んだら1週間お休みするタイプでしたが、
薬によっては服用期間が違うものがありますよ。

体内のホルモン量を一定にするために
毎日の服用時間も同じ時間に服用することが重要
と医師の説明と注意事項にありました。

飲み始めて最初の月経量に驚きました。
それまでは5日間は大量に出血し、
その後1週間はダラダラとあった出血。

それが3日間あったかどうかで終わりました。
量もかなり少なく、いつもの月経の終盤の量と色です。

翌月分の薬をもらい位に行った時に、
そのことを医師に話すと、
「そんなもんですよ」と言っていました。

その他に良いこともたくさんありましたよ!

私はPMSも、症状が入れ替わり立ち替わりで2週間近くあり、
月経中の不調と合わせると1ヶ月の大半は
なんとなく調子悪い、という状態だったんですが、
これらがかなり軽くなりました。

2回目以降の月経も
平均的な日数と月経量に変わったと思います。

でもあることをきっかけに
服用をやめました(*_*)

低用量ピルの副作用

様々な種類の低用量ピルがありますが、
副作用は次の通りです。

  • 頭痛
  • 吐き気
  • 倦怠感
  • 乳房の張り

重大な副作用

  • 血栓症
  • 乳がん
  • 子宮がん

一般的な副作用は
妊娠初期にやってくる、
つわりのような症状が現れやすいです。

副作用との関係で、
次に当てはまると服用できませんので要注意です。

  • ピルでアレルギー症状が現れたことがある
  • 乳がん、子宮がんの疑いがある
  • 血栓のできる病気にかかっている(冠動脈疾患など)
  • 高血圧
  • 35歳以上で1日15本以上のタバコを吸う
  • 40歳以上の喫煙者
  • 産後6週間以内である
  • 授乳中である

副作用との関係性が大きいため、
服用できないものが多いです。
あなたは当てはまりますか?

私の服用経験談

私がピルの服用をやめるきっかけとなったのは
ズバリ体質と合わなくなってしまったから。

超低用量ピルを服用していた期間を振り返ると、
胃薬のお世話になることが多かったです。

そして、飲み始めて2ヶ月弱で、
超低容量ピルとの因果関係が不明の虚血性大腸炎を患いました。

婦人科の先生の調べでは
便秘が発端になったようで、
大腸がうっ血し、痙攣して
わずかですが大腸内で出血もしていました。

このことから、
おそらく超低用量ピルは無関係だろう、
とのことで服用継続のOKが出ました。

消化器内科の先生は血栓ができやすくなるリスクがあり、
血流も良くない状態なので無関係とも言い切れないとのこと。

自分でも、その時はひどい便秘をしていたので、
婦人科の先生のおっしゃることが
正しかったと思っています。

月経量は変わらず平均的なままで、
PMSも軽いままだったんですが、
ここに不正出血が加わるようになりました。

長い時で1ヶ月近く少量の出血でしたね。
服用期間の最後の方まで、不定期で続きました。

原因は、服用していた
超低用量ピル特有の副作用でしたが、
使用過程で体質と合わなくなっていき、
結果的に貧血が悪化して、
時には動けないほどの倦怠感が出るようになったので
別の低用量ピルを試すか、
一旦やめるかの選択が必要になり、
服用を中止することにしてみました。

副作用の有無や程度は、
その薬との相性や体質によって変わります。

飲み始めの数ヶ月辛抱すれば、症状が落ち着くことも。
低用量ピルの副作用と、
PMSや月経の辛さとを体験した上で比較できたことは、
私にとってはプラスの経験になりました。

このようにピルが体質的に合わないこともありますし、
副作用がつらくて続けられない場合もあります。


ピルではなく、サプリメントでPMSを軽減する方法もありますので
自分に合う方法を見つけて、辛い症状を抑えていきたいですね。

まとめ

2016-11-18c

低用量ピルを服用することによって、
得られるプラス面はマイナス面よりもずっと多いと思います。

月経困難症PMSの辛さは、
その人自身にしかわかりません。

それを軽減することができ、
月経をコントロールし、
精神的苦痛から解放されたようで
本当にありがたい気持ちで過ごせました。

ですが、金銭的な問題もあり、通院することも必須です。

また、一時的な服用じゃなければ
定期的なガン検査も必要になりますので、
よく検討してみてくださいね。