副鼻腔炎は鼻の病気なのでその症状は鼻かその周辺だけ
と思っている人も多いと思います。

しかし吐き気などの副次的な症状が現れる事があり、
これは副鼻腔炎の合併症と言われています。
熱が出たり、目が見えなくなったりと、まさかと思えるような症状へと進行する場合があるのです。
うっかり花粉症だと思ってやり過ごすのは危険です。

副鼻腔炎の基本的な症状

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ねばっこい黄色から緑色の色の濃い鼻水が出る、鼻が詰まる、
鼻が腫れる、臭い物がないのに異臭を感じる、などが副鼻腔炎の症状です。

花粉症の鼻水は透明な物なのでちょっと違いますね。
副鼻腔炎は鼻と繋がっている副鼻腔が炎症を起こす病気です。

最初は何かの拍子に副鼻腔に菌が入り込んで炎症を起こす急性副鼻腔炎から始まります。
これが進んで慢性となってしまうのです。
原因としては風邪や花粉症などから発症してしまう事もあるので注意が必要です。

どちらの症状か分からなかったり、
どちらの症状も疑われる場合はすぐに耳鼻科のお医者様に相談しましょう。

場合によっては虫歯などから発症する場合もあります。

気付かずに治療しないまま放っておくと副鼻腔炎の症状が酷くなり副鼻腔に膿が溜まってしまう事があります。
この状態になるととても危険です。

副鼻腔炎の引き起こす合併症

副鼻腔炎の酷い状態は一般的に蓄膿症と呼ばれています。
副鼻腔の場所はそれぞれ目や耳や脳や喉に近く、
酷い状態になると影響を及ぼしてしまいます。

それを合併症と言います。

1.目

眼精疲労、視覚障害、下手をすると失明する事もあります。

2.耳

中耳炎は副鼻腔炎の合併症としては良く知られています。
その他にも聴覚障害や外耳炎なども引き起こします。

3.脳

頭痛や記憶力低下などから始まり、脳へと菌が進入するという恐ろしい事も有り得ます。

4.喉

歯痛、口臭、異臭のする痰が出るなどの症状、更に吐き気なども引き起こしたりします。

どれも本人にとってかなり厳しい症状です。
中には身体的な欠落や命にも関わるような物もあります。
初期症状は風邪と似ているので、見過ごしてしまう事もありますので、
症状が長く続くようなら診察を受けてみる事が大切です。

副鼻腔炎の治療

副鼻腔炎の治療で一番肝心なのは早期の発見です。
しかしうっかり見過ごして悪化してしまったらどうしようと思ってしまうかもしれません。

何しろ昔は蓄膿症の治療と言ったら痛い事で有名でした。

しかし、今は治療法も進化してほとんど痛みのない治療になっています。
怖がらずに治療を受ける方が良いでしょう。
副鼻腔炎の基本的な治療は洗浄と投薬です。

これで90%の人が治ると言われています。
副鼻腔炎の治療にはマクロライド系抗菌薬という決定的な治療薬があり、
これの効果が高いのです。

しかし、この薬は長期治療になると副作用が出る可能性があるので、
注意が必要です。

更に、酷い場合には手術をするのですが、
今の手術は内視鏡を使った楽な手術に進化しているので、昔のように怖くはありません。
ただ、副鼻腔炎の治療は根気がいる事が多いので途中で止めてしまわない事が大切です。

もし症状がまだ軽い状態であればCMでよく見かける
蓄膿症(副鼻腔炎)の市販薬で対処する方法もあります。

参照:http://item.rakuten.co.jp/
これなら仕事や家事でなかなか病院へ行けなくても
症状を和らげることができます。
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ですが、症状が軽くても病院へ行くことが一番の治療方法です。

鼻づまりに関してはこちらの記事も参考にしてみてくださいね。

花粉症と併発して増えている副鼻腔炎

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花粉症が増えて来ているせいで副鼻腔炎が誘発されるように増えているという報告があるようです。
治療が進化している一方で、治療してもまた再発の危険もある訳です。

花粉症の怖い所ですね。
最近は花粉症も事前薬やその季節になったらすぐに飲む薬などでかなり抑えられるようになって来ています。
酷くならないように自衛する事が大切です。

また、風邪やインフルエンザが原因の場合もあります。
ただでさえ辛い病気なのに、こんなやっかいな病気の原因になるとは迷惑な話です。

副鼻腔炎は合併症が怖いというだけでなく、治療に時間が掛かる辛い病気でもあります。
自分自身の為にも早めの治療を心がけましょう。
本当の初期ならアロマオイルの蒸気が効果があるので試してみるのも良いかもしれません。

副鼻腔炎とにらめっこ

副鼻腔炎というのは鼻本体ではなく、鼻の周辺、頬や目の上下、額や耳の近くで発症します。
その為、顔が赤っぽくなったり、腫れぼったくなったりもします。
臭くて辛くて顔の見た目も悪くなってしまうというとても迷惑な病気です。

しかも細菌ではなく、真菌というカビの一種で発症すると
かなり治り難くなってしまうので、特に注意が必要です。

植物を元にしたアロマオイルには殺菌効果の強い物が多く、
特に副鼻腔炎でなくてもアロマセラピーが趣味だという人は
この病気にはなりにくいかもしれません。
副鼻腔炎でストレスを発症してしまう事も多いので、その鎮静効果もありそうです。

そう言えば虫歯からも副鼻腔炎が発症する場合があるので、うかうか虫歯にもなれませんね。
やはり早期の発見と治療が一番だと思うので、怪しいと思ったら病院へ行ってみましょう。
鼻の穴を広げられるのは辛いかもしれませんが、一時の恥よりは長い平安ですよ。