初めてエステサロンで、フェイシャルエステを受けるという方の多くが
メイクをして言っても良いのかすっぴんで行くべきなのか悩むと言います。
自宅からエステサロンが近い場合、
マスクなどで顔を隠して、すっぴんで行くと言う方は多くいるようです。
しかし、エステ前は、仕事がある為、メイクしてからいくという方や
自宅からエステまでが遠い為、電車やバスなどに乗る際、
すっぴんだと恥ずかしいから絶対、メイクが必要と言う方もいます。
そこで今回は、エステで、ファイシャルエステを受ける際、
すっぴんorメイクどちらの方がベストであるのかについて、ご説明したいと思います。
すっぴん?orメイク?
結論から申しますと、すっぴんでもメイクをしていてもどちらでもOKです。
何故なら殆どのエステサロンでは、ノーメークであっても
まずはクレンジングを行ってからフェイシャルエステを行うからです。
稀にクレンジングメニューがないエステサロンがありますがその場合、
自分で、メイクを落とすセルフクレンジングセットが用意されます。
このように多くのエステサロンでは、すっぴん、メイクどちらであってもOKとなります。
紫外線ケアはしっかりと!
しかし、そうは言いましても完全なすっぴんはNGです。
何故なら完全なすっぴんだと紫外線によるダメージを強く受けてしまうからです。
日焼けする確率が高くなる夏の時期は、特に要注意です。
紫外線による皮膚のダメージを受けた場合は、
かえって肌荒れを引き起こすなど逆効果になる恐れがあります。
また、日焼けの度合いが大きい場合も肌が傷つきやすくなった、
いわば非常に敏感な状態となりますので、肌荒れを招く恐れがあります。
お肌の状態が悪いからフェイシャルエステでケアをすることで、
改善出来ると思いがちですが必ずしもそうではありません。
フェイシャルエステでは、マッサージや美容機器を利用して施術を行う為、
紫外線によって、乾燥し、敏感肌となった場合、
皮膚科やエステサロンのスタッフは、施術を見送ることがベストと判断することが多いようです。
ノンケミカルのお肌への負担が少ないUVクリームやUVファンデーションを塗るなどして、UV対策を行いましょう。
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フェイシャルエステのメリットとは
美肌に導いてくれるだけではなく、
痩身や小顔効果もGETすることが出来るのがフェイシャルエステです。
その理由にマッサージがあります。
マッサージを施すことで期待できるのです。
頬や顎の筋肉は、普段はあまり使用されることがありませんので、
どうしても衰えがちになることで浮腫みやたるみが起こりやすくなります。
しかし、頬、顎をマッサージで刺激すると、
血行が良くなる事で、浮腫みやたるみを取り除く事が出来ます。
フェイシャルエステを定期的に受けると
次第に二十顎や下膨れなどのお悩みから解消され、
憧れの小顔を手にする事が可能となるでしょう。
また、多くのエステサロンでは、フェイシャルエステの種類によって、
施術メニューにメイクが入っている場合があります。
ご自身のお肌タイプや肌の悩みにしっかりと合って、
より美しくなれる効果のある化粧品をスタッフが選んで、
メイクを施してくれますので、フェイシャル後、デートなどを予定していると言う方には最適です。
まとめ
初めてエステサロンでフェイシャルエステを受けようとお考えの方の中には、
エステは綺麗な人が利用するイメージを持つ方も多くいるかと思いますので、
すっぴんだと入りにくいなと感じてしまいがちです。
実際は、すっぴんで行かれてもOKですのでご安心ください。
しかし、日焼けをすると施術が受けられない場合がありますので、
UVカットのあるファンデーションだけは忘れずに塗って、紫外線ケアを怠らないようにしましょう。