鼻が乾燥してムズムズするドライノーズ
これは、身体の調子よりも気温や湿度などの、
周囲の環境によって起こるものがほとんどです。

このドライノーズが起こってしまった時どうしていますか?
今回は、ドライノーズを解消して、
快適に呼吸できるようになる対処法などをご紹介します。

ドライノーズって何?

冬が近づくと、よく耳にする「ドライノーズ」という言葉。


このように、Twitterでもドライノーズでつらいという話をよく見かけます。

ドライノーズとは、鼻の粘膜が乾燥することによって起こる、
ムズムズ感やカサカサ感全般を指します。

日本語では「乾燥性鼻炎」とも言い、
症状がひどくなると、炎症や出血を引き起こしたりする侮れない病気です。

このドライノーズの原因は、
乾燥した室内などに長時間滞在することが挙げられます。
特に、冬場は外気も、暖房が効いた室内も乾燥していますから、
特にドライノーズになりやすいようです。

大きな病気ではないにしろ一日中鼻がムズムズするのは大変不快ですし、
鼻の粘膜が乾燥しているということは、
ウイルスや細菌をブロックする機能も落ちていることになります。

ですから、ドライノーズは放っておいてはいけません。
できるだけ、解消に努めた方が良いものなのです。

こんな人は、ドライノーズに要注意!

ドライノーズのサインとしては、
鼻がムズムズする以外にもいくつかあります。

まず、鼻くそが出やすい人。
これは、鼻を潤すために分泌された鼻水が、
乾燥して固まってしまうために起こります。

また、ちょっとした刺激で鼻血が出やすい人。
ドライノーズで鼻血が出るのは乾燥によって鼻の内側が脆くなり、
ちょっと触っただけで出血しやすくなるせいです。

ドライノーズになりやすい環境としては、
乾燥した室内に一日5時間以上、週に3日以上いる生活を送ることが挙げられます。

冬季の理想的な室内の湿度は60%と言われていますが、
40%程度までならドライノーズになるほどではないと言われています。
つまり、湿度40%を切るような環境に長時間いるのは良くないということですね。

ドライノーズを解消しよう

ドライノーズを解消するために必要なのは、
1にも2にも室内の湿度を上げること。

自宅なら加湿器を出す、
お持ちでないなら濡らしたタオルを何枚か干すなどしましょう。
このとき、ユーカリのアロマオイルを染み込ませたタオルを干せば、
アロマの効果で心地よく鼻粘膜を潤すことができます。

もし、職場や外出先、車の中などの
乾燥したところに留まらなければいけない場合は、
マスクをすることをおすすめします。

マスクをすれば、鼻周りが自分の呼気に含まれる湿気で潤い、
かなり過ごしやすくなります。

今では、最初から湿度を含んだ、
ドライノーズに適したマスクも販売されていますので、
これらを利用するのもひとつの手でしょう。

また、ホテルなどに宿泊する時も、
室内の乾燥が気になって眠れないことがありますよね。
そんな時は、バスタブにお湯を張って、
バスルームのドアを開けて眠ると、
室内が適度に加湿され、鼻と喉がイガイガしなくなります。

これらの方法を試してもドライノーズが改善されない場合は、
市販の点鼻薬なども使ってみると良いですね。

低刺激性で無臭なので、痛みやにおいも気になりません。

まとめ

2015-12-07c

いかがでしたか?
ドライノーズの症状とその原因、
そして、状況に合わせた解消法などについてご説明しました。

ドライノーズは、敏感な人だと不快感が気になって、
何も手に付かなくなってしまうこともあるようです。

また、そのまま放置しておくと、
ついつい口呼吸をすることになり、喉まで痛める原因になったり、
口臭の原因になったりもします。

また、これからの季節は、風邪やインフルエンザが増えてきます。
そんな病原体が蔓延している環境で、
鼻の粘膜が使い物にならないとなると、これは一大事。
鼻の粘膜は、水際で病原体の侵入を抑えるための大切な部位でもあるのです。

病気の感染を防ぐためにも、
湿度管理を大切にして、ドライノーズにならないようにしたいものですね。