最近なぜか口の中が乾いて食事がしにくい、
朝起きると口の中がネバネバするような症状がある。

そんな人はドライマウスを疑う必要があるかもしれません。
ドライマウスとは唾液の出る量が少なくなることで口の中が乾燥し、
口腔乾燥症とも言われている病気です。

涙が出にくくなって目が乾いてしまう病気としては
ドライアイなどが有名ですが、
実はこの口が渇くドライマウスと言う病気も
最近では日本の国内では自覚症状がない方も含めて、
およそ3000万人以上いると推定されています。

この病気は普段の生活の中で自分自身ではあまり気付く事はなく、
虫歯などで歯が痛くなり歯医者に行った時に
たまたま歯医者の先生から指摘されて気付いたということが多い病気です。

つまり自分自身では知らない間にこの症状が起こっていて
口腔乾燥症になっている可能性がある病気なのです。

ドライマウスの症状

2016-01-10b-2

ドライマウスの症状についてお話し致します。
ドライマウスとは薬や病気などの原因によって
口の中で出される唾液が減少してしまうことです。

それによって口の中がネバネバしたり、
言葉を話すときなどに話しにくい、
その他には御飯を食べる時などに食べにくい、味覚がおかしい、
口臭が気になる、口内炎や虫歯が出来やすい、夜中に水が飲みたくなってしまう。
といった症状が現れます。

また、唾液には口の中を消毒してくれる働きがあるのですが、
口の中の唾液が減ることによって、
今まで唾液によって防御されていた免疫機能が失われてしまい、
虫歯が増えたり風邪などを引きやすくなるのです。

ドライマウスの改善方法とは?

こういったドライマウスの症状を改善するにはどうすれば良いのでしょうか?

まず、薬などの影響によりドライマウスになっている場合には、
主治医の先生に相談する必要があります。

どうしても飲み続けなければいけない薬の場合は仕方ありませんが、
もし可能であるならば処方してくれている薬の種類を変えてもらうと言う方法があります。

次に噛む事や噛む回数が少なくなって
ドライマウスになってしまっている場合です。

高齢者になると歯や歯茎の具合が悪くなって噛む回数が極端に減ったりします。
また、最近の若者は食の環境が変わり、
昔よりも固いものを噛む事が少なくなったと言われています。

その為、噛む回数も減ってしまいドライマウスになりやすくなっているのです。
それに対する対処法はもちろん噛む回数を増やす事です。

食事の際にもなるべく意識して噛む事を実践し、
ガムなどを噛んだりして唾液腺を刺激してあげると症状は改善します。

その他の原因としてはストレスによる症状です。
緊張すると喉が乾く事がありませんか?

これは緊張している時に交感神経が優位に働いて、
口の中で唾液が出るのを抑える働きをします。

逆にリラックスしていると副交感神経が優位に働いて、
口の中の唾液を多く出そうと働きます。

場面にもよりますが、その場だけの一時的な緊張であれば
特に気にするほどの問題ではありませんが、
仕事場などで常にストレスがかかって緊張状態が続くようだとドライマウスになりやすいです。

もちろん対処法はストレスコントロールで、
仕事以外の場でなるべくリラックス状態を作れれば症状は改善していきます。

関連記事
口臭は胃酸が原因かもしれない!?胃酸不足の対処法は?
ココナッツオイルの効能で歯に良いというのは本当?
ドライノーズで息苦しい!解消法を教えます!

マウスウォッシュでは治らない?

口臭が気になるとついマウスウォッシュを使って口臭を予防する方がいます。
もちろん口臭の対処法としてはマウスウォッシュは効果的なのですが、
ドライマウス自体にマウスウォッシュをし続けても治ってしまう事はありません。

マウスウォッシュは口腔洗剤液でアルコール成分が含まれています。
アルコール成分は揮発性の高い成分ですので口の中を余計に乾燥させてしまいます。


参照:http://item.rakuten.co.jp/

ドライマウスでは唾液が少なくなり乾燥した状態になっていますので、
さらに乾燥させてしまうと治るどころか余計に症状を悪化させてしまう恐れがあるのです。

ガムなどを噛んで、唾液の分泌を促し乾燥を防ぎましょう。
乾燥を防ぐことにより、口臭も改善されていくでしょう。
キシリトールガムのお探しはこちら

そしてマウスウォッシュの効果もただ使っているだけでは効果は薄いので、
まずはちゃんと歯磨きなどをしてプラークを落としてから使うように心掛けて下さい。

そうすれば口臭も取れて口の中もスッキリとするでしょう。