伝染性膿痂疹は俗にとびひと呼ばれる皮膚の伝染病です。
原因は細菌によるものなのでその治療は抗菌薬で行われるのが普通となります。

メイアクトは幅広い細菌に効果がある抗菌薬なので伝染性膿痂疹の治療には効果的とされています。

一方でステロイドは伝染性膿痂疹が痒みを伴う場合に使われる事があります。

伝染性膿痂疹とは

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伝染性膿痂疹は俗にとびひとよばれる皮膚の伝染性の病気です。
原因となる菌は黄色ブドウ球菌や溶血性連鎖球菌で
皮膚に白濁した水疱やかさぶたが出来、感染力が強く保育園などで接触して感染します。

ただし感染元としては自分の鼻などに元々棲んでいた黄色ブドウ球菌などが
皮膚に感染する場合もあり、必ずしも外部からの感染という訳ではありません。

感染の原因として多いのは虫刺され痕やちょっとした傷などに細菌が感染して発症し、
そこで菌の含まれた水疱が出来てそれが破裂する事で他の部位や他人などに感染していくというものです。

その、火がどんどん遠い所に燃え移って行くような病気の発症の様子からとびひという俗称が付きました。

伝染性膿痂疹はアトピー性皮膚炎の患者さんに発症しやすく、
発症すると症状が激しいとされています。
また、爪で掻く事で全身に伝染する事が多いので掻かない事が大切とされています。


爪を切るのも大切ですね。

伝染性膿痂疹にメイアクト

メイアクトは抗菌薬で伝染性膿痂疹に効果が高い薬とされる内服薬です。
伝染性膿痂疹は細菌性の病気なので抗菌薬によって菌の繁殖を抑えないとどんどん病気が広がってしまいます。

そのため、メイアクトによる治療が必要となるのです。


メイアクトはグラム陰性菌という菌の種類に幅広く対応している薬で、
この伝染性膿痂疹の原因となるブドウ球菌などを始め、
気管支炎の原因となる菌などにも効果があるためそれらの治療に使われる事もあります。

ただし、この幅広く効果があるという薬の性質上感染症に、
良く罹る小児の治療に多く使われる事があり、
度重なる使用によって耐性が出来てしまい、
特に自分の菌に感染した場合の伝染性膿痂疹には効果が無くなっている事もあるようです。

メイアクトにはこのような耐性菌の問題が発生しているとも言われています。
メイアクトが効果がない場合は他の抗菌薬を使用する事となります。

伝染性膿痂疹にステロイドはなぜ必要なのか?

実の所伝染性膿痂疹にステロイドは必要ありません。
なぜなら、ステロイドは菌を殺す薬ではないからです。

しかし、伝染性膿痂疹に感染している場合ステロイド薬を使う場合が見受けられます。
この場合はステロイド薬がメインではなく、その他に抗菌薬も併用しているはずです。

もし併用していないならそのお医者さんはその病気を伝染性膿痂疹ではないと判断したのかもしれません。

伝染性ではない膿痂疹性湿疹の場合は痒みを止めるために
普通にステロイド治療が行われているからです。
つまりステロイド薬はかゆみ止めに使う薬なのです。
かゆいからと掻くとそこが傷になって傷に菌が入り込み感染がどんどん拡大する場合が多くあります。

そのかゆみを止めて掻くのを止めてもらうためにステロイドを使用する訳です。
その上で抗菌薬を使うと効果が高いので症状が酷い場合は伝染性膿痂疹でもステロイド薬を併用する事があります。

伝染性膿痂疹を早く治すために

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伝染性膿痂疹を早く治すには前述したように引っ掻かない事が大切です。
そのために、ステロイドを短期間処方するというのは間違ってはいないでしょう。

しかし、本格的な治療には抗菌薬によって菌を抑えこまないといけません。
この抗菌薬治療に際して治療のために大事な注意点があります。
それはお医者さんの処方の通り薬を使うという事です。

大体治ったから使わないという事をやってしまうと治療しきれずに
薬に耐性のある耐性菌が誕生してそれまでの薬が効かなくなってしまうという事が起きてしまいます。

きちんと薬を決められた期間服用しましょう。
また、伝染性膿痂疹に罹る場合、肌の状態が悪い事が多いと言われています。

そのため、発症中は肌に悪い刺激の強い食べ物や脂、砂糖などを避けて
ビタミンの多い食事を摂るのも病気を早めに治す1つの方法でしょう。

そもそも伝染性膿痂疹の原因菌である黄色ブドウ球菌などは
普通に皮膚の上に元々棲んでいる菌なので、皮膚が健康な場合には本来は問題のない菌と言えるのです。

上の方にあったように爪をいつもきれいに切っておく事や
鼻を弄った手で他の所に触らないというのも注意すべき点と言えるでしょう。


参照:http://item.rakuten.co.jp/

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