腸チフスをご存じですか?
日本ではあまり聞かない病気ですが、外国では流行することも多い病気です。

あなたがこれからアジア系や
アフリカ系の発展途上国に旅行に行くなら、
是非この記事を読んで腸チフスの対策をして下さい。

腸チフスとは何なにか。
原因や予防方法から治療法をまとめましたので、
海外旅行準備の一環としてお読みください。

腸チフスとは?

Stressed young woman in bathroom

腸チフスとはサルモネラ菌の仲間で、
お腹を壊す病気で重いものの1つです。

今では日本ではほぼ流行しない病気ですが
外国ではまだまだ死因にもなりうる病気です。

この病気の症状は高い熱が続き、お腹を下します。
頭痛や関節の痛みもあり、
医療機関でしっかり診てもらわないと最悪死亡します。

原因と感染経路排泄物に菌があり、
その菌を口にすることで感染します。

つまり、保菌者や感染者が
トイレに行った後手を洗わないでいると菌をまき散らすため、
あなたが看病している側ならこまめに手洗いをしなければなりません。

ちゃんと手洗いすれば予防できるのに
なぜそんなに心配が必要なのか?
それは料理前、料理中の手洗いが習慣ではない国が沢山あるからです。

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腸チフスの熱型は何?

腸チフスは高熱が続く病気です。
熱型稽留型というタイプです。

熱型には4つの種類があります。
上下が激しいタイプや熱が一旦下がるタイプがあります。

稽留型の熱型の特徴は
高熱がずっと高いままを表しています。

下がったとしても平熱まで下がることはありません。
つまり、39度〜40度から下がらないパターンなどが稽留型の熱型ですね。

稽留型の熱型は肺炎にも見られます。
高熱が続くというのは脳にもダメージがありますので
高熱が続いたら迷わず病院へ行きましょう。

ずっと熱が高いままなんて辛いですよね・・・。

腸チフスの治療方法とは

腸チフスの治療方法は
入院して抗生物質対処療法が基本です。

ですがケースによって
脳に炎症があるならステロイドも使って治療します。

ステロイドは副作用が怖い!
というイメージがあるかもしれませんが、
腸チフスは入院治療が主な病気ですので安心して医師にお任せしましょう。

菌が血流で全身に運ばれる病気なので、
あなたの栄養状態や過労具合によって一気に悪化してしまうかもしれません。

小さなお子さんや高齢者は特に重症化しやすいので注意したいですね。

腸チフスに気をつけなければいけない地域

腸チフスの予防方法は食事の前には手洗いをするのが大前提です。

いつでも清潔でいられるように除菌できる
ウェットティッシュなどがあればいですね(*^^*)

しかし、料理をする側に手洗いの習慣が根付いていない国では
腸チフスに気を付けなければいけないので
予防接種をしてから渡航するのがおすすめです。

特に気を付けなければならない地域は
アジア系の発展途上国とアフリカ大陸です。


口コミでは南スーダンやガーナ、
タイなどが危険があるので渡航前に予防接種をする旅行者が多いですね。

破傷風・A型肝炎・腸チフスの予防接種は痛い!と有名な注射です。
インフルエンザの予防接種は筋肉注射なのでとても痛いですよね。
その何倍も痛いので心構えをして予防接種に臨みましょう。

まとめ

2016-12-01c

腸チフスの予防として
外国で生のものを食べないようにするという手段も有効です。

日本で初めて腸チフス集団感染があったのも
サラダが原因では?と言われています。

今人気のアジアや発展途上国で
これの流行が多く、細心の注意が必要です。

流行レベルは
厚生労働省のHPや行先の国のHPに記載されています。
外国に旅行に行く時にはきちんと調べておきたいですね。

腸チフスの予防接種は万能ではありません。
インフルエンザワクチンと同じで
重症化を防ぐのが重点と考えた方が良いでしょう。

しっかりと旅先でもコンディションを整えて、
口に入れるものに注意しましょう。
旅行が「楽しかった~」という思い出でいっぱいにするには、
準備と少しの下調べが大切なんですね。

あなたの旅が楽しい思い出でいっぱいでありますように。