蓄膿症という病気を知っていますか?

なんとなく鼻の病気と思っている人も多いかもしれませんが、
慢性蓄膿症になると鼻づまり以外にも
様々な症状が出てきてしまうことがあります。

さらには、蓄膿症は風邪などから
引き起こされるだけだと思っているかもしれませんが

扁桃腺炎からも発症することも。
蓄膿症と他の病気の関係について詳しくみていきましょう。

蓄膿症とは?

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蓄膿症は鼻の病気です。
副鼻腔炎とも呼ばれる蓄膿症は、
鼻にある副鼻腔と呼ばれる部分に炎症が起きてしまうことで発症する病気です。

蓄膿症になると、鼻水が出たり鼻づまりになったりなどの症状が出ます。
ですが、すぐにそれが蓄膿症だと判断することはあまりできません。

ただ、蓄膿症になった場合鼻水の色が黄色
または緑っぽい色になるという特徴があるため
よく観察すれば自分でも判断できるかもしれません。

ただ、鼻水がとにかく出るので花粉症と勘違いしやすいのでご注意を。
花粉症と区別するためにも、蓄膿症の症状を詳しくみていきましょう。

まず鼻水はいくらかんでもずっと鼻水が出続け、
鼻づまりで息苦しささえ感じることも。

さらに、副鼻腔の炎症のため頬や目のまわりに痛みを感じます。
そして、鼻の中から嫌なにおいを感じるというのも蓄膿症の症状です。

鼻水が出る、鼻づまりだけでは
なかなか病院へ行こうとならないかもしれませんが、
蓄膿症を放置しておくと悪化して最悪脳膿症や髄膜炎などにもなりかねません。

そのため、蓄膿症の症状を感じたら病院で診察を必ず受けるようにしてくださいね。

蓄膿症の原因は?扁桃腺炎によって蓄膿症が引き起こされることも

では、どうして蓄膿症になってしまうのでしょうか?
蓄膿症の原因はいくつかあります。

代表的な原因としては風邪です。
風邪によって鼻の粘膜の炎症が副鼻腔にまで広がってしまい
副鼻腔炎を引き起こすしてしまいます。

また、花粉症や鼻の形なども蓄膿症を引き起こす原因となります。
そして、意外かもしれませんが扁桃腺炎から蓄膿症になることもあるんです。

扁桃腺炎は、扁桃腺が炎症を起こすことで
のどの痛みや高熱が出るなどの症状が出る病気ですが、
この扁桃腺炎が慢性になった場合に蓄膿症が合併症として引き起こされることがあります。

蓄膿症になるとものもらいのような症状も

蓄膿症は基本的に鼻水やひどい場合には頭痛などの症状が出るのが特徴です。

ただ、副鼻腔は目の周りにまで及んでいるために鼻以外の部分でも
症状が出てしまうことがあるんです。

副鼻腔に膿がたまっていき、
それが目の部分にまで到達すると目の上のまぶたが腫れてしまうことがあります。

これをものもらいだと勘違いしてしまうことがありますが、ものもらいではありません。

蓄膿症になってしまったら?

では、いざ蓄膿症になってしまった場合、
どのように対応することが正しいのでしょうか?
どんな対応をすればいいのかということをご紹介していきます。

蓄膿症になったら1 病院へ

とにかくまず蓄膿症の症状が確認できたら病院へ行きます。
そして病院で適切な診察を受けて処置をしてもらいましょう。

蓄膿症になったら2 免疫力をアップさせる

蓄膿症になる時というのは、基本的に体の抵抗力が弱っている時です。
つまり免疫力が弱い時ですね。
そのため、蓄膿症を早く治すためにも免疫力を高めることが大切です。
免疫力を高めるために出来ることはいくつかありますが、
基本的に規則正しい生活をすることが一番免疫力には効果的です。
規則正しい時間に起きて、バランスの取れた食事を3食しっかりととる。
さらに適度な運動を組み合わせれば完璧です。

蓄膿症になったら3 空気をきれいにする

自宅はほこりだらけではないですか?

蓄膿症は空気で感染するため、
ほこりばかりの家では蓄膿症になってしまったり
症状が悪化したりする可能性があります。
ほこりのない清潔な空気の自宅になるように清潔さを保ちましょう。

空気清浄機を置くことにより部屋の空気を綺麗にすると
蓄膿症予防だけでなく様々な症状を予防することができます。

まとめ

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蓄膿症は、副鼻腔という部分に膿がたまるため鼻だけではなく
目にも影響が出てしまうことがあるんですね。
そのため、ものもらいに似た症状を感じることも。

また、扁桃腺炎からも蓄膿症を発症することもあります。
蓄膿症は慢性になればかなりつらい病気だからこそ、
蓄膿症かなと思ったらすぐに病院で診てもらうようにして下さいね。