少しの刺激や環境の変化だけで肌が荒れてしまう敏感肌にお悩みの皆さん!
今回は、そんな敏感肌な人のための日焼け対策をご紹介。
外出時に必須の日焼け止め。
中でも近年は手軽に使用できるということで人気が集まっている
日焼け止めスプレーに着目して紹介します。
また、日頃から出来る日焼け対策も!
敏感肌な人も、肌への刺激が不安な人も必見です。
敏感肌は具体的にどんなお肌のことを言うの?
世間的に言う敏感肌の定義って何なのでしょうか。
敏感肌を一言でいえば、
少しのきっかけで肌トラブルを起こしてしまう肌です。
敏感肌の人の肌は、水分保持能力が低下していて、
皮膚の「皮脂膜」が少なく、外部からの刺激にとても弱いのです。
敏感肌はセラミド(お肌を構成する重要な成分)が不足しているので、
バリア機能の低下によってウイルスが進入しやすく、
炎症を引き起こしてしまう、という仕組みなんです。
その結果、普通の人は反応しないような物質・刺激・変化などに対し、
過敏に反応(かゆみやかぶれなど)してしまいます。
敏感肌用の湿布とかないのかな〜
毎回痛みかかぶれとの戦いなんだけど— とも (@1701P) February 17, 2016
敏感肌で悲しいほど化粧かぶれしてしまった過去があり、以来きちんと肌にあった良質のケア用品しか基本的に使っていないのでお肌に聞いてみなきゃ決められません-_-b
— 歌う獣医しおん@6/11西巣鴨音楽堂 (@ShionSvet) September 24, 2015
ネット上にも敏感肌に悩む人がこんなにたくさん。
皆さんそれぞれ色々なトラブルを抱えているようですね。
「敏感肌」に使える日焼け止めの選び方。
敏感肌の人の悩みのひとつは、夏の紫外線対策。
紫外線は、敏感肌の人が浴びてしまうとトラブルになりやすいですし、
対策として日焼け止めを塗っても日焼け止めで肌トラブルを起こしてしまうこともあるんです。
@yoshi_01_25 @tsubuyakinorei 私も敏感肌で肌弱いからすぐやられる…普段からあんまり肌に負担かけたくないのに夏なんか日焼け止めも塗らなやられるけどその日焼け止めも気遣わなあかんしで( •́ㅿ•̀ )
化粧水とか基礎化粧品は私もMINON遣ってます!— ars_be (@ars_be) March 13, 2016
紫外線にも気をつかって日焼け止めにも気をつかって…大変です。
でも、日焼け止めってとにかく種類が豊富なので選ぶのも一苦労ですよね。
そんな悩みを持つ方へ、敏感肌のための日焼け止めの選び方を伝授いたします!
まず、日焼け止めスプレーを購入する前に必ずチェックしてほしいこと。
それは紫外線吸収剤不使用(ノンケミカル)と記載のあるものがおすすめ。
肌に負担をかける成分が含まれていないからです!
日焼け止めのタイプですが、クリームよりスプレーの方が髪などにも使え、
その気軽さとサラサラ感で肌への負担が少ないのではないかと言われています。
敏感肌に使える!おすすめ日焼け止めスプレー
では、そんな方々のためにおすすめな日焼け止めスプレーを紹介!
サンスクリーン
[adrotatebanner=”292″]紫外線吸収剤をシルクカプセルコーティング
紫外散乱剤フリー!
美容成分も入っていてお肌に優しい。
ライオス サンスクリーンスプレーは敏感肌でも使用できる日焼け止めでした | http://t.co/u56jUzB0qU
— yuk★彡 (@millie_lanfrnc) August 18, 2013
サンカット 日焼け止め透明スプレー
10種類の植物エキス配合で肌に優しく、紫外線などによる乾燥や肌あれからお肌を守ってくれます!https://twitter.com/ken_ju_boy/status/632438109855084544
コパトーン 日焼け止めスプレー
乾燥が早くべたつき知らず!更に低アレルギー、アレルギー・パラベンフリー!
汗をかいても落ちにくいウォータープルーフタイプです。https://twitter.com/karen_448/status/599719732124594178
サヴァンナ50
子どもにも使える優しいスプレータイプ。ノンアルコール・無香料/着色・パラペンフリーです!
塗り方としては、体全体にまんべんなく吹きかけること。
1か所に集中しないように気を付けてくださいね。
敏感肌のための日焼け対策
日焼け止めスプレーを使うこと以外に
敏感肌の人が実践すべき日焼け対策は何でしょうか。
敏感肌の人の日焼け対策で重要なことは、
対策をしつつ、日焼け後のケアを念入りに!ということ。
上に書いたようなスプレーで予防対策をしたり、
肌の露出を控える、帽子をかぶるなどの対策も必要です。
でも、1番大切なのは「日に当たった後のケア」なんです!
一般的に、体温が上昇して、
皮膚に赤みが出るのが2〜6時間のあいだと言われているので、
時間内にきちんと肌を冷やすケアを行います。
具体的には、洗顔後にコットンパックをします。
氷水で冷やしたコットンを10分ほど肌においてパッキング。
これを3回ほど繰り返してから、いつものスキンケアをします。
そうすることで、角質層の水分が蒸発するのを防ぎ、
角質層が薄くなるのを防止してくれるんです!
まとめ
いかがでしたか?
私たちは、つい日焼け止めを塗ることに注意が行きがちですが
実際には外出後のスキンケアが大切なようです。
たっぷりの水分を吸収させて、化粧水や乳液を染み込ませてください。
この時、乳液やクリームなどの使い過ぎには注意してくださいね。
そして、少しの刺激で
肌がトラブルを起こしてしまう敏感肌の人のための日焼け止めスプレーも
色々な種類のものがあるので、できれば「テスト」をしてから使うのが1番なんです。
例えば、サンプルがあるようならそれを取り寄せて1度試してみます。
肌に少しでも炎症が出たり、かゆくなってしまうのなら
その日焼け止めスプレーは合っていないかもしれません。
じっくり試して、あなたにピッタリな1本を見つけてくださいね。